在宅ワーク入門!案件成立のためのプランニング術を開催しました!
こんにちは。ゆりえもんです。
11月1日に「在宅ワーク入門!案件成立のためのプランニング術」の無料セミナーを開催しました。
先月、10月1日に開催した、おうち秘書サロン4周年記念の無料セミナー「0→100ロードマップ徹底解説」が大好評で、「またやってほしい!」の声が多数だったため、2回目の無料セミナーを開催することに決定。
「0→100ロードマップ徹底解説」についてはこちらの記事をご覧ください。
今回も100名以上の人の申し込みがあり、リアルタイムで70名近くの人が参加してくれて、嬉しかったです。
自分で自分の「プランニング」が必要
セミナーのテーマが、「在宅ワーク入門!案件成立のためのプランニング術」でした。
なぜこのテーマにしたかというと、クライアントワーカーとして自立するためには、自分で自分の「プランニング」をする必要があるからです。
例えば、クライアントから問い合わせが来たとしても、その後のやりとりが丁寧にできていなかった場合、案件は成立しません。
また、このセミナーでは「案件獲得のノウハウ」を伝えるのではなく、実際に問い合わせがあった「後」の対応についての内容を詳しく解説しました。
なぜかというと、クライアントワークをするなかで、
問い合わせはあるのに受注に繋がらない
ヒアリングの場で何を聞いたらいいのか分からない
価格設定の方法が分からない
などの悩みに一度はぶつかるからです。
私自身も最初はクライアントから提示された条件で仕事をしていましたが、徐々に業務が拡大し、ヒアリングや価格設定が必要なことが出てきました。
つい案件を獲得することや、契約書など形式的なことを考えてしまっている方がいるのですが、実はその後の対応の方が大切なんですよね。
「ヒアリング」と「要件定義」
このセミナーでは、具体的に、
ロードマップについてのおさらい
案件獲得の「きっかけ」
お問い合わせ後の流れ
よくある失敗例:案件が失注するケース
案件成立までの5ステップ
ヒアリングのポイント
といった内容の話をしていきました。
案件成立の5ステップの中でも「ヒアリング」「要件定義」は特に大切なポイントなので、詳しく解説。
ヒアリングとはクライアントの話を聞いて「情報収集」すること、要件定義はクライアントからの要望をふまえて「具体的な条件」を整理することが目的です。
まずはヒアリングでクライアントのお悩みをたくさん引き出して、そこから散らばった情報を整理する必要があります。
要件定義という言葉は聞き慣れない人もいるかもしれませんが、システム開発ではよく使われている言葉です。
どんなお仕事なのかといった概要や、何のためにその仕事をするのかといった目的、他にも必要なスキル、予算、メンバー数、スケジュールなど要件定義をしなければ案件を進めることはできません。
案件定義について解説した上で、ヒアリングの方法を詳しく説明しました。
特に反響があった部分は「ヒアリング時に押さえておくべき項目」です。
ヒアリングでのよくある失敗として、尋問のようになってしまうことがあります。
尋問ではクライアントの悩みを引き出すことはできません。つまり、会話を意識することがポイントです。
相手の雰囲気を見ながら人柄に合わせた対応をすることで、スムーズにヒアリングすることができますね。
また、ヒアリングは「聞き役」に徹すること。
焦って提案をしないこと。
まずは相手から話を聞く姿勢が大切です。
講義の後には質問タイムを設けて、参加している人からの質問にもリアルタイムに答えました!
参加者の感想
今回も「#おうち秘書サロン」のハッシュタグをつけてアウトプットをしてくれた人がたくさんいましたので、紹介します。
また、おうち秘書サロンメンバーであるのりさんが、このセミナーのまとめ記事を作成してくれました。
プランナー講座が11月からスタートします!
プランナー講座とは、今回話をした「ヒアリング」や「要件定義」そして自分でできない業務に対して人にお願いする方法などを全て学べる講座です。
クライアントへのヒアリング力を身に付けたい
自分で直案件を獲得できるようになりたい
と思っている方はもちろん、全クライアントワーカーが身につけるべきスキルを1か月半の講座で学びます。
これまでは「マッチングの専門家」を養成する講座でしたが、今回から「案件成立のプランニング力」を養成する講座になりました。
また11月後半からスタートする第6期プランナー講座ですが、おうち秘書サロンに入会していない人も、このセミナーに参加した方のみ受講が可能です!
まずはエントリーをしてもらい、審査に通過した方のみ詳細資料と申込方法を送付するので、気になる方はぜひエントリーをしてみてくださいね。
エントリーフォームはこちらです。
最後に
今回も多くの方から「有料級!」「次回も楽しみにしています」の声がすでに届いているので、毎月1日は無料セミナーの日にしようかと考えています!
今回の講義内容が少しでも学びになれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!