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自分に似ている人は嫌だと思ってたけど、そうじゃなかった
こんにちは。ゆりえもんです。
2025年になりました!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は「自分に似ている人は嫌だと思ってたけど、そうじゃなかった」というテーマのお話をします。
たくさんの人と仕事をしてきました
自分の会社が法人6期目も半ばに差しかかり、これまで多くの人たちと一緒に仕事をしてきました。
フリーランスの人、会社員をやりながら副業をしている人、子育て中の主婦の人、パートと掛け持ちの人、海外在住の人、などなど…。
私がオーナーを務める、在宅ワーカー育成コミュニティ「おうち秘書サロン」には、あらゆる属性のメンバーが所属しており、これまで累計200名以上の人たちに仕事を発注してきた経験があります。
一緒に仕事をしたい人って、どんな人?
いろんな人と仕事をするなかで、「一緒に仕事をするなら、こんな人がいいな」というのが、だんだんわかってきました。
その中でも特に、今回お伝えしたいのは「自分の直属チームで一緒に仕事をしたい人」の特徴です。
1. 仕事に優先順位をつけない人
優秀な人ほど、いろんなクライアントさんやいろんなチームに引っ張りだこで、日々ものすご~~く、たくさんの仕事を抱えています。
そうすると、ほとんどの人は、仕事に優先順位をつけざるを得なくなるんですよね。
そりゃそうです。
1日に使える時間は限られていますし、分身の術は使えないので。
最初は前のめりで、どんな仕事をお願いしてもスピーディーにやってくれていたのに、気付いたらキャパオーバーで対応が遅くなっていた…。とか、仕事を抱えすぎて、すべてが中途半端になりフェードアウト…。とか、そういった人たちを、本当にたくさん見てきました。
「他の仕事が忙しいんだろうな」と思うと、依頼者側の気持ちとしては、どうしても、お願いしづらくなってしまいます。
一方で、優先順位をつけていると感じさせず、いつ、どんなときも迅速な対応やレスポンスをしてくれる人は、めちゃくちゃ好感度が高いです。
2. 仕事を心から楽しそうにやってくれる人
これも嬉しいポイントです。
何かをお願いしたときに「はい、喜んで!」というオーラを出してくれる人は、本当に気持ちが良いんですよね。
逆に「忙しいけど、なんとか対応します」とか「自分なんかにできるのか、不安です」といった雰囲気を少しでも感じ取ってしまうと、一緒に仕事をやりづらいなぁと感じてしまいます。
あと、どちらとも言えない人(感情が表に出ない人)もいますよね。
特に、テキストコミュニケーションで業務的なやりとりしか送ってこない人だと、「この人、楽しいのかな?そうでもないのかな?」というのが、イマイチよく分からなかったりします。
心の中では「楽しい!」と思っていても、感情表現ができていなかったら、相手には伝わらないかもしれません。
だからこそ、惜しみなく「はい、喜んで!」オーラが出せる人は信頼されるし、相手もどんどん心を開いて頼りやすくなるんじゃないかなと思います。
3. 素直にフィードバックを受け入れてくれる人
私は、これをかなり気にするタイプかもしれません。
一緒のチームで仕事するメンバーを選ぶときに欠かせないポイントは、「私が言ったことを素直に受け入れてくれるかどうか」。
スキルよりも実績よりも、素直さが大事です。
何かフィードバックをしたときに、ふてくされたり、「落ち込んでます」というオーラを全開に出されたりすると、「もう、この人には何も言わないでおこう…」と思い、こちらが心を閉ざしてしまいます。
特に、在宅ワークだと、テキストコミュニケーションがメインなので、何か言ったときに
・「すみませんでした。」のように愛想がなくなる
・文中に絵文字が一切付かなくなる
・相手の投稿にリアクションスタンプを一切付けなくなる
・その日にSNSやコミュニティ内で「失敗をして落ち込みました」のような書き込みをされる
このような反応だと、「あ~~~~~~言わなきゃよかったな~~~~~~~~」と、めちゃくちゃ後悔します。
