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日本保守党が衆院選30人擁立!?

本日、衆議院が解散します。
来る衆議院総選挙においては日本保守党さんが全国で30人ほど擁立をされるということなので、いくつか情報の方を見ていきたいと思います。

話題になっておりました日本保守党さんが衆議院選挙に挑戦されるということで、全国で30人ほどということで、なかなかの規模だと思います。
あと比例代表の方が中心みたいです。
比例の方が基本的には当選が圧倒的しやすいので、狙い目としてはそれでいいのかなと個人的には思いました。

X上でこういうポストがありました。

定数に考えると九州が定数21ほどあるので、もったいないなという気はします。
小坂英二さんのXのポストを紹介したいと思います。

ここに定数が載ってるんです。
本文の方は置いといて、保守党の比例代表名簿掲載予定ということで、北海道は定数8でということで、そもそも比例で少数政党がこの定数8に食い込んでいくっていうのはなかなか厳しいです。
東京・北関東・南関東・東海・近畿になると19以上になってくるので、ここだと少数政党1人ぐらい割り込むっていうのは現実的でないかなと思います。

この比例の定数の5分の1以上出さないと比例に出れないっていうルールがありますので、そういう少数政党にはなかなか厳しいところ・選挙に挑戦するのが厳しいところになりますけれど、比例で出れると政見放送ができたりします。
保守党さんは九州ブロックがないんです。
九州ブロックは定数が21ぐらいあって、東海と同じぐらい多いので、出さないのはもったいないなという気はしますけれど、色々と考えはあるのかもしれません。


昨日の夕刊フジで衆院選30人擁立へというところがありましたので、読んでいきたいと思います。

ベストセラー作家の百田尚樹氏と、ジャーナリストの有本香氏が立ち上げた政治団体「日本保守党」が、次期衆院選(15日公示、27日投開票)比例代表の北海道、東京、北関東、南関東、東海、近畿の6ブロックに少なくとも26人の候補を擁立すると明らかにした。党共同代表で名古屋市長の河村たかし氏(75)ら4人が愛知の小選挙区から出馬する方針で、比例と合わせて30人の擁立を見込む。

百田氏と有本氏が5日配信のユーチューブチャンネルなどで明らかにした。百田氏は「全国11ブロックのうち、6ブロックにわれわれは参入ということ」と語った。

結党メンバーの小坂英二荒川区議のX(旧ツイッター)によると、5日時点で北海道ブロック(定数8)で2人、東京(同19)で4人、北関東(同19)で4人、南関東(同23)で5人、東海(同21)で5人、近畿(同28)で6人の計26人の届け出を想定しているという。

比例代表については、定員の5分の1以上の候補者を届け出ることにより「名簿届出政党」と認められ、衆院選で政見放送、文書やビラの配布、ポスター掲示などの選挙運動を行うことができる。

百田氏は「比例の供託金は小選挙区の供託金より倍とられますねん。1人600万円、年収超えてますよ」と笑いを誘った。

有本氏は「多くの人、多くの地域でできるだけ選択肢になりたい」と語り、「供託金は党が財政的にバックアップするが、自分で持ち出す分もある。(候補予定者は)ベンチャー精神に一緒に乗ってくれる人」と呼びかけた。

同党は小選挙区では4日、愛知1区の河村氏をはじめ、同3区、同4区、同15区で計4人が出馬を表明した。

九州が出られないっていうのがなかなか不思議だなというところですけれど、参政党さんかと何かと協力されてるのかもしれません。
そこはわかりません。
近畿ブロックの6位の方、通称を調整中ということで、ほんこんさんとか、そういう書き込みがあったりしましたけど、そこも興味深いところです。
あとは東京15区で出られた飯山陽さんの名前がないということで、ここも色々と「なんでだろう」というところはあります。


産経新聞さんの記事も紹介していきたいと思います。

公約については、「スパイ防止法の制定」「消費税減税」「共同親権制度の導入」など結党時に発表した重点政策項目を踏襲。表現などは練り上げるという。
 
有本氏は会見で、衆院選について「願わくば国政政党になりたい。国政に行くぞというお披露目でもある」と述べ、政党要件を満たす5人以上の当選に強い意欲をにじませた。

国政政党なんですけど、国会議員5人以上、または全国でトータルで2%っていうのがあるんです。
だから、全国で2%なんで九州を出さないと厳しいのかなっていう感じです。
東北と四国は数が少ないので、出すとコストパフォーマンスに合わないっていうのがあるのかもしれないですけれど、全国で2%を狙うのであれば、全国の選挙区に出した方がいいんじゃないかなという気はします。
そこは色々とお金の問題がとにかくありますから。
比例代表を1人出すのに600万かかるということ、あと定数の5分の1以上の候補者を出さないといけないっていうのもなかなかハードル高いところです。

国政政党だと、定数に満たなくても1人でも出せるんです。
そこが国政政党と政治団体の違いになってくるかなと思います。

その上で、再生可能エネルギー普及のため電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」の廃止などを例に挙げて「国会の中にない政策を掲げていく」と強調した。
 
百田氏は「日本を守り、日本の良さをそのまま残したい。『日本を豊かに、強く。』を合言葉に戦いたい」と語った。特に重視する政策については、「移民」政策の見直しを挙げて「『移民』が増えている。地域住民とトラブルを抱え、日本の本来守るべきルールを守らない一部の外国人もいる。町によっては治安が脅かされている。『移民』問題をもう一度考え直すべきではないか」と述べた。


日本保守党さんのXのポストに政策集へのリンクがあります。

私もNHK党のマニフェストをまとめたんです。
なかなか数が多いので、保守党さんみたいに8題目37項目という、これぐらいの数がいいのかもしれないです。

1.日本の国体、伝統文化を守る
2.安全保障
3.減税と国民負担率の軽減
4.外交
5.議員の家業化をやめる
6.移民政策の是正―国益を念頭に置いた政策へ
7.エネルギーと産業政策
8.教育と福祉

この8の中にそれぞれ細かいのがあって、37になるということです。
多くの人がこの政策だと理解もできますし、納得もされる方が多いんじゃないかなと思います。
すごい狙いとしては、すごくよくできてるなという感じはします。

31.教科書検定制度(とくに歴史)を全面的に見直す(現行制度の廃止)

私は個人的にはすごい重要なことだなと思います。
日本保守党さんも実際に動いてみて、国政への挑戦と言いますか、動いてみて分かることってすごく多いと思いますので、ご検討祈っています。
私のYouTubeの動画を見てくださっている皆様も、保守党さんの方が多くて大変お世話になっています。

今後も保守党さんの政策など、動きの方も追っていこうと思います。

本日で衆議院が解散です。
解散した後にもうしばらくすると衆議院総選挙の公示ということで、同僚の参議院議員の方が何人か衆議院に鞍替されるということで、そういうのも少し興味深いところです。
個人的にそれなりに仲良くさせていただいている方で言いますと、まず日本維新の会の音喜多駿さんです。
東京一区です。
あとの福岡選出の自民党の大江さとしさんとか。
前の前ぐらいの財務副大臣されてた方とか、皆さんのご検討を祈っています。

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