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人獣共通感染症、レプトスピラ症を知っていますか?



人獣共通感染症、レプトスピラ症ってなに?

ワンちゃんのレプトスピラ症は、らせん菌の一種であるレプトスピラに感染することで引き起こされる病気です。人獣共通感染症で、感染経路や症状はヒトとほぼ同様です。

獣医師の見解は?

ワンちゃんのレプトスピラ症の発症メカニズムや原因について
獣医師はこのように話しています。

獣医師
「ワンちゃんのレプトスピラ症は、レプトスピラ属の細菌の中でも、病原性をもった病原性レプトスピラに感染することで引き起こされる病気になっています。」

(しかし、病原性を持った細菌を分離したという記録は存在せず、、)

獣医師
「レプトスピラは人間にも感染することがある人獣共通感染症
の1つになっていますので、注意が必要になるのです。」

(注意だけでよいそうです。あくまでも感染することがあるという
仮説です)

獣医師
「ワンちゃんのレプトスピラ症の原因としては、レプトスピラ菌を保菌しているネズミとの接触やネズミの菌を含んだ尿や尿の溶けた水を舐めてしまう、飲んでしまうというものや、レプトスピラ菌に感染した他の動物との接触などのものがありますので、他の動物との不用意な接触は避けるようにしましょう。」

(ネズミの菌とは何のことなのでしょうか、尿は危険だそうです。そうであれば家にネズミのいる方は避難し、他の動物との不用意な接触を避けるのであればドッグランに行ってはダメということになってしまいます。)

獣医師
「ワンちゃんがレプトスピラ菌に感染した際には、免疫力が正常なものである場合や、不顕性型の場合には大きな症状はあらわれず自然治癒しますが、
排尿を通じて外部にレプトスピラ菌をばらまいてしまうこともあります。」

(自然治癒もあるとのことですが、この病気を信用するならば、外を歩けなくなってしまいます。)

ワンちゃんのレプトスピラ症の治療法や予防法

獣医師
「レプトスピラ症の治療法としては、投薬治療と対症療法が基本的なものです。感染したレプトスピラ菌をペニシリンやストレプトマイシンなどの抗生物質を用いて対処するとともに、脱水症状に対する輸液の投与、肝臓障害に対するビタミンBや強肝剤、利尿剤の投与、腹膜透析などの治療を行ないます。
レプトスピラ症の予防法としましては、ワクチン投与や感染源との接触を断つというものがあります。」

(ペニシリン系の旧型抗生物質でいいそうです。厚生労働省は耐性菌(抗生物質に対する抵抗性を持った細菌のこと)を気にしているようですが、獣医師からそのあたりの話はありません。)

しかし、この治療法、投薬に次ぐ投薬で、安全性はどのように保たれているのでしょうか。

問題提起

先ほどの獣医師の発言に
「レプトスピラ症の予防法としましては、ワクチン投与や感染源との接触を断つというものがあります。」

という言葉がありました。

結局、いつも結論は「予防はワンちゃんにワクチン投与すれば良い」になってしまうの?

それで解決したつもりになっているの?

ワクチンを投与されたワンちゃんの寿命は短くなります。

狂犬病予防注射の接種率が7割になり、今年の2月にNHKがその事実を特集で取り上げていました。

ワクチンを打つと、うちのワンちゃん、何か変だな

と飼い主側が感じて、自主的にやめていたものが数字として表面化したのではないでしょうか。

読者の皆さんは、この問題について、どのような感想を持ちますか?


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