令和に昭和
最近令和なのに昭和だなと思うことを3つシェアしたい。
①兵庫県知事
兵庫県知事の選挙において、全然兵庫県知事斉藤さんが不信任決議によって知事解任された事件。
パワハラ疑惑が原因で辞職に追い込まれたようにマスコミ、テレビでは報道されている。
ただ一方で、ネットではその逆。斉藤氏が既得権益を浄化する動きを止めるために、やめさせられたのでは?という疑惑(ほぼ真実)が生まれている。
NHK党の立花孝氏によって全貌が暴かれ、かなりホッとな話題。
もしこれが真実とするならば、本当に漫画やドラマの世界。
まさに昭和のようなことが令和で、起きている。
ネットが普及し、動画投稿が一般庶民にもできるようになり、今まで表沙汰になっていないことが簡単に公開されて、あっという間に拡散される。
②家電量販店の方が安くつく
ネットが普及し、買い物もネットで簡単にできるようになった。簡単な安値のものから始まり
最近は高価なテレビや美容電化製品はネットで購入した方が安いことが多い。
昨日、急になぜか冷蔵庫が故障した。。
おそらくコンプレッサーがぶっ壊れて熱交換がうまくいかず、物が冷えない状態になっている。
こういった至急代替品が欲しい時は、家電量販店で購入して、設置などまでしてもらった方が早い。
そう思い、冷蔵庫を購入しにヤマダ電機へ。
別に冷蔵庫にこだわりはないので、最安値のものを探す。すると、在庫処分でAQUIの冷蔵庫が32000円で販売されていた。
さらに、今東京都の省エネキャンペーンで冷蔵庫の買い替えは14000円割引キャンペーン中。
「めちゃくちゃ安い。買いです。」
即決で店員さんに購入の意思を伝え、購入手続きをしていたところ、ソフトバンクさんの店員さんにキャンペーンの営業をかけられた。
(ちょっとめんどくぜーなー)
内心そう思いながら話を聞き流していると、今乗り換えると家電が安くなるキャンペーンとのこと。
いくら安くなるか単刀直入に聞いてみる。
「33000円引きです。」
「えー!ほんとですか?(ちょっと怪しいと疑いつつ)」
そこからいろいろ質問攻めして詳細を聞いてみるとどうやらお得になりそうな感じがした。
ついでにキャリアも乗り換えて、
Wi-Fiの料金 3000円、
キャリアの料金2300円/20GB
Wi-Fi解約の違約金も負担してくれるという。
つまり乗り換えたら冷蔵庫がタダでついてくる。
しかも33000円分割引なので、冷蔵庫+欲しい家電。(髭剃りと鼻毛カッターで12000円分選択)
こんなにお得で怪しいと思ったが、確かに2年契約とかで考えると(3000+3000)×24ヶ月で144000円の売り上げが立つと考えると、3万なんて安いのかと納得。
これも、令和という時代で、ネットの方が手数料がなくて安い時代と言われるのに、実店舗の方が結果安くつくという、なんだか昭和?というか、令和っぽくない現象だなと感じた。
③友達の職場
友達の職場はきつねにお供物をするらしい。(笑)それが日課。それが朝の朝礼で行うらしい。。
そんな宗教じみた会社がこの令和という時代に存在するのか、なんでそれで会社が成り立ててるのか不思議に思った。
令和に昭和の会社って案外ゴロゴロあるものなのかなと感じた。
以上が最近感じた令和なのに昭和のエピソードである。
「大正や明治みたいなことある?」と思うことはない一方で「昭和みたいなことある?」と思うのは、私が生きている時代の古い=昭和という固定概念によるものなのか、もしくはインターネットが普及し、AIが浸透しつつある今、時代の流れの速さが組織や地域によって間延びし、同じ時間空間であるにもかかわらず、アップデートが起きてないのか。
それでも結局そういった混合がある意味文化を育んでいるのだとどうと、悪くないのかもしれない。
自分の環境は相対的には先端であると俯瞰しつつも、最先端ではないことを認識し、時代の流れについていける柔軟な人間になりたい。