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お家時間は映画。旅行もハラハラもキュンキュンもおうちでできるよ

週末の外食、テーマパークの絶叫マシン、好きなアーティストのライブ、長期休暇の家族旅行。

日常生活の中で当たり前のように出来ていた事が、外出自粛によって出来なくなってしまい、それがどれほど気分転換になっていたかを噛み締めている人も多いのではないでしょうか。

そんな鬱々とした気分を吹き飛ばしたい時におすすめなのが在宅ロードショー。

非日常を自宅で味わうには映画が一番!

「暇〜、遊んで〜」と、時間を持て余している子供達も巻き込んで、映画の世界にどっぷりとハマり、泣いて笑ってドキドキしてみませんか?

昔の大ヒット映画から最近の名作まで、今こそ家族で観たいおすすめ映画を紹介します!

最後には「頑張れー!」とみんなで応援したくなる名作

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『グラディエーター』などのリドリー・スコットがメガホンを取り、『ボーン』シリーズなどのマット・デイモンが火星に取り残された宇宙飛行士を演じるSFアドベンチャー。火星で死亡したと思われた宇宙飛行士が実は生きていることが発覚、主人公の必死のサバイバルと彼を助けようとするNASAや乗組員たちの奮闘が描かれる。共演は、『ゼロ・ダーク・サーティ』などのジェシカ・チャステインや『LIFE!/ライフ』などのクリステン・ウィグなど。スコット監督による壮大なビジュアルや感動的なストーリーに注目。

何よりも注目したいのは、火星に一人取り残され普通ならばとっくに諦めてしまうような過酷な状況下で、地球から助けが来るまでの間、前を向き工夫を凝らして問題を解決し、希望を見出していく宇宙飛行士のたくましさ。

観ていくうちに、一緒に体験しているかのような臨場感が沸いてきて、つい手に力が入り引き込まれます。

植物学の知識を活かし数ヶ月かけて育て上げたジャガイモの苗が事故で吹き飛んだ時など、「嘘だー!!」とこちらまで頭を抱えて叫んでしまうほど。

ラストの一か八かの救出ミッションは、観ていて思わず応援に力が入ります。

鑑賞後はきっと元気をもらえますよ!

圧倒的なスケールで非日常にトリップできる超大作

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『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに発表した、最新の映像技術を駆使して作り上げたアドベンチャー大作。ある衛星にやって来た人類と、その星にもともと住む者たちによる激しい戦闘を、迫力の最新3D映像で見せる。出演者は『ターミネーター4』のサム・ワーシントンほか、キャメロン監督とは『エイリアン2』以来久々にタッグを組むことになるシガーニー・ウィーヴァーら実力派が顔をそろえる。構想14年、製作に4年をかけたキャメロン監督による壮大な物語と斬新な映像美に酔いしれる。

2009年公開のアドベンチャー大作ですが、その作り込まれた映像美は10年以上前の技術とは思えないほど素晴らしく、ストーリーも人間の欲深さを考えさせられる奥深い作品です。

車椅子の主人公が衛星パンドラのナヴィ族に潜入する為、人間とナヴィ族のハイブリット「アバター」とリンクして大冒険を繰り広げていく様は、映画だからこそ体験できる非日常そのもの。

2時間41分という長さも気にならないほど、あっという間に引き込まれてしまいます。

特にラスト40分の人間VSナヴィ族の大戦争は、目が釘付けになってしまう圧倒的迫力で、ナヴィ族に魅了された主人公のアバターが竜に乗って戦う姿に、大人も子供も興奮する事間違い無し。

キャメロン監督が14年もかけて構想を練った今作品は、今後シリーズ5まで続編が決まっているそうですよ。

親子で抱腹絶倒!大ヒットSFコメディの傑作

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これ1本でドル箱スターとなったジム・キャリー主演のスーパーSFXコメディ。小心者のスタンリーはひょんなことから不思議なマスクを拾う。家に帰り何気なくそのマスクを着けたとたん!猛烈な竜巻と共に彼の中のもうー人の自分《マスク》が現れた。そして彼は《マスク》の力を借りて、ー目惚れしたクラブ歌手、ティナにアタックするのだが……。

子供の頃にこの映画を観て、その面白さと笑いのセンスに衝撃を受け、名優ジム・キャリーを知った大人は多いのでは無いでしょうか。

20年以上前の大ヒット作品ですが、今観ても古臭さを感じず、親子で盛り上がれる傑作コメディです。

実際に、我が家の7歳と12歳の息子二人も見事にハマって大笑いしていました。

ただのコメディでは無くストーリーも秀逸で、「心の奥底にある願望を叶えてくれるマスク」を手放すラストシーンにホロリと来ます。

赤ちゃんがマスクでパワーアップしてしまう「マスク2」もおすすめですよ。

家族で笑って、ステイホームのストレスを吹き飛ばしましょう!

家族愛に号泣必至!長編アニメーションの名作

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1年に1度だけ他界した家族と再会できるとされる祝祭をテーマにした、ディズニー/ピクサーによる長編アニメ。死者の国に足を踏み入れた少年が、笑いと感動の冒険を繰り広げる。監督と製作には、『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督と、製作を担当したダーラ・K・アンダーソンが再び集結。テーマパークのような死者の国の描写、祖先や家族を尊ぶ物語に引き込まれる。

初鑑賞の時、涙が止まらず号泣してしまった名作中の名作です。

主人公ミゲルの素晴らしい歌声、「家族愛」をテーマとした完璧で無駄がないストーリー展開、カラフルで陽気なメキシコの世界観。

どれをとっても最高で、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞11部門受賞の快挙を成し遂げたのも納得ですね。

タイトルでもあり心に残る名曲「リメンバー・ミー」は、今でも聞くと気持ちが温かくなって、思わず口ずさんでしまいます。

世界が一変し、家族で過ごす時間が圧倒的に増えた今だからこそ観てほしい、一押しの名作です。

たくさん泣いて、大切な家族への想いを今一度実感してみませんか。


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