【名古屋市長選挙】前日の考察
2024年11月23日(土)時点
名古屋市長選挙、明日がいよいよ投票日です。
名古屋市民が最も重視する政策は減税のようです。
事実上の一騎打ちとなっているこの戦い、色々とお話していきたいと思います。
明日がいよいよ投開票日を迎える名古屋市長選挙です。
まず中日新聞の記事を紹介したいと思います。
やっぱり前市長が河村たかしさんということで、政治団体の名前も減税日本ということで活動をされてきたということで、名古屋市といえば減税と言っても過言ではないかなと思います。
それだけ減税に対する市民の思い入れというのが強いのかなという感じはします。
ブログ記事の方も私の紹介させてもらいます。
候補者は7人おられるんですけれど、事実上、広沢一郎さん、そして大塚耕平さんの一騎打ちになるのかなと思います。
形式上、皆さん無所属という形で出ています。
今の情勢なんです。
広沢一郎さんがやや優勢で、共同通信は激しく競り合うとなっています。
もう少し前だと広沢一郎さんがリードしていたんですけれど、それが途中、読売新聞横一線になって、デッドヒートという状態だと思います。
端から見ている分にはすごく面白い選挙戦になっているのかなと思います。
朝日新聞の記事を少し紹介させてもらおうと思います。
大塚耕平さんの移民推進派のデマはそこはよくわからないんですけれど、増税か減税かというと私は増税と判断せざるを得ないのかなと思います。
平井宏治さんのXのポストを紹介します。
論点が示されていて、それぞれ広沢一郎さんは名古屋では副市長されていたと。
大塚耕平さんは大村愛知県知事の全面支援を受けるということで、それぞれ減税日本と日本保守党、自民党・立憲民主党・国民民主党・公明党のそれぞれ推薦を受けています。
3つのところ「名古屋城木造建設」「市民税減税」「市長給与800万」の上下2つは置いておいて、市民税減税においては広沢一郎さんは継続なんですけれど、大塚耕平さんは「効果検証し判断」ということです。
この4つの党が相乗りになって推薦されているので、さすがに減税っていうのは継続されないと言われても仕方ないところで、増税派と言われても仕方ないと思います。
移民に関しては私はよくわかりません。
私もこういうポストをさせていただきました。
今回の名古屋市長選挙は非常に興味深いので色々と紹介をさせていただきます。
選挙候補なんですけれど、選挙候補というと選挙の当初から出たものだと認識をしています。
https://www.city.nagoya.jp/senkyokanri/cmsfiles/contents/0000179/179690/senkyokoho.pdf
広沢一郎さんは市民税減税というのが出ていて、河村たかしの後継ということでそこもでっかく書いてあります。
色々と羅列されている政策は字が小さくて見えないです。
大塚さんのは確かに朝日新聞のでわかりにくいという指摘あったけど、確かになんとなくそんな感じはします。
「安心安全と希望と未来のために」ということで、確かにわかりにくいと言われればそうなのかもしれません。
今回、大塚耕平候補はかなり厳しい戦いを迫られているんじゃないかなという気はします。
髙橋洋一さんもポストをされています。
渡瀬裕哉さんのポストも紹介をさせていただきます。
まず引用ポストを紹介します。
今回の選挙は渡瀬さんはかなり厳しい指摘をされていると思いますが、私はもうそれは正当な批判だと認識をしています。
玉木雄一郎さんも当然国民民主党ということで応援をされているわけです。
国民民主党が主張する103万円の壁も、これは国政なのでそれは国政の問題である。
ここは名古屋版手取りを増やす政策なので、ここは減税と言えないところが厳しいです。
国政は減税ですけれど、住民税も減税になるけど、これは国政での話です。
なかなか厳しい発信内容になるかなと。
静岡市減税会の方がツッコミを言われていました。
国政と地方で使い分けているというところで、なかなか厳しい言い訳みたいなところになっているような気はします。
さらに渡瀬のポストを紹介させてもらいます。
大村秀章知事との関係も言及されています。
渡瀬さんと大塚耕平候補陣営と色々とバチバチされていますので、立憲民主党の地方議員の方と、特に最近のタイムラインはバチバチされていたので、それは非常に興味深いところだと思います。
こちらを大塚候補が確か非表示にされたみたいなんです。
そこに憤っておられますということで、これの引用を見てみます。
減税というところに関しては私も思い入れが非常に強いし、渡瀬さん皆さんが認める減税推進派の方ですので、こういうXのポストが出るのは当然といえば当然というところです。
結局最後は名古屋市民の皆さんがどう判断されるかということです。
情勢調査だと一番最近だと接戦ということなので、あとはどうなるのかというところです。
私が予想しても特に意味はないと思いますのであえて予想はしませんが、私としてはやっぱり広沢一郎さんが勝った方がいいなと考えています。
一方で大塚耕平さんも国会・参議院の方でも私も当初、財政金融委員会の最初の3年間は一緒だったので、しょっちゅう顔を合わせる中でもありましたので、愛着というかそういうのはありますので、ということで両者のご検討を祈っています。