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産経新聞が選択的夫婦別姓に疑義を呈する記事!

選択的夫婦別姓に関して、産経新聞が最近、立て続けに記事を出して、それが話題になっておりましたので紹介したいと思います。

今、那覇に来ています。
本日まで伊江島というところにいたんですけれど、一旦、那覇に戻ってきました。
明日からまた出かけますが、どこ行くかというのは、着いてからまた報告したいと思います。

今回、選択的夫婦別姓なんですけれども、私はこれは極めて必要性の低い政策だとは思います。
ゼロとは言わないですけれど、2024年の総裁選のときに議論してほしい政策はっていうNHKのアンケートだったんですけれど、それが選択的夫婦別姓は1%だったんです。
だからあんまり求めている人はいない。
1%だからやらなくていいっていう話じゃないんですけれど、とは言え、優先順位としては極めて低いとは思っていますし、それだけじゃなくていろんな問題は抱えているんだとは思います。

以前紹介して話題になった私のXのコストを紹介します。
選択的夫婦別姓の反対の方からいただいた意見をまとめてXに掲載したんです。
それが話題にといいますかビューが伸びたんです。
156万ビューとなっています。

エッセンスを言うと、現状、選択的夫婦別姓じゃない状態だと結婚した時に別姓になって目立つ方が、もし仮に選択的夫婦別姓が導入されてしまうとそれが目立たなくなるということで、読んでいきます。

日本国籍を持たない通名使用の在日の方などが日本国籍を持つ方と結婚する場合、自動的に夫婦別姓になります。それがバレるとマズイ方がいるのではないかと思いました。

これはそれなりに話題になったということです。
そういう方が目立つか目立たないかというところに関しては、それがいいか悪いかというのは、ここでは触れないようにしますが話題になったというのは確かです。


産経新聞の記事を紹介したいと思います。

現在、企業や公的機関などで進んでいる「旧姓使用の拡大」を法的に整備するという選択肢は最初からないのだ。

つい最近、署名がきたんです。
旧姓使用の拡大を法的に整備してください、という署名がきたので、それは私もそうだということで賛成しました。
要は選択的夫婦別姓を推進するよりも旧姓使用を拡大できるようにというで、確かにこの点に関しては法的整備は必要かもしれない、だけど、その選択肢が各種の選択的夫婦別姓に関する政治的なアンケートの時には、その選択肢自体が挙げられていない、ここの問題を指摘するっていうのは産経新聞はなかなかいい着眼点だと思います。

文科省も、子ども家庭庁も出番ではないか。

煽りが入った記事ではありますけど、この視点は重要なんじゃないかなとは思います。


産経新聞のポストに関する引用ポストを紹介させていただきます。

正論ゴールという感じはします。
散々今まで言っていた朝日新聞の論調は何だったのかという、そんな感じはします。
渡辺康平さんは、さすがという感じはします。


概要としては、現状は旧姓使用は可能なんだけど、経団連は何がしたいんだということです。
口挟んでくるんです。
余計なことすんな、ということです。

経団連が色々とうざいと言いますか、なんで余計なことをと言いますか、消費税を導入も推進と言いますか賛成したりして、よくわからないですけれど。
経団連って必要なのかどうかっていうのは怪しいです。
私はいらないと思うんですけど。


さっきの企業のアンケートの記事を引用されているポストを紹介します。

システム総入れ替えそのものも問題だと思いますし、お金がかかるっていうのもそれは確かにそうです。

そうであれば立法事実、つまり現状こういう問題があるから法改正しなきゃいけないという立法事実がやっぱり怪しいなという感じはします。


ということで、今回の産経新聞については特に1月1日・1月3日と立て続けに私はいい記事と言えるんじゃないかなとは思います。
これまでの一方的な論調に一石を投じると言いますか、子どもの声をしっかり聞けという話と、現状、企業の方で困っているところって無いんじゃないのっていう、そういう観点の記事だったと思います。
もちろん色々反論はあるとは思いますけれど、少なくとも私はあんまり政治的リソースを投入するところではないかなと思います。

立憲民主党の支持率が伸びないっていうのは、こういうところに政治的リソースを大量に投入するんです。
立憲民主党自体は消費税とか下げる気が全然ないんです。
税金を沢山取って自分たちの支援団体に配りたいという意味では、自民党・公明党・立憲民主党は共通しているので税金下げたくないという、そういうところもありますし。
話が逸れそうなんでこの程度にとどめておきますが、選択的夫婦別姓については質問も受けますので、何回も動画は出してますけど、今後も引き続き動画の方などは出していきたいと思います。

そういえば2024年の国会では、自民党がかつて選択的夫婦別姓導入の時に、例外的夫婦別姓制度っていうのは導入しようとしてたんです。
私は例外的夫婦別姓、制度の名前だけかもしれないですけど、それはある意味、ありかなと思ってます。
例外的夫婦別姓、その制度の名前として。
別姓にするのは例外なんだっていう扱いとして、それはそれでいいのかなということで、これは2024年の通常国会の時に委員会で質問した記憶があります。

いろんな観点はあるとは思いますけれど、私なりの考えをお話しさせていただきました。
繰り返しになりますけど、優先順位は極めて低いかなと考えています。

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