冥王星って、そういえばプルートウだよぉ(T_T)
冥王星がみずがめ座に移動したと巷では大騒ぎですね。
私は占星術に明るくないので、
細切れで聞く情報でしかわからないのですが、
とにかく大きな変化が起きるとのこと。
そんな冥王星、英語ではプルートウだと聞いて、
自動的に涙腺が緩んでおります。
プルートウ、鉄腕アトムの「地上最大のロボット」に出てくるロボット。
戦うためだけに作られた最強のロボットです。
この話、中1の時に祖母の家にあった単行本で読んだのですが、
漫画で涙を流した初めての経験でした。
流したというより、大泣きでした。
その時は感動した理由もよくわからなかった。
まさかロボットに感情移入するなんて。
人間の都合で作られ、戦わされたロボットたちだけど、
人間以上にピュアな存在に感じたのかもしれないです。
(いや、ストーリーうろ覚えで書いてるので、ぜんぜん違うかも。美化してるとこはあるかも。)
ロボットも戦争も、今はもう漫画の世界でなく、現実にあるもの。
今読んだら、もっと真に迫ってくるだろうなあ。
こういう作品を読んでしまったら、
隣で起きている戦争に、
容認したり、見ないふりしたりなんてできるものなのか疑問に感じます。
今、私の心には、小さいけれど火が灯っています。
世界や社会に対してできることをしたい、と。
これももしかしたら冥王星に突き動かされているのかもしれません。
なんせプルートウは地上最大ですから。
影響力半端ないんでしょう。
なお、言わずもがなですが、
浦沢直樹さんの「PLUTO」も素っっっっ晴らしく翻案された作品です。
(アニメまだ見れてないのー)