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週休三日制度は悪魔のようなシステム

最近の就職活動や転職活動でよく聞くワードがあります。

ワークライフバランス・週休三日制度です。

仕事とプライベートを両立するために週三日休みにする制度だそうでしょうじきうらやましさしか感じないとても魅力的な制度です。


基本

基本的に大体の会社は上記のような休みが多いと感じます。
個の休みのメリットは何といっても

毎週連休であること

私は社会人になり、土日出勤がマストの業界に行ってしまったので正直上記のような会社はとてもうらやましい限りです。
行こうと思えば一泊二日の旅行に毎週イケてしまうのです。
しかしデメリットもあります。

5連勤はあまりにもしんどい

学校に行っている時はカレンダー通りの休みで土日は部活にでも入っていなければ基本的に自由な休みがあるくらいの認識でしたが、学校と会社は全然違います。
5連勤はあまりにも苦しいのです。

日曜日夕方の絶望感

火曜日のまだ2日目という感覚

水曜日のまだ真ん中という感覚

本当に絶望でしかないのです。

私は今基本的に休みがばらけているのであまり5連勤することがなくなったのですが、正直ほかのサラリーマンが毎週5連勤しているのは本当にすごいなと感じてしまいます。
できる自信がないくらいそれくらいしんどいものなのです。

そんな中世の中では 週休三日制度というものを取り入れている会社が多くなってきました。


週休三日

正直こんなのアリなのかというような制度ではないでしょうか。

毎週2連勤しかしないでいい

毎週三連休

こんな制度を認めると会社がつぶれてしまうのではないかと心配になるような制度です。

基本的には全員が適用できる制度ですが、取りたい人のみ取るといった制度だそうです。

もし私が週休三日制度を遣えるのであれば絶対に週三連休のシフトにしたいところではありますね。

しかしこの制度は別にやすみを増やしているのではなく出勤時間を長くして週間の労働時間を確保した結果、休みが三日になったというものがほとんどです。

つまり週四回しか出勤しないが、毎日10時間働かなければならないということです。

屋らしい話ですが、大した仕事を与えていないのに残業がすごい社員なんかは週休三日で長い時間働いてどんどん生産性を上げてもらう努力をさせるいい制度になるかもしれません。

出勤時間が変わらず、社員の休みを物理的に増やせる制度なんてもしかしたら最高の制度かもしれませんね。

まあ会社での出勤時間が少ない分、おそらく休みの日でも仕事の電話が鳴るようなことが増えてくるのが見えるし、こんな甘い汁を若いうちから啜ってしまうと一生ほかで働けなくなりそうなので、
やっぱり週休三日制度は悪魔のシステムなのかもしれません。

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