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日本の捕鯨を守るための映画「鯨のレストラン」
日本の捕鯨を守るための映画「ビハインド・ザ・コーヴ 〜捕鯨問題の謎に迫る〜」、そして「鯨のレストラン」という映画を紹介したいと思います。
それに加えて、皆様にX上でのあるツイートをリツイートしていただくこともお願いしたいと思います。
今回も捕鯨に関するお話です。
日本の捕鯨を守る、私はその立場ではありますが、一方で捕鯨反対という動きが欧州を中心にあるというのも確かなことです。
その第一人者であったですポール・ワトソン氏というのが先月、グリーンランドの方で捕まったんです。
これは日本が逮捕状を出していたということです。
ポール・ワトソン氏は日本の捕鯨に対してかなり妨害をしてきた、しかもそれが暴力的な方法であったということで、そういうのも関連して捕まったということなんですけれど、勾留期限が8月15日だったんだけど、それが9月5日まで延びたというのを先日お話しさせていただきました。
産経ニュースのコメントになります。
<独自>ポール・ワトソン容疑者、日本に身柄引き渡しへ シー・シェパード創設者https://t.co/IC5ZsNV9rL
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 1, 2024
マクロン大統領が身柄を日本へ引き渡さないようデンマーク側に働き掛けるなど、反捕鯨国を中心に釈放を求める動きが広がっている。日本に身柄が引き渡されれば、反発がさらに強まる恐れもある
こちらが朝日新聞です。
シー・シェパード創設者、グリーンランドで勾留延長 9月5日まで https://t.co/uRRjsPehq5
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) August 15, 2024
反捕鯨団体「シー・シェパード」の創設者ポール・ワトソン氏について、デンマーク自治領グリーンランドの裁判所は15日、勾留を9月5日まで延長する決定を出した。グリーンランドの警察が発表した。
勾留が長くなったので、その後に日本に引渡されるのかどうかっていうのは注目のところかなと思います。
今、既にどんどん駆け引きが行われていると思います。
私としては日本に引渡されるべきかなと思いますけど、仮に引渡された場合には環境活動家とされる方が日本に入ってくる可能性もあるので、出入国管理庁あたりは慎重にしてほしい、仕事をしてほしいなとは思っています。
前置きが長くなりましたが、今回は映画の紹介をしたいと思います。
日本の捕鯨活動を守るために映画を作られた方がいるんです。
その前に日本の捕鯨活動を批判するような映画もあるわけです。
それが確か「ザ・コーヴ」っていう映画なのかな。
それによって日本の捕鯨に対する圧力が強まったというものもあります。
もちろんポール・ワトソン氏自身がテレビのクルーを船に乗せてドキュメンタリー番組を作ったというのもあります。
そういうので日本の捕鯨活動に対する風当たりは強かったんですけど、映画まであったということです。
それに対する形で日本の八木景子さんという方が映画を作られたということで、そのページを紹介させてもらいます。
コーブっていう映画に対して「ビハインド・ザ・コーヴ」っていうのを作ったんです。
その8年後に「鯨のレストラン」という映画を作られたということです。
世界中のメディアが報じた『ビハインド・ザ・コーヴ』
八木景子監督の8年越しの満を期しての最新作
ひとりの日本人女性が人生の転換期に辿り着いた“食文化としての“クジラ"というテーマを真っ向から世界に初反論し、大きな話題となったドキュメンタリー映画『ビハインド・ザ・コーヴ』。監督の八木景子は、“クジラ"という題材をさらに深く探索するべく、「地球の環境問題」にまで向きあったのが『鯨のレストラン』である。
監督の八木景子は、クジラと何の所以もなかった。ましてや、映画製作の経験すら全くなかった、
2011年、東日本大震災時に奇しくも石巻市でボランティアに参加していた。
後に、和歌山県・太地町を舞台に処女作である映画『ビハインド・ザ・コーヴ』の撮影をしていた2014年に、石巻市が日本最大の捕鯨基地と知り、驚愕したという。撮影中には多くの偶然が起きていた。人生の転換期にひょんなことから、クジラの問題に関わることとなった。「今、伝えなくてはいけない」という使命感を持って、8年、さまざまな苦境を乗り越えて最新作『鯨のレストラン』を完成させた。
先日、このウェブサイトの方でもシー・シェパードなどで活動していたポール・ワトソン氏が捕まったことに関する報告とかもあります。
シーシェパードの創立者ポール・ワトソンがデンマーク領グリーンランドで逮捕されました。彼を擁護する声があがっています。
