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BDお手紙のお返事no.3
お疲れ様でございます。
本日2度目の更新でございます。
予告通り、今回は長女へのお手紙の返事でございます。
もちろん本日も就業中....。
本当にこの席にいる意味ある?と思っていますが、26日まではいないといけないので頑張ります(笑)
では、レッツラゴー('ω')ノ
長女ちゃんへ
まずはじめに、あなたは泣かせる手紙を書くのが上手になったね(笑)
さすがフォロワーさんが沢山いる小説を書いているだけあるな。と母は感心しました。
あなたが小説を書くようになったのはいつからだったのか。
思い出せないくらい沢山書いてきたね。
あなたが書く小説を読んだことがないので、想像することしかできないけれど、
きっと最初のころよりもずっと、読みやすい小説になっているんだろうなと思っています。
それは、あなたがくれる手紙を読むたびに、決まりきった文章ではなく、あなたらしさがふんわり伝わるような文章になっているからです。
口頭で伝えることよりも、文章で伝えようとすることのほうが難しくて、読み手の立場になって考えないと伝わらない。
そして不快な思いをさせてしまいかねない。
そのことをきちんと理解しているからこそ、泣ける手紙が書けるようになったんだろうね。
この間、二人で話しているときに
「私、性格変わったかな?」
と聞いてくれたけど、母は、
「変わってないよ?前の小さかった時のあなたに戻っただけよ。」
と言ったよね。
あなたは小さいときから、興味のあることにはひるまずに向かっていっていたし、あっという間にお友達を作っている子でした。
それもストレートに
「お友達になろ?」
と真正面から初めて会ったお友達に声をかける子だった。
すると大概の子はびっくりして、後ずさりしていたし、ある子はあなたの圧に後ずさりをして、ひっくり返った子もいたの(笑)
ただ、その分仲良くなるのも早かった。
みんなあなたの名前をすぐに覚えてくれていたし、沢山呼んでもらっていたんだよ。
あなたが小学6年生の12月ころ、
母の癌が見つかってすぐに話したほうが良いのか迷いました。
でも、あなたの受験が終わるまでは言わないでおこうと思って内緒にしてました。
とはいえ、あなたはよく見ていて、気づける子だから、なんとなく変化は感じていたように思います。
受験のプレッシャーや家庭環境の変化で、あなたの小さかった時の素直さや、明るさが陰りはじめたように思います。
それが、思春期の時期だからなんだと母は思っていたけれど、それだけじゃなかったんだよね。
ちゃんと気づけてあげれなくてごめんなさい。
あなたが手紙に書いてくれたように、
あなたの受験が終わってから、沢山の変化があったね。
コロナの流行。
母の癌治療のための長期間の入院。
母の入院中に父親からの心無い言葉かけ。
自粛生活で楽しみにしていた学校生活もなし。
挙げたらきりがないほど、沢山の困難があったと思います。
それでも誰かに当たることもなく、二人の妹を守ろうと、お姉ちゃんだからと我慢していたと思います。
これ以上書くと、職場で大泣きしちゃうからここまでにしておくけれど、
本当にありがとう。
そしてごめんなさい。
あんまり謝りすぎるとあなたは怒るから、あやまるのは終わりにするけれど、
あなたへのありがとうはいくら言っても足りません。
今までも今も、本当に本当にありがとう。
ツインズがあなたのことが大好きなのは、
あなたの愛情がきちんとツインズに伝わっているからで、ツインズが優しくてよく気づける子なのも、
あなたがそうだから。
全部全部、あなたがツインズにしてきたことがあなたに返ってきてるんだよ。
だからこれからも、三人で仲良く助け合いながら、支えあってくれると母はとっても嬉しいです。
とはいえ、ツインズももうすっかり大きくなったから、あなた一人で頑張らないで、二人にもそれぞれ任せてね。
あなたがツインズだったら、一人で頑張られちゃったら悲しいし、嫌でしょ?
そして、もちろん私にも話してね。
奔放すぎる母だから、心配だったり不安だったりすると思うけど、あなた達への愛情だけは半端ないのは知ってるでしょ?(笑)
きっとこれからも色んなことがあると思う。
でも大丈夫。
必ず傍にいるし、絶対に手放したりしないから安心してね。
こちらこそいつも本当にありがとう。
そしてこれからもよろしくお願いします。
今まで以上にもっと幸せになってやろうね( *´艸`)
以上、公開親子のお手紙でした(笑)