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学歴社会

私は今まで学歴社会の中で生きてきました。
それはもちろん今もあるのですが、学歴なんて案外必要ではないことが社会人になると痛感します。

もちろん学歴がある程度必要なのはわかります。

そもそも学歴がないと就職試験にすら通らないのも事実です。
しかしある程度の学歴があればそれ以上の学歴は必要ないということです。

学歴などでチヤホヤされたい方はぜひ高学歴を目指してもらうべきですが、学歴が高すぎない方が時にはいい立ち回りが出来ます。

①学歴を理由に過度な期待をされない

学歴が高い人にあると思うのですが、なぜかなんでも過度な期待をされ苦しい思いをしながら働かなくてはいけない状況になりがちです。
「○○大学出身ならこれくらいできるよね?」とか「さすが○○大学」などと言われいろんな過度な期待をされます。

その点ある程度の学歴の人間であれば「○○大学ならこれくらいか」やラッキーな時は「○○大学なのにやるな」などと言われることもあるので学歴はある程度がちょうどいいのかもしれません。

②多少のことは多めに見てくれる

これも先ほど同様で「仕方ない」という風に割り切ってくれることがほとんどです。
なんでなのかはわからないですが、馬鹿なキャラは愛されがちですので、へんなプレッシャーなどをかけられることもありません。
※たまに変なマウント中に粘着されることはあります。

③なんだかんだ可愛がられる

下に見られることが本当に嫌な人は無理かもしれないのですが、かわいがられる、もしくはなんだか面倒を見られることが多い印象です。
これはどれだけ本人が素直に頑張れるかが重要なのですが、学歴があまりにもある人はどれだけ努力しても才能などで片づけられてしまうことがほとんどで本当に損します。

結果学歴はある程度必要ですが、だからと言って東京大学・京都大学以外はクソかというと社会人でのステータスとしてはそこまで重要ではないということでした。

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