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だいすきなひとの誕生日をお祝いしたはなし

2024年11月21日、この日は何の日か。そう、龍宮城のITARUくんのお誕生日です。
私いおり、ITARUくんのお誕生日をお祝いするのは2回目になります。今日は、いわゆる本人不在の誕生日会の記録、そしてITARUくんへのお祝いをここに記したいと思います。

本人不在の誕生日会。今年は盛大にやろうと、数ヶ月前から画策していました。ここで「祭壇」を組むわけですが、メインビジュアルはDEEP WAVEにしようと、ビジュアル発表から決めていました。何を隠そう、私はとにかくピンクが大好きなので、好き×好きのITARUくんのピンクビジュアルなんて、好きに決まっているのです。たくさんの方のご協力のおかげでグッズを集めることができました。それからの数ヶ月前、スタジオの予約、ケーキのデザイン、予約、お洋服のオーダー、その他諸々。長いと思っていたこの期間は、あっという間に終わりました。
生誕祭の設営、撮影、撤去にかかった時間は4時間。世の大量のグッズを並べた猛者たちは、一体何日かかっているのだろうと気が遠くなりました。ITARUくんイメージで購入した蝶々の形のバルーンは膨らまないし、パニエで広がったスカートは生写真たちをなぎ倒しそうで不安になるし。いざ撮影、と思ったら撮った写真の私のリボンがすべて歪んでいたり、ボタンが外れていたり、ネイルチップが外れたり。いろんなことがありながら、なんとか完成しました。そして本日、数ヶ月にわたって準備をしてきたITARUくんのお祝いを完遂できました。
本人不在の誕生日会の意味は何だろうと思います。様々な意見がありますが、私が今回やってみて思ったのは、単純に「たくさんの推しを並べるのたのしすぎ」ということです。普段は飾りきれなくてしまいこんでいるアクスタや生写真をたくさん並べて写真を撮るのは大変ながらとっても楽しかったです。とはいえ、ひとりでは途中で心が折れてしまっていたと思うので、手伝ってくれた友人には感謝しかありません。ありがとう。

最後になりますが、ITARUくん、お誕生日おめでとうございます。ITARUくんに出会い、たくさんのご縁がありました。たくさん笑い、泣き、成功したり失敗したり、勝ったり負けたり。この1年間、ITARUくんの存在が私の人生に大きな影響を与えていました。ITARUくんの、静かに燃えるさまが好きです。その熱が放出されるライブでは、いつもなんだか悔しくって、なんというか、やってやる!という気持ちになります。そして好きなのはやっぱり、その歌声。ひとのやわらかいところに触れるような歌声は、優しさと同時に恐怖を感じます。そのあたたかなこわさに涙する、あの瞬間が大好きです。
ITARUくんの1年が、どうか、どうか喜びと愛に満ちたものでありますよう、祈っております。
大好きです。

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