それが良いとして
君たちの隣人が、とんでもない趣味嗜好をもっていたら?
傾倒的な、マゾヒズム
傾倒的な、サディスト
スワッピングを好む男女
ネクロフィリア
ズーフェリア
ペドフェリア
それら趣味嗜好を聞くのを、人は躊躇う。当たり前だよね。告白する方も、一大決心を告白するみたいで、気が引ける。それは何だが後ろめたい罪悪感に近く、自身の行為が背徳的であることへの自覚であるから、また聞き手はそれらを耳にしたからといって上手く答えを返せる訳もないし、自身の安全を確認したくなるのだ。そこは自意識過剰ではなく、本能的な危機回避からくる恐怖心に近い(彼らが友人同士なら当たり前だ。赤の他人なんだから)
ただそういった趣味嗜好を持ってるからといって、赤の他人達が彼彼女を批難する道理は全く無い、そういった批難が返って、彼らを孤立を深めて偏屈とした犯罪を引き起こさせるのだから。
ここで間違えてはならないのが
彼彼女が犯罪を起こす切っ掛けになったのは。趣味嗜好でなく孤立を深めた社会←ここがポイントである
まずsexを悪とするのも間違っていて、そのただ一時の感情を消耗するような行為を望んで行う者が悪である←
事件を起こした犯人の家をムタクタに引っ掻き回して、こんな漫画や書籍が出てきました!なんて報道したり取り上げるのも全く関連性はないし、とにもかくにも人というのは、何かしらを関連性ずけて批難して仕方ない←本能的に自己防衛したいからなんだろうね?
だから鬼畜趣味な漫画家がいても、彼らが鬼畜なのは書籍やフィクションの世界だけで、本当に鬼畜なのは社会というのが大きな皮肉だなと私は思わされた。
そういった誤った認識から、
sexや性欲が不道徳とされるのが当たり前となる。
なぜなら、本来の意味と外れているから。
子供を成して子孫繁栄が本来の意味として、
しかし世の中には性欲を自我の快楽を満たしたい
私利私欲的欲求と本来の意味とそれた避妊的行為があるため。それらの混同があるから、
やれ規制だやれフシダラとバッシングされるんだね
このツマラナイ非難は、いつまで続くんだろうか?それだけが、気がかり憂鬱だったりする