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岩屋外相が日中ハイレベル協議で合意してきた内容に注意が必要!?
岩屋外務大臣が中国を訪問して中国と合意した内容について注意が必要ということで紹介したいと思います。
今回はインターネット番組のニッポンジャーナルさんでお話しされていたことになります。
昨日のニッポンジャーナル、中川コージさんと内藤陽介さんがコメンテーターで、中川さんは中国の専門家ということで、内藤陽介さんは世界各国の情報に詳しい方であります。
ニッポンジャーナル自体は1時間半ぐらいの番組なんですけれど、そのうちの今回紹介したい部分は切り抜き動画もニッポンジャーナルさんが出されたということで、そちらも見てもらえればと思います。
別の方の記載も紹介させてもらいます。
中国が日本のネット規制に関与するのを一緒になって賛同してるのが岩屋外相という中川先生の解説は必見
— ポーン (@fioviora971) January 7, 2025
【ニッポンジャーナル】「"岩屋外相が初訪中"誰も指摘しない大問題」中川コージ(中国研究者)&内藤陽介(国際情勢アナリスト)が最新ニュースを解説! https://t.co/W5Xc5f2QWu @YouTube
これだけだと分かりにくいので、別の方の今回の中川さんの解説を紹介されてたので紹介します。
#ニッポンジャーナル
— 勝田類2 (@OIAMAvpYhJ25899) January 7, 2025
中川コージ氏「日中ハイレベル協議、10項目の合意
7項目目『メディアと政策提言機関の交流合作を強くして、日中双方の関係を積極的に作用させて、民意と世論環境を改善する』
日本政府が日本の世論環境を改善する?
中国が合意文書を公表してから、日本の抗議はない
要は表現規制を中国に合わせて日本もやるっていうのってあれば、それは問題なんじゃないかなという私は認識をしました。
#ニッポンジャーナル
— 勝田類2 (@OIAMAvpYhJ25899) January 7, 2025
7項目目続き『双方の新媒体(ネット)の交流合作を進める。両国の正能量のネットインフルエンサーの交流を奨励する』
正能量とは【健全な意見】、負能量は【不健全な意見・デマ】と言う意味
これらはC国の政治用語で、健全・デマを判定するのは政府である
この「性能量」っていうのが中国語でキーワードになって前向きな意見ということらしいんですけど、逆の言葉が「不能量」みたいです。
前向きな意見で後ろ向きな意見ということで、ある意味、正しい意見・間違った意見というのを判断するのは誰なのかというと、中国の場合は政府・中国共産党になってしまうので、それは言論統制になりかねないなということで、そこは注意が必要なんじゃないか、こんなのを合意していいのかということを中川さんは仰っていたように思います。
#ニッポンジャーナル
— 勝田類2 (@OIAMAvpYhJ25899) January 7, 2025
Cは共産主義イデオロギー輸出に失敗し、中越戦争で軍事的覇権をとるのに失敗した
経済的に覇権を握ろうとする方針になった
習近平になり、経済・軍事・文明的覇権の3つをバランスよく握ろうとする方針になった
7項目目は文明的覇権に関わる」
#ニッポンジャーナル
— 勝田類2 (@OIAMAvpYhJ25899) January 7, 2025
内藤陽介氏「日本でも、SNS規制の話が出ている
中国の7項目の提案と認識が一致しているので、乗ってしまったのではないか
中国は民国時代から、日本は悪い軍部・日中友好の日本国民と、軍民二元論をとった
7項目目は、この日中友好のための影響力工作」 pic.twitter.com/mpoaf77kFr
中国語の原文は出されているようです。
外務省も合意内容を外務省のウェブサイトに掲載されています。
こっちの方は10項目じゃなくて、9個なんですけど、この辺はよくわからなかったです。
ただ7番目が日本側から日中外務報道官協議の早期開催に記載するとともに、双方は民間主催のメディア交流再活性化させることを確認しました、ということで、この辺はもしかしたらずれてるかもしれないです。
もしかしたらその当該のものとは違うのかもしれません。
すみません、この辺は探してみたところ、ハイレベル協議で話し合ったこと、協議したことについてはこのサイトに書いてあったということです。
今回の件に関しては2024年、岩屋外務大臣が訪中をして、ビザ緩和して日本では騒ぎになりました。
あとブイを撤去しないのかということに関しても騒ぎになりましたけれど、そういうことで騒ぐというのは、今回の中川コージさんが指摘した件を目くらましになっているんじゃないかということで、そういう注意喚起を今回の番組ではされていたように思います。
そういう意味では「なるほどな」という感じはいたしました。
ということで、皆さんと、この内容を共有したいと思います。
ニッポンジャーナルさんもその部分の切り抜きを出されていますので、その点は皆さんもご参照いただけたらと思います。
最後に方向性はずれるかもしれませんが、ある程度のSNS規制というのはあってしかるべきとは思っています。
というのも今回の兵庫県知事選挙においては、我々に関しては基本的にはデマっていうのは流していないんです。
デマが規制されるっていうのは、それはそれであってしかるべきなのかなと思います。
今回、いわゆる我々のアンチの側がデマ流していたみたいなところもありますので、SNS規制についてはどこまで心配すればいいのかっていうところではありますけれど、私自身というか今回の私も立花党首も基本的にはデマは全然流していないということなので、そういう意味ではあまり心配していないというところも、お話はさせていただけたらとは思っています。
でもやっぱり政府のやることを鵜呑みに、全面的に信頼するわけにはいきませんので注意は必要だということです。
それが中国と協議されていた内容ということなので、その点は改めて注意はしていく必要はあると思います。