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暮らしの基盤を整える【福井微住1週目】
いつもの拠点、東京を出て福井へやってきた。
1ヶ月限定の暮らしです。
どんな目的で福井へやってきたのかは上の記事をどうぞ。
せっかくなので記録を残そうと思って。まずは最初の週のこと。
暮らし、はじまる。
美味しいクレープ屋さんに連れてってもらったり、福井市まで出かけて.colonyの住人さんとお散歩したりました。
福井ではハウスルールがないとにかくゆるいシェアハウスに暮らしています。穏やかで自由な空間です。
住み始めて最初の3日くらいはとにかく勝手がわからなくて。何がどこにあるのか、食材はどのぐらい買うのがよいのか。(今はだいぶ慣れてきた)
暮らしの始まりは1つの動作にやたらと時間がかかるんだな。「いつもの暮らし」をどれだけ感覚的にこなしてたかよく分かる。
日々のリズムを作るために
私の部屋は2階にあって、急な階段を登らなきゃならないのと机がないのと寒いのとで1階の共有スペースで仕事をしています。
福井での作業机はこたつです。最高。ほかほか。
部屋に忘れ物を取りに帰る事が多すぎて、リュックに必要そうなもの全部詰めてこたつに行くようになりまして。まるで出勤です。
いつも1人なので、他の人がいる中作業するのってちょっぴりそわそわ。でもいつもと変わらないくらい集中できるようになってきて、成長を感じている。
朝:身支度を整えて出勤(こたつ)
AM:作業
昼:食事
PM:作業・散歩
夜:食事
夜:作業・寝る身支度・睡眠
福井での日々のリズムはこんな感じ。東京の家より作業が捗っている気がします。このリズムをちゃんとお持ち帰りするんだ。
ゆるやかに混ざる人との繋がり
2/10から始まった『河和田微住』プロジェクト。
今日から鯖江市河和田で「河和田微住」がスタート。
— 森一貴 (@moririful) February 10, 2020
「微住」は、観光と移住の間のコンセプト。"関係人口を増やす"の具体的なアプローチとして、少しだけ住んでみて、協働を介して継続的な関係性を構築する営みです。
今回は台湾と日本のクリエイターがともに集い、一緒にWEB制作やPR動画を制作予定! pic.twitter.com/4Vcbi13d5j
一言でいうと、微住は「地域に携わる旅」。他人事として地域のお客になるのではなく、自分ごととして取り組むことで、第2のふるさと=ゆるさとを広げていこうとする取り組み。
— 森一貴 (@moririful) February 10, 2020
微住プロジェクト、ひろがってくで〜!!#微住#福井微住
このプロジェクトに直接参加しているわけでないのだけど、台湾のクリエイターさん達とお話しする機会があって。素敵なアイテムをたくさん見せてもらった。刺激になる、、
台湾からやって来た編集者さんのお仕事。野菜や果物に焦点を当てためっっっちゃくちゃ格好よくておしゃれな雑誌です。台湾と日本のデザインのミックスを意識しているそう。
素敵な友達が出来てほくほくしている。きっと近いうちに台湾に遊びに行くよ。
心地よい暮らしのねっこ
福井での暮らし1週目は生活と日々のリズムを整えつつ、ゆるやかに人と混ざりつつ過ごしました。
鯖江はいろんな面白い人がいる地域なのだけど、さすがに台湾のクリエイターさんと出会えるなんて思ってなかったな。楽しいな。
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あれもしたい、これもしたい。でも暮らしがぐらついてたら「したい」に向き合うのって難しい。
そんな体感を得られた1週目だったので2週目以降はもう少し「したい」を叶えていこうと思います。がんばるぞ。
ここまで読んでくれてありがとう。
2週目の記録もお楽しみに。
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