都心はキリスト、地方は多神教
日本の都心ではハロウィンやクリスマスなどお金が大きく動くイベントであり、かなり盛り上がる。
対して豆まきや七草、餅つきなどは地方で活発に取り入れられる。
都心→キリスト教
地方→多神教
この傾向が強い気がする。
都心→若者→キリスト→派手
地方→50代以上が多い→多神教→地道
どう言う相関があるかははっきりわからないが、こういう関係はあると思う。
これは、自分の主観的でしかないが、そんな気がする。
「ちゃんと調べろよ」と言われそうだから、軽く調べてみた。
マーケティングリサーチ会社のクロスマーケティングが実施した日本の年間行事参加に関する調査によると、正月が最も多く、次にクリスマスとなっている。
ハロウィンはひな祭りに次いで低くなっている。
正月やお盆は帰省するため、地方で過ごすイベントと定義すると、まだなんとか耐えだが、ハロウィンがひな祭りより低いのはきつい、、
うう、、、
ただこのグラフは男女別のセクターに分けたグラフはあるが、年齢別のグラフがない。
ということで、データをダウンロードして、性別年齢別のセクターで分けられたデータを見てみた。
するとハロウィンとひな祭りを比較すると、全体の割合はひな祭りが高いが、20代、30代で男女共にハロウィンの参加率が高い。
また、節分は男性は30代がもっも高く、女性は40代が最も高い。これは子供がいるからだろうと推察され、地方だ都会は関係ない気がする。
ということで、僕の理論は破綻した。(笑)
でこのグラフ見て副産物で気づいたことが2つある。
1.女性のイベント参加率の高さ
2.父の日より母の日の参加率が高い(笑)
女性はものを消費しやすいと、どこかのマーケ事業で聞いたことあるが、確かにこんだけイベント参加率が高いとそうだと感じた。
(逆かもしれないが)
2つ目の父の日より母の日の参加率が高いのは個人的にめっちゃ好き(笑)
子供は母親を好くと言うが、そう言うのが関係しているのだろうか?
どちらにしても、世の中の父にとっては可哀想なデータである。
だから、読者のお父さんはもし、母の日にプレゼントを上げる娘、息子がいて、父の日には何ももらえなくても、しょうがないと割り切ろう。
ということで、地方と都心にセクターを分けて、行事について考えたが、一概にその分け方はできなかった。
そして、データの中で、女性のイベント参加率が高いこと、世の中の父はプレゼントもらえてないことがわかった。
以上。
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