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「まだ初心者」のレンタル農園日記#39防寒対策の効果確認と大根の葉が順調。

防寒対策の効果確認

前々回見に来たとき、秋作じゃが芋の葉が萎れていたのは、日中の暑さと真逆、急に朝晩の冷え込みが続き、それが影響したと考えられる。

そこで前回は、折角、芽吹いて葉が順調に生育してきたのに、このままだと全部が低温被害にやられてしまうと思い、不織布を掛けてきた。

デジマ植え付け09/04、防寒対策10/20
同上デジマ、防寒効果は期待できそう10/27
ニシユタカ植え付け09/04、10/20防寒対策
同上ニシユタカ、防寒効果は期待できそう10/27

しかしながらお隣の区画の方は、いつの間に植え付けたのか気づかなかったのだが、非常に順調に茎葉が成長していた。

「隣の芝生は青い」の例えではないが、防寒対策はやっていないにもかかわらず、葉も背丈もシッカリと伸び揃って、随分元気そうに見えたのは間違いない。

大根の葉は元気

9月26日に直播きした大根のタネ、一か所に4.5粒まいて発芽を観察、結果的に全粒発芽した訳ではなく、多くて3本、発芽後に枯れてしまったり、そんな訳で、一か所に3本も重なっては互いに邪魔になるので、元気に生育した子たちをそれぞれ移植した。

09/26種を直播、ちょうど一か月で元気に生育

春作じゃが芋の発芽

春作のキタアカリを最終的に収穫したのは7月20日、埋もれていた豆粒ほどの小さな実?が種芋となって、いつの間にか発芽したらしい。何という生命力か。

やはり春作品種では、これから寒冷時期となって、おそらく成長は期待できないと思いつつ、折角、葉が伸びてきたのでもう少し様子を見ようと思う。

春作キタアカリの豆粒ほどの小さな種芋からの発芽

ピーマンが意外としぶとい

3月30日に苗を定植し、初めて穫れたのは6月1日に僅か1個、それから毎回行くたびに、数個あるいは数十個も穫れ、何んと、朝晩の冷え込むこの時期になっても、数個は穫れ続けている。

何という生命力、収穫期間の長さは驚異的だ。
虫喰いや途中で枯れたり落果したりを含めると、相当な個数になってるはずだ。

今日は11個。初収穫から4苗合計510個ほど、ひと苗で128個ほど穫れたことになる。

ちなみに畑のレンタル代、農業用資材、諸々の費用は相応にかかって当然だし、収穫物全体をコスパ的に考えた場合、言うまでもなく赤字になる。
当然、スーパーで購入する方が安く済むけれども・・・、

なにはともあれ、素人の畑作業でそれなりに様々な作物を収穫し、食する喜びは格別である。
穫れた野菜たちに、そして畑の神様に感謝!


最後までお付き合いいただきありがとうございました。






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@智史BUMBÚ
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