アスカタロットで見る5月の運勢！

アスカタロットで見る5月の運勢！

今年も桜が開花しました。例年に比べると寒暖差や雨が多く不安定な感じがします。また、沖縄や九州などあまり地震がない地域に地震が起こったり福島や岩手などの地域も度々起こってます。桜はキレイですがこの時期何かと不安定ですね。
新しい春を迎え環境や立場の変化を感じる時です。皆さまにとって素晴らしいスタートになるよう願ってやみません。

1月生まれの方・・・小アルカナ　ポット5番　ジェド柱

オシリス神の背骨と言われたジェド柱は古代エジプトで用途が不明とされていますが死と復活を意味する生命の象徴でもありました。アスカ情報では一本足の石灯篭の「知恵の樹」であり「目」があるのは火袋の位置なので「ホルスの目」がはいる唯一のものであるがゆえに「孤独」という意味になります。
このカードが出るとあなたは唯一の存在です。独自のアイディア、方針等反対されてもここは通してください。後で成果が出るときです。一見無謀とされる方針でも見込みがあるなら通しましょう。

2月生まれの方・・・小アルカナ　ロッド　エース　アロンの杖

イスラエルの三種の神器の一つ。日本では「草薙の剣」に相当します。ロッドは大枠として物事のスタート、競争を暗示します。このカードが出ると何が何でもスタートさせる、新しいこと、良い可能性を広げること。

3月生まれの方・・・小アルカナ　ロッド5番　八咫烏　逆位置

神武天皇の熊野上陸の際、先導すべく出現した三本足の巨鳥、カードの絵柄ではT十字の縦の一本が三本目の足を表象しています。伝統的タロットの吊るし男はT十字につるされているのでそのつながりからもあまり良い意味ではありません。
逆位置でも争いごとは対立することで更に悪化します。気を付けましょう。

4月生まれの方・・・小アルカナ　ポット2番　トート＝エノク

エノクは賢者の石（エメラルドタブレット)を作ったとされ錬金術の祖と言われます。トートはギリシャのヘルメス、聖書の預言者エノクと同一視されます。
このカードが出ると水の流れをせき止めるように知識を蓄える時、膨大な知識から得ること、愛情面では二人の感情の流れが安定します。

5月生まれの方・・・小アルカナ　アーク2番　阿吽

始めに「阿」で口を開き「吽」で口を閉じる。人間の生と死、対になるもの。
このカードが出ると始まりと終わりを経験しそうです。そのバランスを取ることが難しい、刹那的な出来事。何事も真摯に向き合うことです。

6月生まれの方・・・小アルカナ　アーク5番　ルンペン

伝統的タロットとさほど変わらない絵柄でルンペンとはホームレスの事。
絶望的状況だが這い上がる努力もしていないのでは？救済をまつことなく自身の手でどうにかできるのならやりましょう。

7月生まれの方・・・小アルカナ　アーク　バロン　あすか逆位置

小アルカナのコートカード（王、女王、騎士、従者、アスカタロットでは、デューク、マルキス、バロン、ペイジ）のバロンがでました。
残念ながら逆位置です。軽率な行動、道徳心の欠如、とちゅうで投げ出すようなことはできるだけ避けましょう。起承転結でいうと「承」です。まだ道半ば、頑張りましょう。

8月生まれの方・・・小アルカナ　アーク4番　ヴリル協会

戦前の京都に存在した秘密組織・緑龍会（グリーンドラゴン）に所属した八咫烏のユダと呼ばれた人物。硫酸で顔を溶かしてまで護らないといけない秘密をもった人物です。このカードが出ると重要な何かを守る、伝える、強固なものにする。
会社の重要なブレーンに選ばれることもあるでしょう。

9月生まれの方・・・小アルカナ　タブレット7番　M　File

NSAの元管理職、ブルーム・マッキントッシュ。あすかにNSA極秘文書「M　FILE」を手渡したのち死亡したとされるが未だに生存説も囁かれているミステリアスな人物、このカードが出ると情報過多でまとめることができない、一本の線を見つければ全て繋がるのに、逃避したくなる時です。踏ん張り時です。頑張りましょう。

10月生まれの方・・・小アルカナ　ロッド4番　神武天皇

天照大神（天照国照彦）と同一視される最初の天皇です。記紀の上では神武以前は神話であり初めての人間の天皇が神武であると言います。
このカードが出るとリーダーシップを取る、何かを引き継ぐとあるので新年度を迎え新しい事業、新しい案件等で活躍の場が広がることもあるでしょう。
がんばってください。

11月生まれの方・・・小アルカナ　ロッド　バロン　逆位置

小アルカナのコートカードです。起承転結の「承」。始まったものは確認が必要です。決断力を試されています。確認しましょう。

12月生まれの方・・・大アルカナ　悪魔　エンティティ

伝統的なタロットではサバトのような山羊の悪魔だがアスカタロットでは実体のないエンティティです。実体のないものへの不安が一番厄介ではないでしょうか
抜けるに抜けられない、悪い予感の的中等穏やかではありません。早めの対処を。

5月の統括・・・大アルカナ　死神　13番

今月は小アルカナが多く、大アルカナが出ても悪魔や死神など正直心配な月です。
政治や自然災害、地震等考えれば考えるほど不安になるような配置です。
このタロットの死神は終わりを告げると言う意味もありますから過剰な心配は無用です。