ゲームから経営を学べる「戦略MG(マネージメントゲーム)」をコラボ開催しました!
こんにちは。ゆりえもんです。
このたび、EXTAGEWORKSさんからお声がけをいただき、おうち秘書サロン所属メンバーを対象に、ゲームから経営を学べる「戦略MG(マネージメントゲーム)」をコラボ開催しました。
戦略MGとの出会い
私が、初めて戦略MGに参加したのは2024年の2月。
EXTAGEWORKSのオーナーである福田卓馬さんから招待を受け、私のチームで一緒に仕事をしてくれている事業メンバー2人と一緒に、ゲームに参加しました。
参加者として戦略MGをやってみた感想は、ゲーム形式で楽しく学びながら、実際の経営に役立つ考え方が身に付くということ。
数字に苦手意識がある私でも、「どうやったら利益を出せるかな?」とワクワクしながらゲームを進めることができました。
ただ、最初は、ルールを覚えるのにいっぱいいっぱいで「これで合ってる…?」と半信半疑の状態で意思決定し、とにかく順番を回していくことに必死だったのを覚えています。
やっとゲームに慣れてきた3回戦(3期目)のところで時間切れとなり、「もっとやりたい!」「良い結果を出せなくて悔しい…」という気持ちで初日を終えました。
コラボイベント開催決定!
私がゲームに参加してから少し経ったころ、戦略MGの事業部長・講師である西田健太郎さんから提案をいただき、おうち秘書サロン×EXTAGEWORKSのコラボで戦略MGのイベントを開催することに。
「経営者の近くで仕事をしているオンライン秘書は、戦略MGとの相性が良いのではないか?」という理由から、今回のコラボに繋がりました。
私自身、経営者としても「もっと深く戦略MGを学びたい!」と思っていたことと、おうち秘書サロンのメンバーにも経営や財務の知識を身に付けてもらう必要性を強く感じていたので、ものすごくテンションが上がるお話でした。
2つの側面から楽しめた戦略MG
コラボが決定してから、講師の西田さんだけでなく、おうち秘書サロンのメンバー(まあやさん、きみぃさん)にもたくさんサポートしてもらいながら準備を進めてきました。
なんと17名もの参加メンバーが集まり、無事に開催当日を迎えることができたので本当に良かったです。
そして今回、私も一緒にゲームに参加させていただき、「2回目の参加者」「イベント企画者」の2つの側面から、戦略MGを楽しむことができました。
<2回目の参加者として>
初回は、とにかくルールを覚えることに必死だった私も、2回目は少しだけ余裕をもって、次に自分が取るべき行動を考えながら意思決定できたように思います。
決算書の作成時、EXTAGEWORKSのスタッフさんに頼ることなく、自分で正しい数字を書き上げられたのも、成長できたと感じるポイントでした。
でも、まだまだ「制限時間内に効率よく売り買いをする」「同じテーブルの人たちの動きを見ながら戦略を考える」部分までは実践できなかったので、今後さらに強化していきたいです。
目指せ、まずは50期!
<イベント企画者として>
さすが、おうち秘書サロンのメンバーだけあって、みんな真剣に前向きにゲームに取り組んでいる姿勢が素晴らしかったです。
単純に楽しむだけじゃなく「どうやったら自分の仕事に活かせるか?」を考えながら取り組んでいる人が多かったのも印象的でした。
また、ひとつのオフラインイベントとして、仲良く交流できた点もすごく良かったなと思います。
わざわざ遠方から参加してくれた人、サロン入会したてなのに勇気を出して参加してくれた人、子どもを預けてがっつり時間を確保したうえで参加してくれた人など、いろんな人が来てくれたのも嬉しかったです。
イベント後の懇親会も笑いがたくさんで盛り上がり、ふだんオンラインで繋がっている仲間たちと素敵な時間を共有することができました。
参加者の感想
イベント後には、参加した人がたくさんの感想を投稿してくれました!
最後に
私自身、会社経営をしていて「孤独だな」と感じることがよくあります。
それはなぜか?
こんなにも自分が売上や利益のことを必死に考えているのに、一緒に仕事をする人たちには、そこまで「自分ごと」として捉えてもらえないから。
事業に対する思い入れも違う。熱量も違う。危機感も違う。目線も違う。
というのを日々のコミュニケーションから感じることによって、経営者は孤独になりやすいんだろうなと思います。
でも、一緒に仕事をする仲間が、お金のことまで考えられるようになったら、経営者はもっと気軽に周りの人を頼りやすくなるし、対等に会話できるはずなんですよね。
ただ単に「自分の力で会社を守る」だけじゃなく、一緒に働く人とのコミュニケーションツールとしても、戦略MGはものすごく意義があるものだと感じました。
ただの作業者ではなく、本当の意味で経営者に寄り添える、右腕のようなオンライン秘書を増やしていきたいと考えているからこそ、このイベントを共同で企画させてもらえて本当に良かったです。
戦略MGでの経験を、今後の発信活動やオンライン秘書の育成にもしっかりと活かしていきます。
今回のイベントに関わってくれた、すべてのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!