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石破ショック!が発生していますが、チーム石破としての冷静な見方も必要?

自民党総裁選が決着をしました。
結果は石破茂さんが新総裁となりました。
その決着直後に石破ショックが発生をしました。
今後の石破茂政権どうなるのかが注目ですが、パニックになるという気持ちはわかりますが、一方で冷静に見るという目も必要だと思いますので、私なりの考えを夕刊フジの記事も色々と紹介しながらお話しさせていただきます。

自民党総裁選が終わりました。
総裁選関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
私もこの総裁選非常に学びがあるということで大変感謝をしています。

昨日、総裁選決着直後にこんなことが起こったんです。

一気に円高が進んだということです。
さらに今は進んで142円台ということです。

夕刊フジの記事も紹介させてもらうんですけれど、この動画で何が言いたいのかというのは先に伝えておくと、石破茂さんは総裁選の前から色々と自分のやりたいことを仰ってたんですけれど、一方で内閣総理大臣になるとチームで動くということで、行き過ぎた、あるいはこれはどうしてもダメだろうなっていう政策については、石破さんがそういうことを言われてても歯止めがある程度かかるんじゃないかということです。
石破茂の政治家個人からチーム石破ということで、そういう見方も必要なんだろうと思います。

これは高市さんが新総裁になってた時も同じようで、このチャンネルは高市さんになってほしかったという方が大半だと思っていますが、そういう方のためにも言っとくと、高市さんが仮になったとします。
色々とやりたいことを仰ってるんですけど、ただ一方で、そのいくつかはできずに終わるというようなことも多々あるということです。
要は「冷静にみましょう」ということです。

夕刊フジのさっき買ってきたやつ「「石破ショック」週明けも市場に激震か」ということです。
私のお見せしたグラフと逆なのが解せないです。

なんか印象操作っぽいっていうのかな。
夕刊フジなので、どちらかというと石破さんに否定的な夕刊フジでも、なんかこういう表現をしてるのは違和感はありますけど。
円高を表現しやすくしてるのかもしれません。

27日に投開票された自民党総裁選で石破茂元幹事長(67)が勝利したことで、市場は「石破ショック」に見舞われた。高市早苗経済安保相(63)勝利への期待が裏切られ、外国為替市場の円相場では一時、1ドル=146円台から142円台後半まで約4円も円高が加速し、日経平均株価の先物が約2500円も暴落した。週明けの相場も大荒れが懸念される。

総裁選の1回目投票で高市氏が1位となったことを受け、為替相場は日銀の利上げに否定的な高市氏が勝利する可能性を意識した円売りが優勢となり、1ドル=146円台まで円安が加速した。

ところが決選投票でアベノミクスの大規模金融緩和に批判的なことで知られる石破氏が勝利すると、今後、日銀の追加利上げを容認するとの観測が広がって円買いを促した。

株式市場でもアベノミクスの継続を強調する高市氏への期待感から、東京株式市場の日経平均は903円高の3万9829円と急騰して約2カ月ぶりの高値を付けて27日の取引を終えていた。

しかし、反対の路線である石破氏が勝利したことで、時間外の先物市場などで失望売りが相次いだ。石破氏が総裁選で一時、「金融所得課税の強化」を打ち出していたこともあり、大阪やシンガポール、シカゴの市場で日経平均の先物は2400~2500円の暴落となった。

2012年末から始まった円安株高基調は、紆余曲折を経ながらも継続してきたが、石破政権の誕生を受け、SNSで「アベノミクス相場の終わりの始まり」と警戒する声もあった。

引き続き少しTwitter上での発信内容を紹介させていただきます。
まず田中秀臣さんの発信内容です。

今の段階で見るとさらに下がっているような感じです。


先ほども言いましたけれど、石破茂政治家個人から総理大臣になったということで石破内閣になるわけで、チーム石破という側面もすごく強くなってくるんじゃないかなと思います。
総理大臣はやりたい政策はある程度進められるんでしょうけれど、ただ一方で、それが全てできるわけではないということです。
そういうところも注目しながら、絶望したい気持ちもわからんでもないですけれど、冷静に見ていくことが必要だなと思います。
それが皆さんの精神の安定にもつながるんじゃないかなと私は思って、こういう動画を発信するということです。


