日本の捕鯨活動の妨害をしている第一人者であるポール・ワトソン氏の勾留期限が8月15日から9月5日まで延長されました。
この機会にポール・ワトソン氏について、そして日本の捕鯨などについてお話をしたいと思います。
シーシェパードというと日本の捕鯨活動を妨害しているという団体であるというのはご存知の方は多いと思います。
最近ポール・ワトソン氏が話題になったわけですけれど、日本の捕鯨活動については世界的に批判をされていて、これはそういう考えもあって然るべきとは思いますけれど、一方で日本の伝統みたいなところでもありますので、欧米の価値観を押し付けられても困るということで、そういう観点をこの機会に確認していきたいと思います。
杉田水脈さんのTwitter情報になります。
産経がニュースに記事にしていますのでこちらも見ていきたいと思います。
青山繁晴さんといえば今総裁選の出馬を前向きに考えられていて、「日本の尊厳と国益を護る会」は50人くらいいたと認識していますので、そこがしっかりとまとめられれば、総裁選は出られるということになるんですが、そこも少し注目していきたいと思います。
最近のニュースをさらにいきます。
朝日新聞の記事になります。
ここで日本の立場みたいなのは確認しておきたいと思います。
日本鯨類研究所というのがあって、そこが色々とそれなりに説明をうまくされているかなと思いますので、ここを紹介していきたいと思います。
日本鯨類研究所は東京にも事務所があるのかなと思いますけど、あともう一つは和歌山県の太地町というところにも鯨類研究所がありまして、太地町といえば捕鯨で有名でもありますし、イルカの追い込み漁などでも有名なところになるかと思います。
ただこれについても世界的に批判があるということで、なかなか難しいところではあるかと思いますが、とはいえやはり日本の伝統的なものでもありますので、そこの価値観を押し付けられるのも困るかなとは思います。
衆議院ではもともと和歌山3区で二階俊博さんの選挙区だったところになります。
衆議院の方は区割り変更がありまして、3区が消滅して和歌山2区までになってしまったので、2区に組み入れられたということのようです。
先ほどの鯨類研究所のページを読み上げたいと思います。
ポール・ワトソンに関して見ていきたいと思うんですけれど、ポール・ワトソンと後で出てきますけど、CPWFという団体があります。
これは「Captain Paul Watson Foundation」という略でCPWFみたいです。
ポール・ワトソンは1950年にカナダ生まれということで今は74歳なんです。
1971年にグリーンピースという団体ができて、その時の創設メンバーの一人だそうです。
ただグリーンピースは暴力はふるわないということで、そこに不満を持ったワトソンは脱退したのか、袂を分かったということで1977年にシーシェパードを作ったということです。
その後も色々と捕鯨をする日本を悪者扱いするなどしています。
特にフランスがワトソンの擁護をしていて、マクロン大統領をはじめとしてフランスの著名人などもワトソンを擁護しているということです。
シーシェパードとかCPWFも多額の寄付を集めて、それで運営が成り立っているということなので、これは厄介です。
世界的に日本が貶められて、それに寄付が集まるというのも色々と厄介みたいなことです。
あとシーシェパードですけれど、ドキュメンタリー番組を作って、テレビ番組のクルーを船に乗せてテレビ番組を作って報道しているということで、そういうメディアも使ってやっているということみたいです。
2010年に日本の調査捕鯨船がシーシェパードに邪魔されたんです。
その時に船にぶつかってきたりしたわけですけれど、さらに酪酸という化学物質を投げつけたりとか、そういう行動もしていたみたいです。
あと2019年に日本はIWCという団体を脱退しました。
その後、IWCは資金難に陥ったとかそういうことも聞いています。
この問題に関しては日本でお詳しいMasaaki Sasakiさんという産経の方の記事を紹介したいと思います。
ドキュメンタリー番組で、それに関する紹介もされているところになります。
胸のバッジに弾がたまたま当たったって言いますけど、海上保安庁は銃を撃ってないと思うんです。
それを撃たれたふりして、しかもそれがたまたま胸のバッジで弾が守られたみたいなコントみたいな感じはします。
Masaaki SasakiさんがWedge ONLINEに書かれた記事があります。
7月22日なので8月15日からさらに9月5日に勾留期限が延長したとかが報道される前の記事になります。
シーシェパードのポール・ワトソン氏は女性にモテるらしいんです。
5~6回ぐらい結婚してるとか、そういう話みたいです。
顔写真もここに載ってますけど、確かに女性にモテそうな風貌はしているかなとは思います。
仮にワトソン容疑者が日本に来たときには、環境団体のうるさそうな方々も日本に入ってくる可能性があるので、そこは注意が必要かもしれません。
日本の捕鯨船団は絶滅危惧種のクジラは狙っていないと思われます。
声明をどこかに出していると思うんです。
先ほど紹介した日本鯨類研究所のところも、また私も後ほどチェックしてみたいと思います。
先ほど申し上げたように、これは日本と反捕鯨国との戦いということでポール・ワトソンが第一人者であります。
9月5日が期限なんですけれど、その後どうなるのか。
フランスの方はグリーンランドなどに政治的な圧力をかけていますが、日本もそれに負けずにやるべきなのかなと思います。
9月5日はそういう意味では注目しておきたいと思います。
今回はポール・ワトソン氏、そして日本の捕鯨活動などについてのお話でした。