【知らなきゃ損!】2020年もらえる助成金・補助金わかりやすくまとめて見ました!

新型コロナウィルスの影響で、経済も大きなダメージを受け始めています。

そんな時には、国や地方自治体の制度である、助成金や補助金を使うのも１つの手です。

しかし、一体何をどうしたらいいのか、わからないというのも、助成金や補助金の特徴でもあります。

そこで、2020年にもらうことの出来る、助成金や補助金についてまとめて見ました。

助成金や補助金は非常に種類が多く、自分でどうやっていいのか、わからない方も多いと思います。

少しでもお役にたてればと思いから、どうやって助成金や補助金を調べたらいいのか、ご紹介します。

是非最後までお読み頂き、あなたにピッタリな助成金や補助金を見つけてください。

いつも取られたばかりのお金を少しでも取り戻せたらいいですね。

それでは早速、本題に入って行きましょう。

✅2020年もらえる助成金、補助金

① 雇用調整助成金

売り上げが下がった時に一時的に従業員に対して休業や出向を行った際にもらうことの出来る助成金のことです。

補助率は中小企業の場合は給料の2/3
中小企業以外は給料の1/2
従業員1人1日当たり¥8330までとなります。

現在は新型コロナウィルスの影響で、特例が設けられています。

助成金の対象となるのは、次を満たす場合

•新型コロナウィルスの影響を受けた事業者

•直近１ヶ月の売上が前年度同期比10%減少の事業者

•事業所設置1年未満でも受給可能

新型コロナウィルス感染者拡大の影響を受けて、さらに対象となる事業者が増えます。

内容は次の通りになります。

•従業員の雇用期間が6ヶ月未満の場合でも受給可能

•前回の受給対象期間満了から1年未満も対象

現在募集を受け付けているので、あなたの管轄内の労働局へ相談しましょう。

②新型コロナウィルス感染症による
　小学校休業等対応補助金

新型コロナウィルス感染症にやり、新しく出来た
助成金。

小学校等の臨時休業により、保護者に休職や
有給休暇を取得させた企業に対する補助金に
なります。

1日1人当たり最高で¥8330

対象となるのは、小学校等が臨時休業した保護者に有給休暇を取得させた事業者となります。

有給休暇とは、年次有給休暇とは別である必要があります。

令和2年　2月27日〜3月31日までに取得した有給休暇が対象となります。

3月8日現在は、申請の受付は開始されていません。
小学校休業等対応補助金の情報は厚生労働省へお問い合わせ下さい。

③小規模事業者持続化補助金

新型コロナウィルス感染症が広がる中、多くの事業者や労働者が不安を抱えています。

このまま、感染拡大が続くようでは、倒産や破産者の増加が懸念されます。

小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者が事業を継続させる為の補助金となります。

•補助率は経費の2/3最大50万円までとなります。

•卸売業、小売業、サービス業の場合は従業員
5名以下。

•宿泊業、娯楽業、製造業の場合は20名以下

が対象となります。

申請に当たっては、商工会議所または、商工会の
サポートが必要になります。

チラシ、HP作成、パンフレット、広告作成などの販路拡大の費用に当てることが可能です。

ただし、補助金の交付決定日前に掛かった費用は
対象外となるので、注意しましょう。

募集は2020年3月〜5月頃に始まる見込みです。
詳しくはあなたの管轄の商工会議所や商工会に
お問い合わせ下さい。

④もの作り補助金

中小企業の生産性向上、革新性を目的とした補助金となります。

補助率は経費の1/2で100万円〜1億円
対象は中小企業が機械設備設置費や技術導入費、
専門家経費として補助金を使用することが出来ます。

ただし、生産性向上の為の設備投資が対象となります。既存の設備の修繕などは対象外となります。

これもやはり、補助金交付決定日前の設備投資発注、設置、技術導入費、専門家経費は対象外となります。

募集は2020年3月〜4月頃に始まる見込みです。

詳しくは、中小企業庁へお問い合わせ下さい。

⑤IT導入補助金

自社に合ったITツールを導入する為の経費を補助する制度です。

補助率は経費の1/2最大40万円〜450万円です。

対象は中小企業でITツールの導入費やソフトウェア費として使用可能になります。
ただしIT導入支援事業者が登録したITツールの導入
に限ります。

応募は、2020年3月〜6月頃の見込みです。
詳しくはIT導入補助金のサイトへ問い合わせて
下さい。

⑥まとめ

ここまで、助成金や補助金について、調べた範囲内で紹介しましたが、この他にも、多くの種類の助成金や補助金があります。

ここからは、あなたに合った助成金、補助金についての調べる方法を紹介します。

自分に合った助成金、補助金を調べたい方は、
是非最後までお付き合いください。

助成金、補助金を調べる方法

• J-net21というサイト内の支援情報ヘッドラインから、補助金、助成金について調べることができます。↓

https://j-net21.smrj.go.jp/

変なサイトではないので、ご安心を。

• JGrantsという補助金を申請するサイトです
　　↓
https://jgrants.go.jp/

•商工会議所や商工会で聞く

•自治体ホームページ
　自治体が独自に行なっている補助金や助成金もあります。

•今回紹介した助成金、補助金

　✅雇用調整補助金
　✅新型コロナウィルス感染症による
　　　小学校休業等対応助成金
　✅小規模事業者持続化補助金
　✅もの作り補助金
　✅IT導入補助金

いかがでしたでしょうか。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

この他にも多くの助成金、補助金があります。
新型コロナウィルス感染症に打ち勝つ為にも、
積極的に活用して行きましょう。

日本ガンバレ！！