家族物語 / SEASON 2_003(母からの原文翻訳)
【カードゲームが好きなオバケ】
記憶の箱を開けて、
不思議なポーカーゲームが飛び出してきた。
今でも記憶鮮明で、
あの年、いつものように、東京で
ボールダンスの大きいショーが行われる。
仕事の仲間と友人達と参加するのは当たり前なように。
あの日は大会の初日、
パーティーの後、皆は、興奮が
収めてないままで、ホテルに戻った。
テンションが高いままで、
寝ることができないので、皆は
部屋でカードゲームを遊んでいた。
本来は4人で遊ぶゲームなんだけど、
3人でも、朝の4時まで、遊んでいた!
とても楽しかった!!
知らないうちに、
空も明るくなってきたし、
眠気もやっと出てきたから、
3人で、最後のゲームで
締めることに決めた。
しかし、締めることができなかった。。。
カードは2枚足りない。
誰も席を離してないし、
他の人もいない。。。
ゴミ箱、椅子の下、全ての棚、浴室、トイレなどなど、
最後、シーツとピロケースの中にも探してみた。
ないものがない。。。
皆の頭、痺れる感じが増えてきた。。。
一番考えたくないことしか残していない。
仕方がないから、他の誰もいない部屋に向けて、
「私たちは偶々こちらにきて、2泊だけ泊まる予定で、
お邪魔をしたら、すいません。
ゲームはあしたの11時も続きますので、
とりあえず、休んでもいいですか?」と言った。
その後、
何回も探していたゴミ箱に
あるジッパーの中に
見つからないカード2枚が出ってきました。
あの瞬間、体は痺れ感も寒い感覚もあった。
電気を体中に流れたみたいな感じかなぁ。。。
皆、自分の部屋に戻り、
心の中には、
その部屋に泊まる先生は無事にと。
次の日、11時にホテルに戻れるように、
急いて会場から、昨日の部屋へ。
エレベーターから出ると、
その部屋で泊まった先生の姿がいた。
ちょっとビックリ!
話を聞いてみたら、
なんと、3回連続誰かかドアをノックしたけど、
開けると誰もいないとのことがあったらしい。。。
怖い。。。
けど、約束を守るために、
その夜も次の日の朝4時までに、
カードゲームをしていた。
最後に、ありがとうございますとー
皆は空気に対して、3回を言った〜〜〜
追伸:
中国語の諺には、
悪いことしなかったら、夜中に
オバケにドアをノックされても怖いことがなしと。
けど、悪いことをしなてなくても、
オバケにドアをノックされる時は多少怖いかなぁーと思った(笑)