イランによるイスラエルへのミサイル攻撃について
イランがイスラエルをミサイル攻撃しました。
これについて色々と情報が錯綜しているようなので、自分の調べたところについてお話ししていきたいと思います。
昨晩、Xを見ているとイランがイスラエルをミサイル攻撃している、それが動画で上がってきて、すごく話題になっておりました。
これについて今回お話しするんですけれど、遠くで起こっていることなので、いろんな情報が錯綜するっていうのは無理もないことなんじゃないかなと思います。
ただ今回の件は落ち着いて見るべきかなと思っていて、自分の中で腑に落ちた説明はニッポン・ジャーナルというインターネット番組で、伊藤俊幸さんという元自衛隊の提督と呼ばれている方なんですけれど、イランは今回国民向けのパフォーマンスというようなことで、イスラエルを攻撃したんだけれど、それは本気じゃないと。
局所と言いますか急所は外していてと、そういうことみたいです。
それももちろん本当かどうかっていうのは正直なところ私が判定できるもんではないですけれど、ただ自分の中で腑に落ちたということです。
夕刊フジの記事の方を紹介していきます。
「イラン・イスラエルにミサイル攻撃 報復の応酬で泥沼か」
第5次中東戦争に突入するんじゃないかという、もちろんその恐れはあるとは思うんですけれど、ただ一方、先ほど言ったようにイランは本気で攻撃しておらず、イスラエルの本気での反撃も怖いというのもあるんじゃないかということです。
私のいくつか見たところを紹介していきます。
ひろゆきさんも書かれてるんです。
これについてはアイアンドームは弾道ミサイルには対応できない、ロケットなど短距離の迎撃システム弾とか、そういうことがコミュニティノートで書かれています。
イスラエルのミサイル迎撃と言いますか、多層防空システムという概念があって、これは概念というか実際に実装されてるんでしょうけれど、アイアンドームっていうのはこの中央の緑色の小さなもので、短距離のミサイルを防ぐ、ロケットを防ぐもので、弾道ミサイルみたいな長距離のものについてはアローというシステムで防ぐということらしいです。
これ見ると「ISRAEL'S MULTI-LAYER AIR DEFENCE」とあってレイヤー7まであるんです。
アイアンドームはレイヤー4で、レイヤー7がアローズ、あとはDAVID'S SLINGがレイヤー5になっています。
こういう投稿もあります。
これも似たようなコミュニティノートがついてます。
冒頭紹介したニッポン・ジャーナルの方では、その伊藤提督、右に写ってる方が説明をされておられました。
イランは考えて攻撃をしているということで、内容としては局所・首都は外していると。
あとは郊外に行ったものとか海に行ったものとかは撃ち落としてないとか、そういうことは言われてました。
イランは首都は狙っておらずということで、イスラエルの本気の反撃をやっぱりイランとしても恐れてるんじゃないかということです。
迎撃率については、だいたい9割ぐらい迎撃しているとのことでした。
本当にそれが迎撃どれぐらいできてるのかっていうのは私も判断できないんですけれど、そうであるとすれば、ひろゆきさんの言われてた「アイアンドームでも対応できない」っていうのは、そこは少しずれてくるのかなっていう気はします。
この件に関しては私自身、本当の情報っていうのは確認する術はないんですけれど、やっぱりいろんな情報が錯綜していますので、いろんな情報の中からその中で情報取捨選択で見比べてみるというのは本当に大事なことなんじゃないかなと思います。
中東の戦争と言いますか武力攻撃のやり取りで、本気じゃないんだけど、国民向けにパフォーマンスで急所を外して攻撃するっていうのは多々あるような気はします。
チャンネルくららさんの方で内藤陽介さんのいろんな説明を聞いているとそれが出てくるんです。
だから今回もそれのような感じはしないでもありません。
でもとにかく武力衝突は実際にあるので、やっぱり楽観視はできないんじゃないかなと思います。
今回のイランのミサイル攻撃で、死者があんまり聞かないです。
Twitterの情報だとミサイルでの死者は出てないっていうこともありましたし、あんだけミサイル撃って死者ゼロってのは、なかなかどうなんでしょうという感じです。
そんな感じで自分なりに今回の件は少し気になったので、いくつかTwitterの情報を比較してみました。