心地のいい「フラットな関係」を育むために | Community Talk
こんにちは!オンラインコミュニティ「.colony」のコミュニティマネージャーの森あんじゅです。
先月、コミュニティマネージャーになってから1年が経ちました。
記事の中で綴っている「これまで大切にしてきた事」と「これから広げていきたい事」に共通している重要な要素。
それはコミュニティのメンバーさんに「ここなら発言しても大丈夫。」と思えるような安心感を抱いてもらうことです。
" .colonyのミッションの1つは、オンライン上に第3の居場所をつくること。そのためには「ここなら発言しても大丈夫。」と思えるような安心感が1番大切だと感じています。"
安心感はフラットな対人関係から生まれると考えています。
今日は私の考えるフラットな関係と、その関係を育むために意識していることを綴っていきます。
フラットな関係とは
フラットな関係とは、「相対する2人の意識の間に優劣の差がなく安心して発言できる対等な関係のこと」です。
年齢や経験、立場。
対人関係の最初には、それらの影響でどうしても相手と自分のパワーバランスに偏りが生じやすいように思います。
背景に関係なく、1人の人として相手を見ること。同じように1人の人として対等に見られること。尊重し合うこと。これが私の考えるフラットな関係です。
関係は相手と自分がいて初めて成り立ちます。
なのでお互いにフラットな関係を築く意志がなければ、フラットな関係になるのは難しいです。
ただ、それを踏まえた上で自分から歩み寄ることはできると思います。
それに「フラットな関係を築きたい」と意志を持って生活する中で、近い価値観を持つ人と出会えるようになった実感があります。意識、たいせつ。
フラットな関係を育むために意識していること
フラットな関係のために意識していることは大きく分けて2つあります。
嘘をつかない
1番大切にしているのは嘘をつかないこと。いいと思ったものには素直にいいと言う。思っていないことやお世辞は言わないと決めています。
思っていないことって、対話でもテキストでも実は結構わかると感じていて。表面で繕った言葉をいただいた相手に、安心して発言するって難しいと思うんです。
嘘をつかない。フラットな関係を育む上で1番大切にしていることです。
自分の懐を開いてみる
2つ目は自分の懐を開いてみること。
「いいな!素敵だな…!」と思った感情を素直に伝えたり、「こんな事考えてるよ」を綴ったり。
相手がどんな人か知っている方が安心して発言しやすいなと感じたのをきっかけに、自身もそうする事を意識しています。
.colonyに投稿された写真や発言に対する感情やリアクションを伝えるために、Slackスタンプをかなり愛用していたり…!ヘビーユーザーです。
–––––
実はここ最近コミュニティでどんな事を考えて、どう行動してきたかを意識的にnoteへ書くようにしていて。
「(コミュニティ内でのわたしの様子に比べて、少し真面目すぎる内容かもしれないけれど)もう少し懐を開いてもいいかもしれないな…」と感じたからだったりします。
言葉にする・文章を書くってなかなか体力を使うのだけど、考えている事がより明確になっていくようで楽しいな。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
Infomation
▽8月16日に開催したフォトウォークのイベントレポート&オンライン写真展のお知らせ
▽「写真を通じて日々に心を寄せる人が集う場所」.colonyのnoteサークルは以下よりどうぞ!