【兵庫県知事選挙】さいとう元彦さん 祝・当選！！！②/②
斎藤元彦さんに当選確実がNHKでも出ました。
改めまして斎藤元彦さん、ご当選おめでとうございます。
その他諸々についてお話していきたいと思います。
NHKの方でもついに当選確実が出ました。
23時9分頃だったかなと思います。
そこまで稲村さんと斎藤さんの差がついていなかったんですけれど、少しずつ差がついてきて、今回当選確実になったということです。
NHKさんのサイトをお借りしたいと思います。
75万票対66万票ということで、今開票率が70%近くということです。
開票特番をニコニコニュースの方で私は見てたんですけど、さすが立花さんというところでです。
最終的に10万票ぐらいじゃないかということを仰られてたんです。
先ほどのNHKの方だと66万票対75万票、開票率70%で9万票ということで、立花さんの読み通りになっているということで恐ろしいところです。
さすが立花さんというところで、ニコニコニュースの開票特番を見ておりました。
一旦途切れたっぽいです。
私はそこから後半の方を見ていないんですけど、後ほど見たいと思います。
前半の方は私の名前も出てきて大変凝縮するところです。
ニコニコニュースの開票特番で色々とお話ししたいことはあるんでしょうけれど、今回は泉房穂さんと稲村和美さんについて主にお話ししたいと思います。
斎藤元彦さん本当におめでとうございます。
一つ注文するとすれば朝鮮学校の調査をして欲しいなということです。
これはこれ以上お話ししないようにはしますけど、東京都とか大阪府は朝鮮学校の調査をしてるんです。
それを兵庫県でもして欲しいなということだけは一つお願いしたいなとは思っています。
直接斎藤さんとお話しできるのがいつになるのかというところはありますけれど。
今回なんですけれど、稲村さんの読売テレビの記事があって敗北宣言の報道があるんです。
そこをまず紹介をしたいと思います。
下の方に学者さんの上山信一さんのコメントがあって、そこがすごい参考になるなと思ったので、そちらを紹介させてもらおうと思います。
もともと無党派で市民側の政治家。市長の実績もある方だが今回は全県。そこまでの知名度はなかった。加えて例の22市長のおじさん連合の応援は悪印象を増強した。女性で革新的な人のはずが、組織票、守旧派、既得権益勢力を象徴する人たちが取り巻く様子で損をした。街頭演説も応援の議員の挨拶ばかりでつまらなかったし、対話を強調するばかりで県政の改革ビジョンも語れなかった。たぶん支持団体が多すぎるからだろう。周りにやさしい人かもしれない。サポート団体の見極めの悪さが見透かされ、既得権益と戦えない人＝改革は無理となり、結局アンチ斎藤改革の象徴となってしまった。極め付きは悪口ポンプと言われる批判演説。未来の兵庫の政策を語るべきだった。もったいない人材をつまらない場面で出し残念なことになった。
上山さんも厳しいですけど、それでももったいない人材と言われていますので、稲村さんもまだ若いですので今後に期待したいと思います。
私が好印象を持ったのはニコニコニュースのインタビューのところで、言葉を選びながら話されていたところなんですけれど、このインタビュー内容については立花さんは批判はされていました。
自分が既得権益側にいることを気づいていないと仰ってたんです。
確かに稲村さんはニコニコニュースのインタビューでは既得権益という言葉が出てきたんですけれど、私は言葉を選びながらしゃべっているところで、なんとなく稲村さん自身が既得権益側に立たされているということを気づいたから既得権益というあたりは言葉がなかなか出てこなかったんじゃないかなと、あくまでも私の勝手な推測ではありますけれど、そういう意味では既得権益側にいるということを自ら気づいておられるから、ああいうインタビューになったのかなということで、私の勝手な想像でありますけれど、そういう意味では変ですけど、稲村さんには好印象を持ったというところです。
稲村さんは尼崎市の方で生活保護が増えているというのか、とにかく兵庫県の中でもかなり上位と言いますかトップクラスというのは問題があるんじゃないかなという気はします。
大阪と接しているみたいな、大阪と近いところはやっぱりそういう地域的なところもあるのかもしれないですけれど、必ずしも生活保護が多いことイコール悪というわけじゃないですけれど、ただ色々と問題が指摘されているところ、そこは注意した方がいいのかなと思います。
時々USBの件を蒸し返しをされる方がいるんですけれど、私は稲村さんのUSBの件で蒸し返すというのは必ずしも良くないのかなと考えています。
日経の記事なんですけれど、USB紛失の件は稲村さんはしっかりと謝罪をされているということです。
確かに日経新聞の記事で「「業者となれ合い」監査せず」ということで、そこで出された厳しい評価をしっかりと受け止めて謝罪をして、3期目だったんですけど4期目は出られなかったということで、そこはしっかりと責任を取られたのかなと思います。
もともと委託した業者がチョンボをやらかしたということです。
委託先を選ぶ上でそれは問題はあったのかなと思いますけれど、それはそれということで、その点はしっかりと謝罪をされて4期目は出られなかったということで、そこは私は禊は済んでいるのかなとは個人的には思いますので、そこはむし返すべきではないのかなと思っています。
先ほどの紹介したニュースのところを少し紹介させてもらいます。
兵庫県尼崎市で全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーが一時紛失した問題で、市の調査委員会は28日、調査報告書を稲村和美市長に提出した。業務委託先のBIPROGY(ビプロジー、旧日本ユニシス)社員らが個人情報を含むデータを市に無断でコピーするなど「物理的に情報漏洩が生じうる危険な環境が作られていた」と指摘。市が同社へのセキュリティー監査を実施していなかった点を挙げ、「組織体制の抜本的な見直しが必要」とした。
紛失したUSBメモリーを解析したところ、個人情報の漏洩は確認されなかったという。市は情報管理体制が不十分だったとして、最高情報セキュリティ責任者の吹野順次副市長が1カ月分の給与の10分の1を自主返納。土元英樹総務局長を戒告の懲戒処分とした。市はビプロジーに対し、損害賠償を求める方針。
同市は約30年間にわたりビプロジーに住民情報を管理するシステムの開発・運用を委託。28日に記者会見した調査委の小林委員長は「尼崎市と同社が『なあなあ』の関係になっていた。同社を信頼し、契約を順守しているか確認しなかった」と説明した。
30年間だったん、以前から委託されていたっていうことです。
そういう意味では毎回お願いしていたんで管理が甘かったみたいなところは反省すべきなのかもしれません。
教訓的なところかもしれないです。
この件に関しては稲村さんしっかりと謝罪されて、禊は済んでいるんだと思っています。
あと泉房穂さんが生放送で斎藤さんに謝罪をされていた、ここもすごい印象的でした。
「きついことを言ってすいませんでした」ってしっかり謝られてて、斎藤さんはにこやかな表情があったのがすごい印象的でした。
とにかく斎藤元彦さん、ご当選おめでとうございました。
稲村和美さんであったり、泉房穂さんも、今後のご活躍を期待しています。
泉房穂さんは、あの謝罪は印象的でした。
私も泉房穂さんはとんでもない方だなと思ってて、今回の結果を受けてもどういう態度を取られるのか注目してたんですけど、そこでしっかり謝罪できるっていうのは素晴らしいことだと思います。
もちろん信用しすぎるのもよくないとは思いますけれど、ひとまずそんなところです。