オフィスの近くに住む意味
私は新卒にしては少し、高い家賃の家に住んでいる。
同期と比べて、3万円も高い。(これは少し衝撃。)これは、立地の差で、同期はオフィスまで、1時間かかるのに対して、私は30分で済む。
だが、自由に使えるお金は年間で36万円も変わってくる。「36万円年間で変わるなんてやばいね。なんでそんなとこ住んでるん?もったいな」と少し馬鹿にされた。
その時は咄嗟に、「満員電車じゃない」だとか「すぐつく」といった言葉しか出なかった。が、時間という面ではよくよく考えるとかなり大きいことに気がついた。
例えば、5日間オフィス勤務することを考える。
同期と私の通勤時間の差は、1日あたり片道30分、往復1時間変わってくる。
これが1ヶ月続けば、5日 X 4周=20日出社するとして、20時間。
年間に直すと240時間。
年間の祝日が16日と有給を10日としてみても26時間引いて、214時間の通勤時間のギャップが生まれる。
この214時間を自由な時間に当てれると考えると、
214h/36万円 = 5.9h ≒ 6h/1万円
つまり1万円で6時間というお金を買っていることと同等であると考えられる。
つまり、家賃を月に3万円高く払うだけで、月に18時間を購入できる。
正直、自分の感覚としては、3万円で18時間はかなり安いと思う。
ということで、3万円払ってでも、オフィスの近くに住むことのメリットは大きいというロジックでした。
まあ実際、フレックスだし、在宅勤務ありだからあんまりこのロジックは通用しないんだけどね笑