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円覚寺龍隠庵 樋口季一郎顕彰碑

神奈川県鎌倉市の円覚寺龍隠庵にある樋口季一郎顕彰碑に来ました。

今、鎌倉市円覚寺の樋口季一郎顕彰碑の前に来ています。
目の前に樋口季一郎の碑というのがあります。
樋口季一郎中将と言っていいのかな。
大東亜戦争で日本軍として大活躍をされたということです。
日本の歴史上でも非常に重要な功績がありますので、それを語り継ぐべきということで、こういう顕彰碑が作られたのだと認識をしています。

円覚寺龍隠庵は分かりにくい場所です。
結構、坂を登ってきた感じになります。

こちらの顕彰碑の方を読み上げさせていただきます。

日本国民に語り伝えたい
陸軍中将 樋口季一郎の功績


救国
昭和20年8月18日、終戦後にも拘らず北海道占領を目論み占守島に進行したソ連軍を、第5方面軍司令官として撃破し、日本国の分断を未然に阻止した。

キスカ島救出作戦
昭和18年、米軍に包囲されたキスカ島の日本軍将兵約5千の救出を、北方軍司令官として大本営に意見具申し、同年7月、作戦は奇跡的に成功した。

ユダヤ難民の救済
昭和13年3月、ナチスドイツの迫害を逃れオトポール駅(シベリア鉄道)に到着したユダヤ難民を、ハルピン特務機関長として救済した。
この脱出路は「ヒグチ・ルート」と呼ばれ、その後も、多くの人命が救われた。

樋口季一郎氏はユダヤ人を数多く救ったということで、この功績は多くの日本国民のみならず全世界が知るべき功績ではないかと思います。

昨今、ジャパンズ・ホロコーストというとんでもない本が出たわけですが、ホロコーストというのはユダヤ人を殺害したという黒い歴史であるわけですが、日本が行ったのはその逆でユダヤ人を数多く救っているわけで、その象徴として樋口季一郎氏を日本国民としては知っておくべきだと。
そして全世界に発信するべき内容だと考えています。

今回こちらの円覚寺に来させていただきました。
多くの方が、こちらの円覚寺の方、樋口季一郎氏の顕彰碑の方に来られることを願っています。

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