シティリーグ岐阜 全勝優勝 ドラパルトVMAX
こんにちは、安城新撰組のとしぞうです。
昨日のシティリーグで、うちのチームのダブルエースのひとり、「スギカズ大先生」が全勝優勝しました。本noteはそのレポートになります。
いまの環境にはほとんどいないデッキでの優勝になります。みなさんのデッキ構築の参考になればと思います。
(スギカズ大先生は、勉学・部活に忙しいので、としぞうが代筆します。)
シティリーグ前日(デッキレシピの決定)
スギカズ大先生からチームLINEに「シティリーグで使う予定のデッキを作ったから意見がほしい」と連絡が来ました。
シティリーグがいつかを聞いたら、明日とのこと。
これを聞いて、私は「さすがに急すぎ、調整間に合うんかや…」と思いました。(まあ、そんな心配もどこ吹く風、優勝してしまうのですが…)
ドラパルトの弱点を突かれるガラルファイヤーVが現在の環境に増えていることなど、チームメンバーからの意見を受け、その日の夜に完成したデッキレシピがチームLINEに送られてきました。
デッキレシピ
このレシピを見た私の感想は…
「強いのか弱いのかさえわからない…」
です。
このやりとりで思ったこと
スギカズ大先生はいまは学業を優先しています。今回のシティリーグの練習をしはじめたのはたぶん数日前から、デッキ相談が前日にあり、その日のうちにデッキを作り変えて優勝してしまうのは、手前味噌ながら、天才だと思っています。
さすが世界14位、3年連続日本代表!!
さて、デッキレシピを見ると、とても独創的なカードが採用されているわけですが、その解説に移っていきたいと思います。
主な採用カード解説
・シンボラー
壁&非エクアタッカー。
ドラパルトとインテレオンで打点調整後、攻撃する。
・トロピウス
ガラルファイヤー対策。
どんなデッキでも非エクアタッカーとして使うことがある。
・キバナ2
シンボラー、トロピウスの奇襲やワザが使えないターンをなくすために採用。
・あなぬけのヒモ
バトル場に来た相手の瀕死のポケモンをベンチに下げさせるために採用。
・ポケモン通信3
ジメレオン、インテレオンを戻すために採用。
・ボール系13(ポケモン通信含む)
とにかく初手にメッソンを並べたい。
レベルボールを優先的に使って、クイックボール、進化のおこうを1枚は山に残すようにする。(クイックボールはシンボラー、トロピウス、進化のおこうはジメレオンからうらこうさくインテレオンに繋げる動きをするため。)
・回収ネット3
うらこうさくインテレオンやクイックシューターをもう1回打つために使うことが多い。
手札に来たら博士の研究で捨てることが多いのでどんどん使っていってOK。
立ち回りで注意する点
・メッソンはできるだけ倒されたくないのでエネルギーが1枚しか無くてもドラパルトを前に出して殴った方がいい。
・好きなタイミングでサイドがとれるように、残りHP20になるように打点調整する。
・マーシャドー、デデンネ、クロバットに10のせておくようにする。
マッチアップ
すごく簡単ではありますが、当日のマッチアップを記載しておきます。
予選
1回戦 先 三神ザシアンファイヤー
ファイヤーをトロピウスで倒して雪道出して押しきった。
2回戦 先 連撃ウーラオスインテレオン
早めにジラーチを倒して、回収ネットを使ってドラパルト2体を押し付けた。
3回戦 先 ルカメタザシアン
ザマゼンタにダメカンを集めてシンボラーで倒した。
4回戦 先 黒馬マホイップ
雪道出して止めた。
5回戦 先 悪ニンフィア
相手が事故った。
決勝トーナメント
準々決勝 後 モスノウホエルオー
相手のコインの表裏次第では危なかった。
準決勝 後 ムゲンダイナ
厳しい戦いだった。相手がエネルギー引けないターンがあった。
決勝 先 リーフィアインテレオン
トロピウスが役にたった。
最後に
ドラパルトVMAXデッキ、ぜひみなさんも使ってみてはいかがでしょうか!!(私には回す自信はありませんが…)
最後にチームメンバー紹介を貼って、終わりにしたいと思います。(スギカズ大先生の実績を見たらファンになっちゃうかも!)
ここまで読んでいただきありがとうございました!!