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沖縄そば巡りの旅(観光地にある地元・観光客で賑わっている沖縄そば屋「みはま食堂」編)

1.はじめに

沖縄本島内の沖縄そば屋を全て巡りたいという目標を持ち、少しずつ食べ歩いています。まだまだ全店舗制覇には程遠いですが、巡った沖縄そば屋について紹介していきますので、ぜひご覧ください。

※別記事(「#沖縄そば 沖縄そば巡りの旅 #オススメそば」)では、これまで巡った全ての沖縄そば屋について、「一度は食べて欲しいオススメ」、「オススメ店にも引けを取らない」、「その他地域別」、「変わり種オススメ」に分類して掲載していますので、良ければそちらもご覧ください。

2:「みはま食堂」

※こちらの記事はAI(Chat GPT 4o)で作成したものを一部加筆しています😆

2024.8に今回は北谷町美浜にある「みはま食堂」さんにお邪魔しました😆

みはま食堂(地元、観光客でめちゃくちゃ賑わってました)

お店の外観はどことなく懐かしい感じで、沖縄の昔ながらの食堂の雰囲気を漂わせていますね。シンプルで味わい深い風情、そして入り口には券売機が鎮座している。券売機のメニューは豊富で、どれも手頃な価格でした。中には骨汁など、沖縄のソウルフードらしい一品もたくさんありますね。この券売機でチケットを買って、食堂の中へと進みました。

入口付近の食券機

店内もまた素朴な雰囲気が広がっていて、テーブルと椅子が並び、壁には古いサインやメニューが貼られている感じがどことなくアットホームでした。少し薄暗い照明と、木の温かみのあるテーブルがなんだか落ち着きます。客層は地元の常連さんっぽい方も多く、観光客も。観光客・地元の人たちに愛されている場所という感じがしましたね。こういう食堂の雰囲気、大好きです😊

店内の様子(壁にはたくさんのサインが)

食券機のそば単品メニューの中で一番オススメと思われる、左上にある、お店の名前がついた「みはまそば」を頼んでみましたよ。

みはまそば 850円(想定外の中身が(^0^;)中身そばはずっと名護の有名なお店で食べるつもりで温存していたのに(^0^;))

これまで食べ歩いた他店では、店名と同じそばは大体、肉が全部乗せ的(軟骨ソーキ、三枚肉、本ソーキ、てびちなど)な沖縄そばなので、今回もそういう沖縄そばを想像していましたが、なんとびっくり(°°)。中身が入っているww

ずっと名護の「中身そば」の有名なお店で中身そばを食べる機会を温存してたのに、ここで中身が初体験というのはちょっと予定外😅

さて、肝心の「みはまそば」。まず運ばれてきた丼を見て、最初に目に飛び込んできたのはたっぷりの「中身」でした。これが私の中身そば初体験ということになるのですが、見た目からしてボリューム満点ですね。スープは鰹節のベースで、少し塩気が強く感じられました。鰹の風味がしっかりとしているのに、塩加減が効きすぎているせいで、ちょっとしょっぱいなというのが第一印象でした。

みはまそば 850円

麺は細めのストレートタイプで、柔らかい食感です。ただ、もう少しコシが欲しいなという気もしました。個人的には、もう少し弾力がある麺の方がスープと合うんじゃないかなと思ったり。でも、この柔らかさが懐かしい感じを演出してくれていて、それはそれでアリですね✨

三枚肉と軟骨ソーキも入っていましたが、こちらはあっさり系の味付けで柔らかく煮込まれていました。特に三枚肉はとても柔らかかったのですが、筋が残っていて少し噛み応えがありました。軟骨ソーキの方は柔らかくて、骨まで美味しくいただけましたが、特別にインパクトがあるわけではなく、全体的には「普通だな」という感想です😅中身も普通に美味しい感じです。

全体的に「みはま食堂」さんの「みはまそば」は、昔ながらの沖縄そばの良さを感じさせる一品でした。お店の雰囲気や食堂らしい素朴さは非常に良かったですが、そば自体は特に際立った特徴はなく、無難に楽しめる感じ。地元の人にとっての普段使いのお店、という感じがしましたね。価格も良心的で、日常のランチにふらっと立ち寄れる場所としてはとても良いと思います。

沖縄そば巡りをする上で、「みはま食堂」さんはその土地の雰囲気を感じつつ、地元の味を楽しめるという点でポイント高めですが、味としての驚きや新しさを求めるなら別の選択肢も良いかもしれません。でも、沖縄のローカルな空気感に浸りたい時や、ゆったりした時間を過ごしたい時にはぴったりのお店ですね🌺

評価(9点/15点):普通に美味しいです。北谷町の観光地に近い沖縄食堂ですので、観光に来た際に一度は如何でしょうか😄
麺  :★★★☆☆(3)
スープ:★★★☆☆(3)
具  :★★★☆☆(3)

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