クジラ食への悪いイメージを払拭するために、9月にアメリカで上映をするためのクラウドファンディングを立ち上げました。
日本の捕鯨問題に関して、これまで一方的な視点で海外では情報が流されてきました。この一方的に歪んだ情報に対して日本から是正する必要があります。
シーシェパードなど反捕鯨団体の一方的なやり方、暴力性を暴いた前作「ビハインド・ザ・コーヴ」は、皆様のご協力のもと、予想以上に世界中へ行き渡りました。
しかし、彼が広めた誤った<クジラの情報>は拡散されたままであり、クジラは絶滅に瀕している、と誤認のままであります。
こうした背景があり、この誤情報を是正するため、新作「鯨のレストラン」を製作しました。本作では前作「ビハインド・ザ・コーヴ」では描ききれなかった「クジラ食の魅力」と「科学的な側面」を描いております。
プロパガンダといいますか情報戦においては映画というのはすごく重要な有効なツールだと思いますし、私もこの映画は見てみたいと思っていますが、DVDとか買えるのかなと思ったんですけど買えないみたいなので、上映会情報などはこまめに調べてみようとは思います。
情報を教えていただける方がいれば、またコメント欄の方を書いていただければと思います。
今回の皆さんへのお願いというのはこちらです。
Twitterの方なんですけれど、この「鯨のレストラン」のTwitterアカウントあるんですけれど、こちらこのツイートをリツイートしてくださいってだけなんです。
【クジラ食へ間違ったイメージの払拭:
— 映画『鯨のレストラン』『Behind THE COVE ~捕鯨問題の謎に迫る!~』八木景子監督 公式 (@btc_hogei_movie) August 11, 2024
海外上映についてご協力のお願い】
先日、シーシェード創立者ポールワトソン逮捕との報道で、各方面から問い合わせなど来ています。
クジラの問題は映像によって
「日本の捕鯨が悪いイメージ」
とされてきたことが起因して
現在の世論があると思っています。… pic.twitter.com/8Ed0W5THtL
アメリカの方で上映をするために、クラウドファンディングを立ち上げたということです。
クラウドファンディングをご協力される方がいれば、それはそれでいいと思うんですけれど、お金出すのもっていう方もいらっしゃると思うんですけど、ただ日本の捕鯨文化を守りたいという方であれば、このツイートをリツイートするだけでも非常に皆さんの力になると思いますので、私も以前こちらの方はリツイートさせていただきましたので、皆さんももしよろしければリツイートしていただければと思います。
捕鯨に関してはいろんな意見あるとは思うんですけれど、私は日本にとっては3つほど重要な点があるのかなと思います。
一つは日本の伝統文化であるということで、特に和歌山県の太地町なんかは昔からそれで人々が暮らしてきたわけです。
あとは山口県の下関市もそうなのかな。
国会議員だと山口県選出の参議院議員の江島潔さん、元下関市長だったのかな。
捕鯨文化に関しては代表的な国会議員の先生でもあります。
あとは先ほどの石巻市もそうなのですかね。
ということで日本にとっては昔から行われている、伝統的みたいなところもあります。
あと鯨の肉です。
やっぱり日本にとっては食料安全保障の観点からも食べられるタンパク源というものの種類を増やす意味では非常に希少なんじゃないかなと思います。
あと鯨というのは食物連鎖の頂点にいるわけです。
その捕鯨を世界各国がやめてしまったが故に鯨が増えすぎて、鯨は食物連鎖の最頂点にいますので、水産資源が逆に足りなくなり得る可能性という、そういうのも指摘されています。
鯨が増えすぎているということも、実情については調べる必要があるのかもしれませんが増えすぎるのもはよろしくないだろうと。
人間がある程度を取ることでバランス取れているというところもあると思いますので、そういうポイントにおいては捕鯨というのはメリットも大いにあるんだろうと思います。
「鯨を食べるな」っていうのは豚や牛を食べるなと言っているのと似たようなところで、それは国ごとに違っていいと思うんですけれど、自分たちの価値観を押し付けるのはよろしくないかなと思います。
韓国では犬を食べる文化はありますけども、私はもう別にそれはそれで結構だと思いますし、イスラム教だと豚を食べないのかな。
ヒンズ教だと牛を食べないとかそういうのもあったかもしれませんが、その各国でなされていることはそれでいいんですけど、それを押し付けられるのはいかがなものかなとそういう気はします。
これに関してはいろんな意見があっていいとは思います。
最後に話が脱線しますけれど、映画っていうのはプロパガンダに重要だっていうお話をしたいと思います。
YouTuberのKAZUYAさんのポストです。
ハリウッド映画を見て「アメリカかっこいい!」と思ったことはありませんか?
