#6 タイムマネジメントに基づいた学習術
このページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は皆さんが悩んでいるであろう自己学習面に
フォーカスを当てていきたいと思います。
過去記事では「教材面」について書いてきましたが、今回は「時間面」について書いていきたいと思います。
▶1日に"生産性の無い"時間は?
その時間 本当に必要?
ここ10年程でスマホが急激に普及し、それに比例するかのようにスマホアプリも普及しています。
スマホアプリの利用で1日が終わった経験がある人もいるのではないでしょうか?
自分のスマホ利用時間を知りたい人は、スマホのスクリーンタイムデータを見てみましょう。
アプリごとの利用時間も見れます。
SNSは便宜性に優れていますが、"生産性の無い"時間も多いのではないでしょうか?
人間の非生産時間は平均で3時間6分というデータがあります。
今こそ『セルフマネジメント』するチャンス
意味のないInstagramやYouTube、LINE。
ますはこれらの現状を把握し、
生産性の無い時間=時間の浪費を生産時間に変えていこう。
私は上司に「セルフマネジメントが苦手だよね」と言われた経験があります。
その当時の私はセルフマネジメントの中でも感情面が苦手だと再認識した出来事でした。
過去の私は、不必要な情報に左右されている時間が多ければ多いほど感情にブレがあった。
思い返してみれば何かに没頭しているときは成果も伴っていた。
セルフマネジメントの必要性は職種を問わない。
どんな仕事でも重要だと感じた。
▶プラスでタイムマネジメントを取り入れる
ZeroPlusに入学すると、
ZeroPlusの1日のタスク量って
入学前と比じゃないくらい多いですよね。
ここで衝撃発言。
私は本業の仕事中でもZeroPlusに触れています。
仕事をしていないわけではなく、
時間を最大限に使っているだけです。
ある程度の自由さかつ成果重視の会社だからこそ
できることかもしれません。
ここで私が現役生時代に実行していた
タイムマネジメントに基づいた学習術を教えます。
▶なぜこのnoteを書いているのか
学習方法は人それぞれです。
人から聞いたからと言って
それ通りに実行できることではありません。
結局のところ、
自分で模索して試行錯誤する学習方法が
1番身につきやすい。
「じゃあこのnoteの意味ないじゃん」
と思うでしょう。
私が書く決意をした3つのきっかけ。
1.プライベート・仕事にも通ずる部分が多い
自己学習を進めるうえで1つの考えが浮かびました。
この学習方法が身についたのは、社会人になってからだと。
ZeroPlus、仕事、趣味など
1つ1つの物事を区切って考えるより、
1つのまとまりとして考える。
無意識にやっていることを意識してみると、
この結論に至りました。
2.ZeroPlusは教育論を含めた学習
自ら答えを教えるのではなく、
ヒントを散りばめてみたいなと思った。
このnoteは自分の思考を
ストレートに書けるのが嬉しい。
誰かの目に留まったときに、
今までにない学習方法に有意義さと新鮮さを
感じてくれたらいいなと思った。
3.1つのポスト
何といってもこのポスト。
ZeroPlus運営の陸さんです。
このポストの中身が私そのもので
もっと形にしたい!と思いました。
勿体無い!なんてこと!ですね。
(引用許可いただきました。)
▶ZeroPlusの学習に置き換えてみよう
ここからが本題。
1部抜粋してより馴染みやすくしてみました。
超有料級ですが、皆さんには無料でお伝えします。
1.やらないことを決める
抱いている目標を達成するために、
何もかもに手をつけてしまいがち。
ふと振り返ると
「これって何の意味があるんだっけ?」になる。
心が疲弊してしまう。
ToDoばかりだと疲れません?
例)
① 無理していく飲み会には絶対行かない
② 復習課題は余裕のある時に
③ 美容系に過剰投資しない
2.直近の目標やタスクをリスト化
3日以内、1週間、2週間、1ヶ月 … など
細かく区切ってメモに書き起こす。
ここはあえて手書き&細分化がオススメ。
書き起こしに慣れてくるとパソコン、
さらに慣れると脳内で約6割は整理される。
この時間を確保することが大事。
例)
30分早くオフィスに行き、付箋に書き起こしてパソコンにペタペタする。
通勤時間15分でタスクを書き出す。
3.優先順位をつけて振り分ける
全ての物事は
このA~Dのどれかに振り分けられます。
まずはZeroPlusを通して、
「やるべきこと」「やりたいこと」
「やらないこと」を振り分けてみましょう。
例)
「やるべきこと」:予習課題、講義修了テスト
→Aランク
「やりたいこと」:復習課題、参考文献を見る
→Bランク
「やらないこと」:学習に集中したい時の雑談
→C,Dランク
4.数字を用いてタスクのスケジュールを組む
~Step 1~
書き出したタスクの見積時間と期限を設ける。
例)
大タスク名:予習課題
小タスク名:Lesson1予習課題の第1問~第2問
自分で絶対に守ることができる期限:〇〇月〇〇日 〇〇時まで
第1問 - 30分
・補講動画を見返す。
・headerのクラス名を調べる。
第2問 - 40分
・CSS positionの参考文献を見る。
細分化することで次にしなければならない学習に対して迷いが無くなり、より生産性が上がる。
私の場合は予習に時間を費やす方法を取りました。
~Step 2~
タスクを1週間に振り分けていく。
1週間=7日に振り分けるのではなく、5日振り分けて余裕を持たせる。
終わらなかったタスクは残り2日に振り分ける。
例)
1週間=168時間
1日=24時間
1日に確保できる学習時間は5時間(仕事、睡眠、食事などを省く)
5時間の内訳:
Lesson1予習課題の第1問~第2問(70分)…
Googleカレンダーとスプレッドシートは使える。
▶身体と脳を同時に動かす
家事や飲食店スタッフと同様で、
1way2jobを意識するとさらに余裕が生まれます。
出勤時の移動時間。
身体は動いているけど脳は使っていない。
これを利用すると生産性が爆上がりします。
全ての移動時間は補講動画を見るとか。
私の場合は、
やりたい企画の構想を練る時間にして、
LINEのKeepメモに書いています。
Keepメモは突如浮かんだアイデア等を書く場所にしています。
▶カメになろう
知らない人はいないであろう「ウサギとカメ」。
子どもの頃に学んだ「ウサギとカメ」の教訓は、
コツコツと頑張ると成果が表れるということ。
この物語にはもう1つミソがありました。
結論から言うと、ウサギとカメでは視点が違った。
ウサギはカメを見ていたから油断をしてしまった。
対するカメは常にゴールを見ていた。
カメがウサギを見ていたら休んでいたかも知れません。
ZeroPlusのWebデザイン集団コースは人数も多いので、時には人に惑わされる機会も多いと思います。
競争相手に惑わされることなく、
自分が定めたゴールだけを見る力も身につけられる。
▶どんな場面・分野でも役立つ
会社員にもフリーランスにも少なからず繁忙期があると思いますが、
このスキルを身につけると繁忙期もラクになる。
それでも忙しい時は忙しいんですけどね …
ぜひZeroPlusを通して練習をしてみてほしい。
こんなに良い環境で練習できる機会ない。
( #実践制作をゼロから知る会 第2部でも解説 )
次回はいよいよ卒業ネタです。
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