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ゾロダスト最強の使い手が考える「現環境型 ゾロダスト(ドガスダイナ)」

※更新履歴
・2020/08/12時点の構築を追加しました。
・シティリーグ(2020/11/08開催)ベスト8の構築を追加しました。
・シティリーグ(2020/12/06開催)準優勝の構築を追加しました。

こんにちは、としぞうです。

久しぶりのnote更新です。

今日は、現環境型ゾロダスト(ドガスダイナ) を紹介しようと思います。

私は、2018年シーズンは、盾が獲得できた横浜大会を除き、 ずっとゾロダストを愛用してきました。

スカイフィールドの中をゾロアークが飛び跳ね、ライオットビートで210ダメージ!!
相手の特性は、相棒のダストダスのダストオキシンがシャットアウト!(ただ自分の特性も止まってしまうため、ダストオキシンの発動タイミングは経験と勘と度胸が必要になります。)

使っていて、とても強く、とても楽しいデッキでした!!

あっ、タイトルで、勝手に「ゾロダスト最強の使い手」を名乗っていますが、これには一応理由があって…

2018シーズンの世界大会、ナッシュビルの地で、うおんさんとゾロダスト使い最強決定戦をして勝ったので、「自称」最強ということにしています。
異論はたくさんあると思いますが、あくまでも「自称」なので、 お許しください…

さて、ムゲンダイナVmaxが発表されたとき、多くの人が 「MレックウザEXの再来だ!」 と思ったことと思います。
実際、twitter上も、そのようなつぶやきがたくさんありました。

でも、私がムゲンダイナVmaxを見て思ったのは「ゾロアークGXの再来だ!」です。
私のゾロアークGXのイメージは、特性の「とりひき」よりも、ベンチに8体のポケモンを並べた「ライオットビート」のイメージが強いので、ムゲンダイナVmaxをみて、「ベンチに8体のポケモンを並べて高打点をたたきだす、まさにゾロアークの再来だ!」 と思いました。
まあ、私がMレックウザEXを使ってこなかったこともあるとは思いますが…

というわけで、現環境のゾロアークGXは、ムゲンダイナVmaxが担当します。
「とりひき」こそできないものの、最高打点が210ダメージから270ダメージにアップ! 
さらに自身にスカイフィールドを内蔵しています!

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次に相棒のダストダスですが…

老舗プレイヤーの「いのっちさん」が、テラダ杯やジムバトルで使っているのを見て、ダストダスの代わりになるポケモンは、こいつしかいないと思いました。

そいつの名はガラルマタドガス!

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ダストダスと異なり、バトル場でしか「ダストオキシン」もとい「かがくへんかガス」がはたらかないものの、自分の特性は使い放題で、相手の特性だけを止められる素敵な特性を持っています。
また技のバッドポイズンの4倍毒も強い!
イベルタルGXの技「デスカウントGX」と、ヤミラミVの技「マッドネイル」 との相性が抜群です。

これらのポケモンだけでなく、その他にも、現環境には当時のゾロダストと役割が似たポケモン、トレーナーズがたくさんあり、 現環境でもソロダストを組むことができそうなことがわかりました。

■ 2018シーズンのゾロダストとその代わりを担うカード

・ゾロア ⇒ ムゲンダイナV
・ソロアークGX+スカイフィールド ⇒ ムゲンダイナVmax
・シェイミEX ⇒ クロバットV
・ヤブクロン ⇒ ドガース
・ダストダス(ダストオキシン) ⇒ ガラルマタドガス
・ダストダス(ごみなだれ) ⇒ ヤミラミV
・カミツルギGX ⇒ イベルタルGX
・ハイパーボール ⇒ クイックボール
・かるいし ⇒ ハイドあくエネルギー/ポケモンいれかえ
・プラターヌ博士 ⇒ マグノリア博士(博士の研究)
・N ⇒ マリィ
・グズマ ⇒ サカキ(ボスの指令)

あっ、あと、ダストダスの要素として、スタジアムに”ダスト”アイランドがあります。
ガラルマタドガスと相性がよいのでぜひ採用したいです。

また、2018シーズンゾロダストと2020シーズンゾロダストでできることを比較してみました。

■ 2018シーズンゾロダストと2020シーズンゾロダストでできることの比較

2018シーズンゾロダストは…
ゾロアークGX+スカイフィールド+こだわりハチマキのライオットビートで210ダメージ!

