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【ポケカ】おじさん・おばさんが真剣勝負の場で若者と対峙するために 〜同じデッキを使い続けることのすゝめ〜

こんにちは、としぞうです。

私の年齢は28歳です!!
と言いたいところなのですが、私は、40代半ばのしがないサラリーマンです。

いままでのポケカの主な実績は、

2016 ガルーラタッグバトル愛知 準優勝
2018 チャンピオンズリーグ横浜(マスター)ベスト4
2018 シティリーグ京都(オープン)ベスト4
2018 シティリーグ愛知(オープン)ベスト8
2018 日本チャンピオンシップポイント(マスター)15位
2018 ワールドチャンピオンシップス(マスター)出場
2020 シティリーグ大阪(エクストラ)ベスト4
2020 シティリーグ大阪(エクストラ)ベスト8
2021 シティリーグ三重(オープン)ベスト8
2021 シティリーグ愛知(オープン)準優勝

です。

手前味噌ではありますが、若者に混じりながらも、なんとか対等に頑張ってこれているのかなと思っています。

あともう一度だけ、世界大会に行きたいと思っているのですが、だいぶ頭や体力の衰えを感じている今日この頃です。

この年になると、チャンピオンズリーグなどでの長時間連続での対戦はすごくしんどいし、また1試合25分という対戦時間も少し短く感じます。

なので、個人的には、一定年齢以上のおじさん・おばさんのために、新たにカテゴリを追加してほしいです。
ジュニア、シニア、マスターに加え、シルバーカテゴリというのはどうでしょうか?
シルバーというのはなんとなく響きがいまいちなので、もっと素敵な名前があればいいんですけど…
あっ、あとシルバーカテゴリでは、できれば対戦時間は35分でお願いしたいです。

まぁこれは冗談として、

そうゆうわけにもいかないので、私たち頭の回転が衰えてきたおじさん、おばさんが、真剣勝負の場で若者と対峙していくために、どうしていくべきか、私の考えをまとめていきます。
また、仕事などで、あまり練習の時間も取れない方の参考にもなるかなと思っています。

■同じデッキを使い続ける

私が過去公式大会で使ってきた主なデッキは

・2015年〜2016年
  スカイフィールドライチュウ
・2016年〜2017年
  夜の行進
  ゲロゲジュナイパー
  夜の行進
・2017年〜2018年
  ゾロアークダストダス
・2018年〜2019年
  レシリザ
・2019年〜2020年
  高速パーフェクション(エクストラ)
  ゲンミミオノヨロミロカロス(エクストラ)
・2020年〜
  タチフサグマ
  ムゲンダイナ

です。

基本的に1年で2デッキくらいしかデッキを変えていません。

もちろん、ジムバトルなどでは他のデッキを試したりしますが、基本的に大きな大会では、あまりデッキを変えることはしません。
というか、いろいろデッキを変えてそのデッキを回す力は私にはありません。

過去、メガレックウザが流行った時も、ボルケガメスが流行った時も、ルガゾロが流行った時も、マッシルガンが流行った時も、ピカゼクが流行った時も、そして三神ザシアンにも手を出しませんでした。
(シャイニスターVが発売するまでザシアンは1枚しか持っていませんでした。)

いろんなデッキに手をだしたいのはやまやまですが、私には複数のデッキを上手いこと回せる力がありません。

頭の回転が速く、色んなデッキを扱え、プレイスピードが速い人(うちのチームでいえばスギカズ大先生や、taigaくん)が、ほんとうらやましいです。
その能力があれば、私も有名チームのコズカ(FTB)に手を出したいのですが、いまの私の能力でそのポテンシャルをひきだす実力はなく、あきらめています。

ただ、幸いポケカは、これが1番強いというデッキはなく、常に環境が回り続けています。
基本的に自分がこれが強いと思ったデッキ&自分の手に馴染んだデッキを、(全く環境に合わなくなるまでは)使い続けるのが良いかなと思っています。
もちろん、60枚全てを使い続けるというわけでなく、環境に応じ、少しずつカスタマイズしていくのが良いと思っています。
そうすることで、そのデッキの練度があがり、プレイ時間も速くなります。この時にこうするとか、この相手にはこう戦うといったパターンも自然と身についていきます。

思い返すと、これが、おじさんの私が第一線で頑張ってこれたいちばんの要因なのかなと思っています。

あと同じデッキを使い続ける副次効果としてカード購入額が減ることもメリットに挙げられると思います。
少ない小遣いの中で、ポケカを続けていくためにも同じデッキを使い続けることは、少なからず効果があるのかなと思っています。

■プレイミスを減らす

あともう一点、私は、ポケカのプレイ中は、自分の頭の中を整理するため、結構、独り言をしゃべりながらプレイしています。
そのため、相手に手の中や山の中がバレてしまうことも、しばしばあります。ただ、そのデメリットよりも頭の中を整理してプレイミスを減らすデメリットの方が大きいと思っているので、それもまあやむなしかなと思っています。

■最後に

いままで述べてきたことは、あくまでも、私のヘボい能力での考え方ですので、私より頭の良い人は、色んなデッキを使い、その時の環境にあったベストのデッキを選択できるほうが、より勝てると思います。

私がいま使っているムゲンダイナは、次の新弾でウーラオスが出てくることでかなり逆風になりますが、それでも、現時点ではなんとかなるんじゃないかと考えています。
どうしても太刀打ちできなくなる環境になるまでは、お気に入りのムゲンダイナを使い続けていくんだろうと思っています。

あっ、でも、もしチャンピオンズリーグ愛知が開催されるのであれば、エクストラレギュレーションで参加する気マンマンです。

コロナで大変な状況ですが、みなさん引き続きポケカを楽しんでいきましょう!!