仮免学科試験対策【歩行者の保護等】
問題
① 歩行者のそばを通るときは、安全な間隔を空けるか徐行しなければならない。
答え 正
解説:設問の通り。安全な間隔とは歩行者がふらついたりしてもぶつからない間隔です。
② 歩行者のそばを通るときは、安全な間隔を空けて徐行しなければならない。
答え 誤
解説:安全な間隔を空けることができれば、徐行する必要はありません。
③ 歩行者のそばを通るとき、安全な間隔が空けられなかったので、徐行した。
答え 正
解説:安全な間隔が空けられないときだけ徐行します。
④ ぬかるみや水たまりのあるところを通過するときに、歩行者に泥や水をはねてしまっても、運転者に全く責任はない。
答え 誤
解説:徐行するなどして歩行者に泥や水をはねないようにしましょう。
⑤ 安全地帯に歩行者がいなかったので、そのままの速度で通過した。
答え 正
解説:安全地帯(標識や標示で指定された場所、島状の施設)に歩行者がいないときは徐行(すぐに停止できるような速度で進行)する必要はありません。
⑥ 安全地帯に歩行者がいたので、徐行して通過した。
答え 正
解説:歩行者がいる安全地帯のそばを通るときは、徐行しなければなりません。
⑦ 乗客の乗り降りのため、停留所で止まっている路面電車に追いついたときは、後方で停止し、乗り降りする人や横断する人がいなくなるまで、待たなければならない。
答え 正
解説:設問の通り。
⑧ 乗客の乗り降りのため、停留所で止まっている路面電車に追いついたが、安全地帯があったので、徐行して通過した。
答え 正
解説:安全地帯があれば徐行して通過できます。
⑨ 停留所で止まっている路面電車に追いついたが、安全地帯はなく、乗り降りする人もいないため、徐行して通過した。
答え 誤
解説:安全地帯がない場合は、乗り降りする人がいないときで路面電車との間に1.5メートル以上(軽自動車の幅くらい)の間隔があれば徐行して通過できます。
⑩ 駐車している車のそばを通るときは、車のかげから人が飛び出すことは考えられないので、注意して通過する必要はない。
答え 誤
解説:止まっている車のそばを通るときは、止まっている車のドアが急に開いたり、車のかげからこどもが飛び出したりすることもあるので、注意して通過しましょう。
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