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ガーシーさんへ懲役4年の求刑について

検察側がガーシーさんに懲役4年の求刑をしたということで、お話をさせていただきます。

思えばガーシーさんとは、一昨年だったかな。
参議院選挙当選後、参議院で同じ会派を組んで活動をさせてもらいました。
実質国会での活動は私一人ということだったんですけれど、ガーシーさんと会派を組めたということで予算委員会での議席ももらえましたし、2人分の活動を私一人でいろいろとたくさん出番をいただけたということがありまして、おかげさまということもあって、三ッ星議員という称号もいただくことができたということです。
ガーシーさんには同僚として活動できたことで、大変感謝をしています。

2023年の1月下旬に私がドバイに行ってガーシーさんとお話しして、今後の国会のその後の活動をどうしていくのかという方針の打ち合わせをしました。
今となっては有罪ということで、その点に関しては残念ではありますが、有罪に関しては政治家である以上、人によってはそれでダメだという方もおられるかもしれませんが、政治の世界というのは国家権力と戦うということで、毒を持って毒を制すというところもありますので、私は政治家としての評価において、有罪というのはそれなりに重いものであるとは思いますけれど、一方で政治家にはつきものだろうかなとも考えています。

話がそれましたが、今回出た判決の一部の報道を紹介させてもらいます。

今回脅迫をしたということで、そこに関しては綾野剛さんといざこざがあったということです。
当事者の方と示談が済んでれば、かなり求刑の方が軽くなる可能性とかあるんでしょうけれど、ただこの場合は当事者の方が厳しい不調でお話しされているという意味では、この意味では今後の判決に厳しく響くのかなという感じはします。

今後の予定なんですけれど、3月14日に裁判所で判決が出るということです。
懲役が今回4年求刑ということで、今後の注目としては執行猶予がつくのかどうかというところになります。
裁判所の判決が3年までであれば執行猶予がつく可能性はあるわけですが、3年を超えてしまうと基本的には実刑ということで、刑務所行きということになります。

その後の控訴とかあると裁判が続くとなると、そこはまた話は変わってくるわけですが、判決については相場というものが言われています。
8掛けということで、8割です。
懲役が4年で8割であれば3年を超えるということで、実刑、刑務所行きとなってしまいます。
これが7掛けであれば懲役4年は3年を下回るけれど、7掛けになると検察側が控訴をするという、そういう相場もあるみたいです。

今回ガーシーさんの懲役4年の求刑に関して、堀江貴文さんが解説をされておられます。
堀江さんの場合は、確か求刑4年だったのかな。
堀江さんの場合は判決が実刑でついたということで、執行猶予無し、実刑で2年6ヶ月というお話をされておられました。
さらに堀江さんがおっしゃるのは、週刊文春のような個人のプライベートを暴露しているのに、それは裁かれない、一方ガーシーさんは、こんな形で裁かれるということで、その点に関しては週刊誌と検察がズブズブなんじゃないかということを仰っておられて、「なるほどな」という感じはいたしました。

参考になるようなツイートの方も紹介をさせていただきます。
「野ロミさん 漫画村を作って捕まった人」ということがコメントされています。
ご存知の方も多いと思います。

さらに橋下徹さんは、スポニチに記事が出ていて、その記事をご自身で共有をされておられます。
記事の中では、橋下徹さんいわく求刑4年は妥当とのことでした。
検察側は実刑をつけるつもりでこの求刑を出したんだろう、という見解を出されておられます。

私も国会議員としてというより、同僚として今回の求刑は厳しいなという思いはあります。
それは、もちろん中立ではないです。
ドバイに行ってお話もさせてもらったし、同僚として活動をしてきたし質問主意書もガーシーさんはかなり出されましたし、国会議員としての活動というのは、私は申し分なかったと思いますし、一緒に活動できて、その時期は本当に充実した国会議員としての活動ができたので、私は大変感謝をしているというところです。

色々と意見はあろうかと思います。
皆さん是非ご自由に書いていただけたらなとは思います。

とにかく私としては、執行猶予がついてほしいなと感じています。

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