#21.本当に入るべき保険【3選】:①(生命保険編)
子どもの最善の利益を考えた経済学シリーズ
パート⑦になります!!
この
子どもの最善の利益を考えた経済学は
元、経済学部で
FP資格を持つにも関わらず
保育士から学童保育支援員として
0歳〜12歳を保育しているという
ちょっと変わった経歴の観点から
子育て家庭に役立つ
お金の情報を発信しています
最終章はこれまで
保険のことをボロカスに
言ってきましたが(笑)
本当に入るべき保険を3つ紹介します!
※3つ書いたら長くなってしまったので
今回は、その1つとして
生命保険編とします
実際にFPの私が入っている
保険についても紹介しています
では、本編スタート♪
・本当に入るべき保険①:掛け捨て(定期型)死亡保険
①医療費は、高額療養費制度ある限り
貯金(生活防衛費)でまかなえる
👇
※逆にいうと
生活防衛資金が不足している
若い時ほど
医療保険は必要
私自身は生活防衛資金が
十分とはいえないので
県民共済のみ加入しています
ここまでは、復習です。詳しくはこちらから👇
ここからが本題です!
掛け捨ての死亡保険が
なぜ、入るべき保険なのかは
夫婦どちらかが、亡くなるという事は
収入の柱が1つ減るという事だからです
遺族年金など公的保障は
あるものの十分な額とは言えず
(ざっくりですが、年間100万円程度)
仮に子どもが幼い時にどちらかが
死亡した場合
進学を諦めなければならないなど
子どもの選択肢を狭めてしまう
可能性が高いからです
子どもが生まれたら、必ず
・死亡保険を選ぶ基準
基本情報として
保険料が安い=保障が薄い
保険料が高い=保障が充実
という訳ではありません
保険業界は、飽和状態で
似たり寄ったりな部分が
多いです
携帯会社と似たような
関係性があります
まず、死亡保険を選ぶ基準の1つは
3歳の子どもがいる家庭と
18歳の子どもがいる家庭とでは
状況が全く違います
明日、死んでしまう🐊と仮定して
3歳の子どもがいる家庭は
幼児期〜大学までの教育費を
片親が準備しなければなりません
18歳の子どもがいる家庭は
せいぜい、大学の学費くらいで
奨学金を少し借りる程度で
カバーができるはずです
そもそも、子育てとは
学校を卒業後、自立した生活を
贈ることができるように
援助することです
よくあるのが
期間をいつまでに設定するのかが
分からず、勿体無いからといって
必要以上に、期間を伸ばすと
保険は不幸の商品券で
幸せのラッキーコイン(現金)を
集めましょう♪と
医療保険編①でも解説しました。
現金を大切にするという
観点から考えると
適切な死亡保険の適切な期間は
と、なります。
・死亡保険の選び方
👆のサイトでは
最新の保険ランキングが載っています
基本情報にもあったように
補償の差はあまり無いので
知名度がある程度あるものなら
シンプルで一番安いのがベストです
リンクも貼っておくので
参考にしてみて下さい♪👇
【私が入っている保険】
価格.com保険上位に入っている保険は
「非喫煙者」という条件が
入っている所が多く
私は「喫煙者」なので
こちらの保険に入りました👇
・SBI生命クリック定期!Neo
👇30歳に契約・給付金額1,000万円・月々の保険料1,550円
奥さんも26歳の時に同じ補償内容で
加入し、月々の保険料は1,010円です
・おすすめのポイント
画像にもあるように
1,000万の補償が25年続き
月々の保険料は
1,550円と喫煙者のお財布にも
優しいです
死亡保険のもう1つのポイントは
死亡保険を受け取る時に
その会社が残っているのか?も
考えなくてはいけません
せっかく、良い契約をしても
会社が買収・倒産してしまっては
意味がありません(笑)
賢い人は
ネット型の証券会社や
保険会社を利用している人が多いです
ライフネット生命や楽天生命などが
CMにも流れるなど
ネット型もだいぶ認知されてきました
今後も社会情勢的に
店舗型よりネット型の方が
幅を広げていくことになるでしょう!
ネット型は不安😣という人は
この、子どもの最善の利益の
経済学シリーズを読んでもらえば
大丈夫です👍
学資保険・がん保険についても
知りたい!
というリクエストがあれば
お応えするので
コメントでお待ちしています♪
・ポイント③
年満了と歳満了の簡単な説明👇
年満了とは期間を
10年・15年などに
区切ることによって
その区切り毎に補償額を
見直しできるという
メリットがありますが
見直しをした時の年齢で
保険料が再計算され
のが基本なので
あまり良い選択肢ではありません
歳満了とは加入した年齢から
何歳まで契約するかという内容です
歳満了の1番のメリットは
保険料が上がらないことです
そして、SBI生命の歳満了の
良い所は55歳までが選べる所です
他は、60歳までや65歳までの所が
多いです
・逓減(ていげん)型の死亡保険はダメなの?
逓減型の死亡保険とは👇
保険のことを少し勉強した人は
逓減型の死亡保険はどうなの?
と思う人もいると思うので解説します
結論としては、悪くは無いです
図にある通り
子どもの年齢が
上がっていくに連れて
保険金が低くなる代わりに
保険料も安くなるという
理に叶った保険といえます
基準として、子どもが
22歳までで良いと書きましたが
残されたパートナーのことを
考えてみて下さい
子どもが20歳の時に
不幸がありどちらかが
亡くなってしまった場合
逓減型は確かに子どもの
教育費はカバーできますが
残されたパートナーの
今後の生活費まではカバーできません
この、子どもの最善の利益を考えた
経済学シリーズでは
子どものみならず
家族が幸せになれるのか?が
ポイントになっています
その観点からすると
逓減型より
掛け捨ての定期型(歳満了)の方が
1番のおすすめとなります
・我が家の年間保険料を公開
最後に、まとめとして
我が家の保険料を公開します
ちなみに我が家は
夫:31歳・妻:26歳・娘:4歳の
核家族です
我が家は
医療保険と生命保険に加入しています
医療保険は県民共済で
入院補償型(1日入院1万円)で
掛け金が
生命保険は上記にある通り
=30,720円となります
合計すると
多分、少っ!?💦と思う人の方が
多いかと思います
もちろん、少なければ良いみたいな
競争でもないですし
正解でもありません
ただ、少しでも参考になれば幸いです☺️
次回は、火災保険編になります
次回もお楽しみに♪
正真正銘、専門家である保育関係の記事は
こちらになります。
良かったら読んでみて下さい!👇