「まだ初心者」のレンタル農園日記 #16オクラとゴーヤの移植。
天気予報によれば
梅雨のはずがここしばらく降ってくれず、土の表面上はかなり乾いてしまった。
5月6日、オクラの種をベランダ育苗で試み、それなりに成育したオクラの苗を定植することにした。
勿論、土が乾いているので、たっぷりと水を撒いてのこと。果たしてうまく根っこが活着してくれるか、ちょっと心配ではあるが。
それと、まだ葉が小さく弱々しいので鳥や虫に喰われやすいのではないかと、不織布で覆うことにした。
それと、ゴーヤは結実すればかなり重いはずだから、スナップ用に張ったネットを利用しようとスナップの空きスペースに移植した。果たして根が活着するかは疑問符かも知れない。
さつま芋の成長
兎に角さつま芋は、非常に逞しく成長著しい。小さくて萎れていた苗だったが、1ケ月も経たずにこんなに葉が増えた。
近頃元気がない小生の頭頂部もこの葉っぱみたいに増えればって・・?
んなぁわけね~だろ!
5月19日・追加のピーマン
#04・3月30日に苗を定植したピーマンの、最初の1個目の収穫は6月1日だったはずだが、5月19日に追加で定植したこのピーマンは1か月経たずして、こんなに大きく実ってくれた。
多分、陽が良く当たるからだろうとは思う。それと有機肥料も少し蒔いておいたことも関係あるかも知れない。
色づくミニトマト(キャロル)
主茎の第一段目の房がかなり色づいてきた。ずっしりと重いからか、地面すれすれだ。こんな低い位置に出てくるなんて思いもよらなかったが、できたものは仕方ない。
二段目以降がまだあまり目立たないが、一定程度経過すればどんどん増えてくると思うし、長い期間で収穫が楽しめるだろう。
いわゆる剪定(選枝)しつつ二段目以降を育てたい。光合成と養分吸収の役目があるから、切り落としの兼ね合いが大切だ。
また、追加で5月19日に別品種(アイコ)の苗を定植した分も、先に植えたキャロルが終わるころでも続けて長く楽しめる。
本日の収穫
小さな小さな畑、どうしても何種類かを育ててみると、それぞれ数個ずつしか採れなくて当然だ。
ちなみに現在までの収穫実績は、ナスが3個・ピーマンが10個・ミニトマトが22個・インゲンが約300g(多分50本位)で、夏にかけてミニトマトはかなりたくさん採れると思う。
そのほか枝豆、ゴーヤ、スナップなど、数は少ないけれど、いろいろ楽しめると期待している。勿論、主力はじゃが芋で130個くらいの見込み、秋にはさつま芋40個を期待している。
趣味の範囲で楽しむ程度なわけだから、あまりたくさん採れては却って困ってしまうが、バイト先の同僚におすそ分けでもするか。
以前、テレビ番組で専業農家さんの作業を紹介していたが、それはそれは過酷な重労働だ。
長いことサラリーマンをやってきた緩すぎる小生の比ではない。
時折、真上で爆音が聞こえた。数機?それとも何度も旋回?
どうやら航空自衛隊の輸送機だ。
このレンタル農園を借りて丸1年と少々、初めて頭上に飛来。
肉眼ではすぐ真上でかなり大きな機体に見えるけれども、スマホで撮るとなんと小さな画像になってしまうから不思議。拡大してみればピンボケだっ。
今日の恵みに感謝。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。cc