Bloombergの記事で面白いのがありました。
石破茂さん本人は結構株を持ってるんです。
Twitter上では石破銘柄がまたトレンドに上がってたんですけど、石破銘柄が何かっていうのはさておき、石破さん自身が株を持っています。
数百万円レベルで株持っておられるということです。

ここは意外でした。
私もそれなりに株は持ってますけど、でも持ってる総額で言うと石破さんは、私よりかなり持ってるなという印象です。
なので石破さんも株式市場についてはやっぱり色々と心配と言いますか、配慮は相当それなりにされるんじゃないかなと思います。


上念司さんがTwitterであったりYouTubeで発信されている内容が少し面白かったので紹介させてもらいます。
平さんというのは平将明さんのことで、石破さんの推薦人の方です。
政策通としてすごい評価は高いんですけど、昔から石破派にいるから冷や飯を食わされてるみたいな。
私は平将明さんはすごい優秀な方だと思いますけれど。

石破さんがしっかりとそういうふうに修正をされてるんじゃないかということです。

本日、上念司さんが動画アップされています。

この中で仰ってたのは、どうやら上念司さんが「平さんお願いです」みたいなツイートをした後に、平さん自身が上念司さんに連絡をされて「しっかりやっときます」というこういうことを仰られたというやりとりを紹介されておられました。
そういうことに言われてたということで、事実関係はそこまではっきりさせる必要もないと思いますけど、とにかくチーム石破として見ていく必要があるんじゃないか。
要は落ち着いて見ていく必要があるんじゃないかなということです。


インターネット上でのそれがわかるような発信内容を他にも紹介します。

否定はされてないんですけれど、だいぶ言い方が落ち着いたなという感じはします。
思えば岸田政権が発足した時も金融所得課税は岸田さん言われてたんですけれど、やっぱり市場から反発を食らったということで取り下げたということがありますので、それと似たようなことが起こっているんじゃないかなと思っています。


昨夜の動画で渡瀬裕哉さんのコメントを紹介し損ねたので、今回紹介させてもらいます。

維新の政党を引退したり、党員資格停止の人々が言っていることがくだらな過ぎてどうかと思う。

維新の会のことを触れられてるんですけど、やっぱり維新の会としてもやっぱりチャンスだと思うんです。
立憲民主党は野田代表、そして自民党は石破さん、いずれもる増税派とされる方なので、維新の会としてはすごいチャンスなのに、なんかくだらんことやっとるなということで、その指摘は確かにおっしゃる通りということで紹介させてもらいます。

新たな増税内閣が誕生して、日本経済が危機なのに、領収書がどうのとか、ビラがどうのとか、馬鹿じゃないの。

確かに維新の会さんは他党の領収書問題に政治的リソースを費やしすぎな気もします。
なんか国会での質問とか時間がもったいないなと思います。

維新の会としても、私に言われたくはないと思いますけど、でもすごいチャンスだと思うんです。
維新の会に期待されてる方は多いと思いますが、一方で私も一国会議員としてしっかりと増税内閣、そして増税野党第一党なわけですので、それとは違う路線、減税を求められる方の意向に沿って活動していきたいと思います。

渡瀬さんの発信内容は面白くて、いくつか紹介をさせていただきたいんです。
何かというと、渡瀬さんは増税メガネっていうのが一時期ありましたよね。
岸田さんの増税メガネ、これ発信源が渡瀬さんなんです。
新たなニックネームを考えられています。


私も冷静に石破内閣を見ていきたいと思いますが、やっぱり増税路線なのは確かだと思いますので、減税運動はやっぱり国民は願っている方が多いわけですので、私はそういう方の期待に応えるべく国会議員として活動していきたいと思います。
もちろんNHKの受信料の不払いすることで、皆さんの税負担と言ってもいいぐらいの負担を減らせますので、そこも受信料不払いをされたい方は是非、コールセンターの番号とか受信料不払いの方法のリンク先を見てもらえればと思います。

受信料不払いしたからといって、税金の差し押さえみたいなことはないんです。
払わないからといって社会的な不利益を被ることはないということはお伝えさせていただきます。

自民党総裁選から一晩経って、皆さんもショックな方もいると思いますが、冷静に見ておく必要もあるんじゃないかと思います。

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