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金持ちで成功している人の特徴

最近たまたま本物のお金持ちの人とご飯を食べる機会があり、行ってきました。
お金持ちの人の常識と私の常識に乖離があり、とてもためになる機会だったので今回はその内容を少し書こうと思います。

お金に対する考え方の違い

圧倒的に違うと感じたのはお金に対する考え方の違いです。
私はどこかでお金は卑しいものというネガティブなマイナスのイメージを感じていました。しかしこの考え方が間違っていると気づかされます。

毎月イベントをしており、そのイベント内容はどうやら身内ばかりで行っているものだそうですが、どうやらそのイベントでは参加費を必ず全員からとるそうです。金額は決して安くも高くもない金額に設定されており、
私は
「なぜ身内からお金を取るのだろうか。そもそも無料でやればいいのでは」
と真剣にかんじていました。

しかしこの考え方は間違っていたのかもしれません。

お金を支払うことで罪悪感やしてもらっているという感覚をなくすことができます

またお金を受け取ることでそのイベントのクオリティも担保することができるということです。

確かに無料であればあるほ適当になってしまうリスクはあります。
しかしお金をもらうことでそこを担保できるし、本来高い値段がかかる内容でも、安くで設定することで良心的に参加することができるのです。

無料にすることこそ悪いことなのかもしれないし、そもそも「無料にしろ」などとケチをつけてくるような身内に親切にする必要性もないのではないかと感じました。

圧倒的余裕から生まれる「来るもの拒まず精神」

これは本当に衝撃的だったのですが、やはりお金持ちになる人は情報の収集が早く、巷で噂になるころにはもう引き際で次の準備をしているレベルです。

どうしたらそんなに情報が集まるのか不思議で仕方なかったのですが、
「来るもの拒まず精神」ではないかと感じました。

別にどんな人でも拒むことなく、その人はどのように生かせるのかをかんがえ接する、さらにその人をうまく使い自身のレベルを上げていくことがとても上手だなと感じました。

人脈という言葉が嫌いなくせに自然と人脈づくりをしている

「人脈という言葉が嫌い」と言いながら人脈を作る大立ち回りを自然にしてしまっているという点です。

確かに人脈を作ろうとしていろんな人と交流しているわけではなく、結果的にそうなっているということです。

明るく気さくで決して拒絶しない感じのオーラを纏い、自然と人を呼び寄せ仲良くなることでどんどんいろんな人に紹介されやすくなるという無敵のスパイラルです。


無敵スパイラル

正直もうここまでくるとお金を稼ぐセンスよりもどれだけ人間性が高いかが求められるような気がしてなりません。


知らないことは「損をすること」という強い感情がある

最後にとても感じたのは「無知に対する拒絶」です。
知らないことは仕方がないことではなく、損をするという観点から勉強しない、情報を取りにいかないということを何よりも恐れている感じでした。

私とは住む世界が全く違う人でしたが、彼らはやはり「情報をどれだけ早く、正確に取れるのかが重要」ということでした。

新聞などで勉強するのもいいのですが、その界隈で最前線を走っている人に直接聞くのが一番早く、正確であるというような感じでした。

しかしなかなか近くに最前線を走るエリートはいません。
だからこそ自身が最前線を走り、そういった人と交流関係を持てるようになることがまずはスタートなのかなとも感じました。

正直こんなに日本でも格差があるのかと感じるレベルで次元が違いましたが、いつか私もそのステージで毎日おいしいごはんと幸せな家庭を築きたいなと感じる食事会でした。

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