言葉
言葉はとても影響力を持っていると思います。
普段、私達が話す言葉も
時として、刃物にもなり
人を傷つけてしまいます。
サッカーを子供達とするにあたり、言葉には気をつけています。
中には、『何を言っても、言うだけなら簡単、だからあまり話さないよ』
という指導者もいます…
確かにそうかもしれませんが、話すことにより、相手の考えや、自分の考えを伝えることが出来ると思います。
2時間しかない練習の中で、話し合いをすることは無駄に時間を使っているのかもしれませんが、
無駄にならないようにする為に話し合いをしているつもりです。
子供達は1人1人みんな違い、褒めてあげると、
ますます努力する子、
逆に俺は褒められたから、やらなくていいと思う子、 叱ると叱ってくれてありがとうと頑張る子、
逆に塞ぎ込む子、
さらに難しいのはそのどれにも当てはまらない子…
サッカーを楽しめ!
と言っていますが、楽しめるか、どうかは私達にかかっていると思います。
ですから、毎回練習、試合で起きたこと、子供達の様子を観察し、次にどんな言葉をかけようかと悩みます。
おそらく、間違いも多々あって、子供達を傷つけてしまったこともあったと思います。
その子の背景が見えずに
当たり前のように、これが正解の言葉だ! と…
難しいです
何が良いかは分かりません。
しかし私は、今まで、ある1つのことだけは、
変わらずに思い続けています。
そして、そのことを前提に話す言葉を選び、子供達に伝えています。
子供達は素直ですから、
分かりやすく、子供目線で話さないと、聞いてくれないし、やろうともしてくれませんが、このことをいつも胸に秘めていると、結構聞いてくれますにひひ
なんか支離滅裂になりましたが…
言葉はとても大切でとても難しく、しかるべき人が使う言葉には影響力があると言うことです。
小中学校年代のサッカーの指導者は、細心の注意を払い、子供達と接していかなければいけないと思います。
ただでさえ、子供は自分より大きな大人が怖いのですから…
サッカーをバーンアウトさせない為にも、サッカーを大好きになってもらう為にも、言葉の使い方を常に学ぶことが大切です。
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