2020シーズンゾロダストは…
ムゲンダイナVmaxのドレッドエンドで270ダメージ!

2018シーズンゾロダストは…
シェイミEXのセットアップで6枚ドロー

2020シーズンゾロダストは…
クロバットVのナイトアセットで6枚ドロー

2018シーズンゾロダストは…
ダストオキシンで特性ロック

2020シーズンゾロダストは…
かがくへんかガスで特性ロック

2018シーズンゾロダストは…
ごみなだれで一撃必殺

2020シーズンゾロダストは…
デスカウントGX/マッドネイルで一撃必殺

こうやって並べて比べてみると、ムゲンダイナマタドガス、略してドガスダイナは、 まさに現環境型ゾロダストといっても過言ではないかなと思います!!

ゾロダストを愛用してきた私としては、これは組まないとけないと思い、1枚も持っていなかったクロバットVを、すぐに4枚購入してしまいました。
予定外の出費で、相方に怒られないかが心配です…

現環境型ゾロダスト、デッキの強いところや特徴をあげてみます。

①アタッカーをムゲンダイナVmaxだけに頼っていないところ
⇒ガラルマダドガスでのせたダメージを使い、イベルタルGX、 ヤミラミVが相手の大型ポケモンを一撃で倒します。
⇒今後増えてくるであろう、ムゲンダイナの弱点の闘タイプに対しても、弱点を分散し戦うことができます。

②相手のテンポを狂わせれるところ
⇒特性で回すポケモン (ジラーチ、デデンネGX、クロバットV、 ヤレユータンetc…) を止めれます。特性ロックはいつでも強いです。

③LOに対し戦えそうなところ
⇒LOをちゃんと理解できていないので、はっきりした有利不利はわかりませんが、チラチーノやマグカルゴやメリープなどの特性を封じちゃえばなんとかならないかなといった感じです。(LOの識者のご意見お待ちしてます。)

④ミラー戦で相手のベンチを5体に絞れるところ
⇒相手のベンチを5体、こっちは8体で戦えます。

⑤今後レギュ落ちが予測されるBマークのカードが少ないところ(主要なカードはイベルタルGXくらい)
⇒これから長いこと使っていけそうです。

⑥ゾロダストっぽい動きができるところ
⇒素敵!!

まだ、クロバットVが1枚届いていないので、いまはひとりまわしのみで、実践投入できていないですが、 実践投入が楽しみです。

最後に、改善の余地は多々あると思いますが、ひとりまわしして出来た、いま現在のレシピを貼っておきます。

コロナで大変な状況ですが、楽しくポケカライフを送っていきましょう!!

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※2020/08/12時点の構築を追加しました。

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※また、デッキを作ってから約1か月のジムバトル&自主大会の戦績を載せておきます。

21勝8敗。まあまあやれてます。
(エクストラと書いてあるところは、ジムバトルに行ったらエクストラレギュレーションだったので、そのまま戦いました。)

勝ち 炎ボーマンダ
勝ち マッドパーティー
勝ち セキタンザン

勝ち マッドパーティー
勝ち マホイップ
勝ち タチフサグマ

勝ち ピカゼク
勝ち タチフサグマ
勝ち レシリザ
勝ち モクナシゴリランダー
負け タチフサグマ

負け セキタンザン
勝ち セキタンザン
勝ち セキタンザン

勝ち ミュウミュウマホイップ
勝ち 炎ガオガエン

勝ち ラボネク(エクストラ)
勝ち 三神ザシアンザマゼンダ
負け 夜の行進(エクストラ)

負け マルヤクデ
勝ち ゾロダスト
勝ち オーロラパーフェクション

負け レシリザ
負け セキタンザン
勝ち エースバーン
負け ゾロダスト

勝ち ザシアンフォレトス
勝ち 炎ボーマンダ
負け スピードザシアン


※シティリーグ(2020/11/08開催)ベスト8の構築を追加しました。

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※シティリーグ(2020/12/06開催)準優勝の構築を追加しました。

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