
【鼎談】 アジアンドキュメンタリーズさんでクロストーク
アジアのドキュメンタリー映画専門に配信している『アジアンドキュメンタリーズ』さんのクロストーク『アジドキュしゃべりホーダイ!』にて、ナビゲーターの地理・地図芸人、小林 知之(太田プロ・火災報知器)さん、そしてヨーガインストラクターのタルン・シェクハル・ジャさんとクロストークをさせていただきました。
旅行者としてインドを訪れても、あるいは仕事や留学で外国人として生活したとしても、決して見ることがないであろうインドを垣間見ることができるドキュメンタリーという世界。インドを扱った14作品を集めた『魅惑のインド大特集』、ぜひご覧いただきたいと思います。
今回のクロストークは2本立て。1回目のテーマは『ヨーガの世界』。
『ナーガ 永遠のヨギ』
『聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅』
私自身はヨーガとはあまり縁がなく、20代でインドに滞在していたころにすこしだけアシュラムにいたり、タイの僧院で瞑想のリトリートに参加したときに毎朝明け方にプログラムの一環として行っていたくらい。
トークでは小林さんタルンさんと「ヨーガとはいったいなんなのか?」というよもやま話をしました。登録が必要ですが、無料で視聴できますのでよろしかったらご覧ください。
2回目は冒頭でご紹介した『魅惑のインド大特集』から3作品をご紹介しながらのトークです。
『私の名は、塩 【日本初公開】』
『未来を写した子どもたち』
『タクシードライバーの私』
西インドのグジャラートの塩田で働く家族、東インドコルカタの娼館で生まれた子どもたち、そして首都デリーでタクシードライバーとして働こうとする女性。それぞれまったく違う地域のまったく違う人々を映しており、インドを立体的に知ることができると思います。
『タクシードライバーの私』については別記事に背景を含めた事情を記しましたので合わせて読んでいただけたら幸いです。
アジアンドキュメンタリーズさんの配信は月額見放題で990円、そのほか6か月と1年間のパッケージプランがあるそうです。一作品のみの購入も可能です。
インド以外にも広くアジアの骨太なドキュメンタリーを配信されており、特集では時事問題を扱った作品も多く、とても見応えがあります。なかなかインドに行けない状況のいま、リアルなインドを感じられる14作品、ぜひご覧いただければと思います。