本物の自由を纏うは簡単
本物の自由を取得した人間。そんな人間いるのか?なんて皆さん思いますね、しかしそれが身近にいるのです。
街の中
駅の中
路上という路上に、その存在はいます。
そう浮浪者つまりホームレスです。
自身の事に関しては無関心を装い、諦めざる得ない事情あってな者もいれば、好きで浮浪者の道を選んだ人間がいます。事情とは様々です。しかし真の自由に気がついた者も中にはいるのです。
人間生きていれば、社会に馴染み
脳ならず身体に刷り込まれた習慣。
歯を磨かなければならない。
身嗜みは整え、洗濯は必ず溜めない。
食事をするなら皿や家財諸々必要。
自身を保つなら日銭を稼ぐは絶対。
そういった刷り込みといった当たり前に思わされてる行為、自分で決めたルーティンと思っている以上、真の自由には遠ざかります。
ホームレスは、我々の当たり前とする習慣とは無縁です。
身嗜みは気にしない。
寝床の環境は気にも止めない。
明日の為に、明日を憂う事なくケ・セラ・セラ。
こうして聞けば、なんて自由でしょう。
人間というのは、自分で自分を洗脳します。刷り込みに飲まれ、あたかも自身の哲学、自由だと笑い、周りから羨ましがられる。
いいやそれは自由を求める者たちの羨望に応えんとする、己への束縛に過ぎません。
皆さん、ホームレスになってみてはどうでしょう?
真の自由の近道。何か得られる気がしませんか?
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