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なぜか「アボンリーへの道」と共に。


こんばんは。お立ち寄りくださってありがとうございます。

ほとんどは録画

夕食後のひと時に、リクライニング座椅子に寝そべって、前もって録画したドラマやドキュメンタリーを視たり、それなりにくつろぐこともある。

ひと頃、テレビ東京・関東ローカルで、午後のランチチャンネルや海外ドラマセレクションを放送していたのだが、これも一種のクセみたいなもので、日中は仕事などで視れないから録画しておく。まあ、それなりに楽しめたのではと思っている。

しかし、突然とこれらの海外ドラマが放送されなくなってしまったのは残念だ。今の職場の同僚オバサンも録画して楽しんでいたそうで、残念がっていた。

NHKでも、海外ドラマを放送することもあって、それらはほとんど録画しておくことが多い。

BBCの刑事ドラマなど、かなり古いドラマを思い出したりもして、検索してあの俳優さんたちは今どうなんだろうなどと、懐かしんだり楽しみ方はいろいろできる。

アボンリーへの道は名作と断言できる

さて1993年、NHKで放送していた「アボンリーへの道 Road to Avonlea」は、小学生だった息子が夕食前に視ていた。

カナダ放送協会では1990年から6年の長きにわたっての放送で、カナダでは最大のヒット作品とされているようだ。

なにせ、テレ東の海外ドラマセレクションがなくなったし、BBCの刑事ドラマもほとんど視てしまったし、海外ドラマや映画も食傷気味になってきたし、このへんでアボンリーへの道も名作ということで、ちょっと視てみようかなんてことになった。

第1話を視れば、つい次も視たくもなる。続けてみるとついついハマってしまって、特にキング家の長男フェリックスのいたずらには笑ってしまう。姉フェリシティとの駆け引きが何とも言えない面白さと、とにかく表情がとても豊かで、子役ながらスゴイ才能と思って感心している。

主役のセーラを中心に子供たちの成長ぶりがうかがえる。キング家の両親、アレックとジャネット、叔母のオリビアはとても良識があって優しく子供たちを見守っている。村で唯一の学校の先生ヘティは頑固すぎて困りものだ。

また、村の人々のキャラクターも素晴らしい。ゆっくりと穏やかな、そしてカナダの厳しい冬を逞しく生きる人々の営みが良く理解できる、名作中の名作と断言できる。夕食後のひと時、何だか嬉しい気分で視入ってしまう。ちょっとストレス疲れかな、そんな日にはこのドラマで心の洗濯をするのもいいかもしれない。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。





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@智史BUMBÚ
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