一方で、「ゆりえもんさんの考えが聞けて嬉しいです!次からはこうしてみますね!」と全力・ポジティブ・全開な反応が返ってくると、こちらも、ものすごくハッピーになるんですよね。
人間なので、落ち込むのはしょうがないですし、凹む気持ちはわかりますが、それを相手に感じさせないことが思いやりであり、プロのビジネスマンだと思っています。
完璧な人がいた
上記に書いた1~3は、できたら理想だけど、すべての条件を満たすのは、なかなか難しいですよね。
人間なら忙しくて手が回らないことだってあるし、想いを相手に伝えるのって難しいし、何か言われたら凹みます。
だが、しかし。
完璧な人がいたんですね。
それが、今、私のチームで一緒に仕事をしてくれている、まあやさんです。
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まあやさんとは、おうち秘書サロンで出会ったのですが、そんな、まあやさんの良さをちゃんと理解するまでに、私は1年くらいかかりました。
最初は「なんか、いろいろアクティブに頑張ってる人なんだなぁ」ぐらいにしか思っていなかったのですが…。
とあるプロジェクトをきっかけに、少しずつご一緒するようになってから、「あれ…?めちゃくちゃやりやすいぞ?」と気付いてしまったんですね。
やりやすさの理由は、前述した
仕事に優先順位をつけない人
仕事を心から楽しそうにやってくれる人
素直にフィードバックを受け入れてくれる人
これを全部、満たしているから。
そんな人に、このタイミングで出会えるとは、まったく予想もしていなかったです。
しかも自分と似ている
あと、何よりも「やりやすいなぁ」と思うのが、自分とマインドが似ているところです。
言わなくても「それ!私が考えていたことはそれ!!!」っていうのを先に言ってくれるし、すべての書き込みにスタンプを付けるとか、スタンプの数は相手に合わせるとか、自分以外のメンションにも反応するとか、サロンメンバーさんの発信をめちゃくちゃよく見ている&覚えているとか、自分と思考回路や日ごろの行動パターンがとてもよく似ている。
私は前々から、ずっと「自分に似ている人が自分のチームにいたら、嫉妬するし、ライバル視しちゃって嫌だろうなぁ…」と思っていたけど、そうじゃなかったです。
むしろ、ハンパなく仕事がはかどるようになりました。もっと早く気付けば良かった…!
あとは、私のXやnoteやサロンコラムやstand.fmをストーカー並みに全部チェックしてくれているので、「その件は、この前ここで書いたよ!(言ったよ!)」みたいな二度手間の説明が要らないというのも、ものすごくラクです。
完璧だけど完璧じゃない
とはいえ、完璧って言ったけど、そうはいっても私の完全コピー人間ではないので、もちろん完璧じゃないところもあります。(どっちやねん)
ちょっと違うなと思ったとき、私は「もっとこうしてほしい」「いや、そっちじゃなくて、こっちなんだよね」と率直に伝えるのですが、全部「なるほど、確かにそうですよね!教えてもらえて良かったです~~~!!」と全力・ポジティブ・全開で返してくれるんですよね。
普通の人だったら、あからさまに空気が重くなるであろうタイミングで、むしろ、ここぞ!とばかりにテンションをブチ上げてくれます。
つまり、仕事の対応が完璧(100点)というわけではなくて、リアクションが完璧(100点)いうことです。
スタバに感謝
で、この、まあやさんの能力って、おそらく接客業(特にスタバ時代)に磨かれたものなんだろうなぁというのを、よく感じます。
これ以上、語りだすと止まらなくなりそうなので、今日はこのへんにしておきますが、圧倒的ドトール派の私が、「まあやさんを育ててくれてありがとう」の気持ちで、最近ちょこっとスタバにも行くようになったぐらい、スタバに感謝しています。
まあやさんも、noteをたくさん更新しているので、良かったら読んでみてください~!
特定の人を、こんなに褒めちぎっていいんかい…?というぐらいのガッツリな内容になりましたが、こうやって信頼とポジションを得られるのは、まぎれもなく本人の努力だと思うので、そこは評価したいです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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