アサシンクリードシャドウズの問題について
信長に気に入られた黒人男性・弥助、そして弥助を主人公の一人としているゲーム「アサシンクリードシャドウズ」こちらについて、今回もお話をしていきたいと思います。
連日、これについて発信の方をしています。
発信をすると多くの方がご意見をお寄せくださっています。
長い文章を書かれてくる方もいるんですけど、ある程度ポイントがまとまってないと読みにくいと言いますか量が多いのですが、今回はその中でも要点がまとまっているメールを紹介させていただきたいと思います。
弥助というのは黒人男性でこちらは実在したとされているんですけれど、それを侍とまで言い切ってしまうと、やはりそこは歴史的事実と確認されていないので言い過ぎなんじゃないかということです。
今回いただいたメールのポイントとしては、ゲーム設定で侍とするのは構わない。
ただ製作会社が弥助が侍であるというのを歴史的な事実として発信している、これはやはり問題だろうということで、そこは歴史改変と言っても過言ではないということです。
例えばこういうリンクが送られてきたんです。
「アサシンクリードシャドウズ」の製作関係者の記事だと思われます。
ゲームの紹介なんですけれど、その中でゲームの紹介もあるんでしょうけれど、歴史的な記述もあるわけです。
この後に具体的な記述のところに移るんですけれど、そこの部分を私も出したいと思います。
Naoeっていうのが忍者のことかな。
歴史的な忍者なのかな。
今回は弥助の方なんですけれど、弥助もナオエも実在の人物かということをここで書かれているわけです。
この後の読み上げるメールで問題視されているといいますか、そこで挙げられているところの一つを紹介したいと思います。
例えばこちらです。
CNNジャパンの2019年8月の記事です。
概要というと言いにくいですけれど、ゲーム会社が歴史的事実として書いている、そういうことをこのメールの筆者の方が言いたいんだと思います。
背景にはトーマス・ロックリーさんという日本大学准教授の書いた著書の内容を基にした、歴史的に事実と異なるんじゃないかとされる記述を基にして、こういうゲーム会社であり何でありというところの発信内容、それを歴史的な事実として書かれるのはやはりおかしいんじゃないかというお話だと思います。
問題は他にも色々あると思うんですけど、問題点の一つとして今回の紹介です。
前回の動画は確かブラジルの駐日大使館が弥助がウンヌンカンヌンという、英雄になったとかまで書いてありましたから。
弥助が英雄であったのであれば、多分日本の歴史を勉強している方々は、皆が弥助を知っているぐらいだと思うんですけど、すいません、私は弥助を今回の件で初めて知ったというぐらいですので、駐日ブラジル大使館の英雄という言い方も言い過ぎじゃないかなと思いますけれど、この問題は引き続きまた取り上げていくことになろうと思います。
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