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ピンク色を着て好きなひとに会いに行ったはなし
2024年5月25日、NEXT VIRAL ARTIST福岡公演が、サンパレス福岡で行われました。彼らはDEEP WAVE衣装だと踏んで、ピンクと白のラブリーな格好をしていって大正解。DEEP WAVEのピンク衣装で出てきてくれた龍宮城のみんな。最初、名前を呼ばれて礼をするところで順番がバラバラで、礼が出来なかったメンバーがいたことが若干心残りではあります。黎くんが深々と、どこかの貴族のような礼をしていたのがとてもよかった。
はじめてのLILLIEGUEさんのパフォーマンス、とってもよかった!何曲か聞いていったんだけど、ノリ方を教えてくれたり、MCで盛り上げてくれたり、と初めてでもじゅうぶんに楽しめました。リルフレンズさんたちの歓声も大きく、すごく雰囲気がよかった。
龍宮城の1曲目は、SHORYUダンスパートから始まりました。もうね、一瞬で龍宮城のステージになってしまって大盛り上がり。偽ファンサパートでは、わたしが行くライヴではITARUくんはよくお手振りしてくれてるんだけど、今回ぺこぺこお辞儀をしていて、とてもかわいかった。そうだよねえ、はじめてのひとたくさんだもんねえ、と思いながら見ていました。そしてやっぱりそこからの切り替えかっこよすぎる。痺れる。
そして続いてSHORYU。前奏の、くるぞ、くるぞ!というあの雰囲気、だいすきだ……。やっぱり好きだなあと思う振りは、「拳でキス悪夢を再開」の肩を落とす振り。ここまでは準備運動だと言わんばかりで、かっけえ〜!!ってなる。だいすきですあそこ。そしてやっぱり最後のITARUくんの吐息、なんだかいつもよりはっきり聞こえてめちゃくちゃによかった。
2曲名、Mr.Fortune。この曲はぜったいやるだろうと踏んでいたので、前奏で大盛り上がり。そして、冨田くんの煽りに全力で応えました。絶叫したせいで、書いているいまでも喉がすこし痛いです。曲終わりに冨田くんがアカペラで歌ったんですっけ……記憶が曖昧で……。なんかこの日の冨田くん、めちゃくちゃキュートだった。きゅるんきゅるんしてた。最高でした。そして3曲目、Mr.FORTUNEラップ。ほんとに最高でした。いつもよりみんな声出してた気がします。ラップもだいぶしてきたもんねえ。というか、わたしが春ツ大阪しか参加していないから、その間にみんな歌詞覚えてきたんだわ、きっと。浦島太郎みたいな気分でした。何しろ、前回の現場から2ヶ月経っているので。話を戻すと、FORTUNEラップでだいすきな、ITARUくんの「だが断る、だが断る……」のところ、こちらを睨みつけながら歌うITARUくんが、少しづつ笑顔になっていって、怖すぎてだいすきでした。かっこよかった……喰われる、そう思いました。いつも通り、Sくんの「毎日連続こんなに連続……」から、春ツだとSくん弾き語りに移っていたけど、今回はそのまま次の曲に。
4曲名、DEEP WAVE。まず最初の、KEIGOくんを持ち上げるところで周りがざわつき、「すご……」「えっやば」みたいな声が聞こえてきたのでわたしは鼻の穴を膨らませながら腕組みオタクをしていました。そうでしょう、すごいんです彼らは。今回、エイエイみんな言ってて最高だった。たのしかった。春空くんの「見つけたよ君を」でも、周りが爆沸きしてて最高でしたね。リフトもかっこいいし、春空くんの声に痺れちゃうよね、あそこ。最後も歓声が上がっていて、最高でした。
5曲名、SENSUAL。あのふたりが残り、前奏が流れ始めたときの歓声、絶叫。すごかったね。なんだかいつもより力強くて、いのちを感じました。燃えている、いのちが……やっぱりlalala……のところで、不敵な笑みを浮かべながら踊っているITARUくんがすきすぎます。困る。