— KAZUYA (@kazuyahkd2) October 31, 2018
映画やドラマなどは一種のプロパガンダです。
韓国は国策でコンテンツを海外に売り出し、韓国への好印象を作り出そうとしています。
だから国の政治とエンターテイメントは別だと一概にいえないと思うのです。
映画っていうのは情報発信と言いますか、国民世論形成には非常に重要だと思いますので、今回紹介した「鯨のレストラン」は非常に捕鯨文化を守るために重要な映画だと思いますので、皆さんもご賛同いただける方はリポスト・リツイートしていただければと思います。
さらに日本の歴史になるんですけれど、戦時中かな。
陸軍中野学校っていうのがあったんです。
それは日本のスパイ養成学校みたいなそういうところなんですけれど、日本が今後の戦争などを有利に進めるために、そういうスパイ養成機関みたいなところがありました。
そこの中の代表的なものとして陸軍中野学校があって、そこの代表的な機関としてF機関っていうのがあるみたいです。
藤原 岩市(ふじわら いわいち)
— Bremen4 (@band_aid_club) July 30, 2024
陸軍中野学校出身と言われ、インド独立運動に携わり、シンガポールでイギリス(DS)を追い出した事は世界史の転換点と言われ、以後英国は植民地が次々と独立、戦争、経済がダメになり、そして金融と謀略がダメになった。王室も潰された様で移民が暴動を起こしてる。 pic.twitter.com/gJBigDLi48
藤原岩市氏、歴史的に非常に重要な人物ではないかなと思っています。
陸軍中野学校については、私も少し勉強する必要があるかなとは思います。
昨日の動画でも紹介したんですけど、江崎道朗先生がこういう本を書かれました。
「なぜこれを知らないと日本の未来が見抜けないのか」というタイトルの本なんですけど、そこの最後のところだけ少し紹介しておこうと思います。
つまり陸軍中野学校で日本の情報戦を先日進めていたということで、それがインドの独立とかにもつながっているという話で、そこに映画が関わってるんです。
そこのところを読んでいきたいと思います。
陸軍中野学校の教官だった藤原岩市少佐、こちらの名前が出てきます。
先に述べたように開戦直前、イギリス領だったマレーシアやシンガポールなどで、同じく中野学校出身で構成されたF機関と呼ばれる特務機関のリーダーとして、インド独立運動を支援した人物だった藤原岩市少佐。
先の戦争における帝国陸軍の初戦といえば、やはりイギリス領だったマレー半島を奇襲しシンガポールまで陥落させたマレー作戦である。
実はこの時裏工作を行っていたのがF機関だ。
イギリス軍の多くはインド兵だったが、彼らをイギリスから寝返らせ日本軍の味方につけていた。
このF機関の暗躍なくしてマレー作戦の成功はなかった。
それも決して強引な方法ではない。
例えばプロパガンダ作戦の一環として映画の制作が行われたりした。
インド兵の感情に訴えることでイギリス軍を内側から崩壊させたのだ。
さながらそれは本日のウクライナ戦争におけるロシア・ウクライナ双方の世論工作にも通じるものがある。
現在ならインターネットを介しフェイクニュースも合わせていくらでも情報を発信できるが、当時の最新メディアは映画だった。
それを巧みに利用したあたりにインテリジェンス活動の先進性が伺える。
日本のインテリジェンス活動・スパイ活動は非常に優れていたんだけど、それをうまく使い切れなかったので日本は戦争に負けたと、こういう話がここで書かれている話の一つにそういうのがあります。
今日ではこうした軍隊の戦闘とともに情報工作やサイバー戦などを組み合わせた戦法をハイブリッド戦争と言う。
これが現代の戦争の形態であり日本も早急にそのノウハウを身につけねばならないと言われるが、既に80年前それを成し遂げた機関が日本に存在したのだ。
F機関の活動はそれで終わらない。
シンガポールで捕虜になったインド兵を集め、その中の一人だったモハンシンとともにインド国民軍INAの設立を主導する。
これが後のインド独立運動の原動力になっていく。
まだ話は続きあるんですけど、この辺りでとどめたいと思います。
最後、少し話がずれたかもしれませんが、映画というのは非常に情報発信で世論操作をする上でも非常に重要だと。
これは日本対反捕鯨国との戦いでもあると思いますので、皆さんに日本の捕鯨活動を守ろうという考えにご賛同いただける方は、クラウドファンディングをご協力いただけたらと思うんですけど、私の方からは強くそこまではお勧めしないという語弊がありますけど、お金を出すのに抵抗あるという方もおられると思いますので、リツイートだけでもしていただけたらということで、今回の動画のお願いでした。