血が騒ぐ!
最近、NHKの科学番組で実に驚きの事実に出会った。
なんと実験で、若いネズミの血管と老いたネズミの血管をつないで流し込むと、年寄りの方がだんだん若返ったというではないか。
これってドラキュラの発想よね。確かドラキュラが若い女性の血を飲むと永遠に生きられるっていう、あれ!
今、科学の世界では、人工的に血液中のヘモグロビンを作り実際に使っているらしい。なんということ!いやあ、驚いたのなんの。
この研究が進めば、近い将来、人工的な若い健康な血液を注入すれば、今よりもっと長く若いまま生きられるということになるのでは?
なんか夢のありそうな、なさそうな話ですね。少子化で悩む国には朗報のような・・・
つまり出生率が減っても、成人がいつまでも若々しくいられるから労働人口が減らず、高齢化問題も解消し、生きたい人はいつまでも生きられるというSFのような世界がやってくるかもしれない。
私が100歳になるまでには実現するだろうか?
平均寿命が150歳です、なんて時代が来たら、どうなんだろう?
うーん、複雑・・・