6曲目、気がついたら3人が後ろに立っていたことしか覚えていません。SEAFOOD。先程も言いましたが、わたしの前回の現場は春ツ初日だったので、そりゃあ盛り上がりが違う。「高まる水産!」等ももちろん一緒に言い、大いに盛り上がりました。でもいちばん印象的だったのは、Rayくんの「ウケる」が全く面白くなさそうで、真顔で言っていたの、あまりにもよかった。最高でした。
7曲名、JAPANESE PSYCHO。コーレスの練習をしてくれました。「簡単です。僕がすぐ切ると言ったら、『領収書』と言ってください」みたいなことを言っていた気がします。そしてサビだけやったあと、曲に入りました。みんなサングラス着用だったので、もちろんわたしもサングラスを。超たのしかったなあ。周りのリルフレンズさんも声を出してくださっててよかった。「笑われてるよー?」であれ!?そこも出すの!?みたいなどよめきが聞こえた気もします。たしかに、「請求書」もやってなかったしな……。
8曲名、BLOODY LULLABY。もうね、盛り上がりすぎてずっと頭を振っていて全然ステージの方見てないです。面目ない。これはレポではなく感想なので許してほしい。覚えているのは、SくんとITARUくんが向き合って歌うところ、いつもよりすごく優しい歌声で痺れました。だいすき。そしてもちろん、叫べと言われたので叫びました。繰り返しになりますが、喉が痛いです。
そしてMC。印象的だったのは、KEIGOくんの「才能は越えられない。でも努力は越えられる。それってすごいこと」というニュアンスの言葉。これって当たり前のように思うかもしれないけど、努力する覚悟がきまっていないと言えない言葉だと思うんです。だから、それを言える、言葉にしてくれるKEIGOくんにじーんと来てしまった。MC、そこぐらいしか覚えていません。
9曲名、火炎。これもねえ、めちゃくちゃ盛り上がってた。前奏で周りから「えっえっ」「まじ!?」みたいな声が聞こえてきて、鼻の下伸ばしてました。いつも楽しすぎて火炎の記憶があんまりないんだけど、カチッとハマる高音、そしてITARUくん冨田くんのラップパート、最高〜〜〜です。
10曲名、RONDO。これも盛り上がってたから、もしかしたらゼロゼロを見てくれたリルフレンズさんもいるのかしら、と思いました。今までぶち上がり曲が続いたから、やっぱりRONDOはいいな……。今回着目したのは、冨田くんの手。ほんとにぎゅっと握りしめていて、下手側のITARUくんを見ると添えているだけで、もう一度冨田くんKENTくんを見るとお互い服に皺が寄るくらいに握っていて、なんだかそれがとてもよかった。RONDO、個人的な話をすると、はじめて龍宮城に会った豊洲リリイベの、ららぽーと豊洲に向かうバスの中で聞いていたのがRONDOで、いつでもそれを思い出します。RONDOってさあ、「僕らだけのもの」なんだよな、とそれが、胸がぎゅっとなる。ゼロゼロの、涙と笑顔と葛藤が、走馬灯のように蘇ってうるっと来てしまいます。
ここらへんで、なにか言っていましたっけ……全然記憶がない。11曲名、LATESHOW。セリフ、毎回違うんだけど、これを言葉にするのが難しくて、というかいっぱいいっぱいで思い出せなくて辛い。超たのしかった。これだけは言わせてほしいのは、「愛はある?」のITARUくんの高音、今回は少し右を向いて歌っていて、なんとなく仲間への信頼のような、絆のような、そんなものを感じました。あそこ、個人的注目ポイントです。
12曲名、龍宮城ラストは2MUCH。今回は段があるのでみんなが横になってるときがよく見えて、ITARUくんの「1」の指がよく見えたので満足しました。あとはなんかもう……楽しすぎて記憶がない。
龍宮城ソロのステージはこんな感じ。あとはあのお着替え実況からの春空におめでとうを言えたり、プレゼント当選者発表をやったり、BLOODY LULLABYとJAPANESE PSYCHOをみんなでいっしょにやったり……といろいろありましたが、それはまた、別の機会に。それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。