マキシマリストのアラサー女のソウルコン渡韓持ち物

はじめに

私は、週末を使ってK-POPコンサートのために海外遠征をしているアラサー社会人です。有給は使わず、同僚には悟られず、身軽に行動することをモットーにしています。よく周囲の友達には「行動力ありすぎ」と言われますが、こうでもしないとアイドルに会える機会がぐんと減ってしまうので(涙)
週末の短い時間を最大限に活用し、コンサートも観光も目いっぱい楽しんでいますが、ここまでくるのに10年くらい荷物や段取りでトライアンドエラーを経てやっと今の私がいます。今回は私にとっての最適解をメモ代わりに共有したいと思います。



私の旅行スタイル(軽くて身軽で多少の出費は気にしない)

  • 2,3泊までならリュックかトートバッグ、どんなに長い日数でも機内持ち込みサイズに留める
    →預け荷物はキャリーを待っている時間がもったいないし、重くて移動するのに縛りがかかるし、大量に買い物をする予定でもない旅行では機内持ち込みの荷物が私の性分に合っていました。

  • 日常で使っていない失くしたくない汚したくないものは身につけない、持っていかない
    →日常使いをしていないアクセサリーや白いアイテム、落としそうなものはハプニングが起こりがちなので家に置いていきます。

  • タクシーは適宜使う
    →睡眠時間の確保、行きたいものに行くためには多少の出費は気にしません。


いよいよ持ち物編です。
弾丸旅行で重要なのは持ち物をすぐに取り出したり、入れ替えられるようにしておくことです。

かばんを使い分ける

私は用途や状況によって大中小3つのかばんを使い分けています。
重要なのは「使い分けている」という意識を持つことです。

  • 小 コンパクトな斜め掛けボディバッグ
    ファスナーつきの軽いボディバッグ(長時間身につけても肩が痛くならないものがよい)
    貴重品、頻繁に使用する小物
    ※ここに入れるものは入れ替えしない
    ※私はただの旅行の場合、秋冬ならファスナーのついたポケットがたくさんある服を上着にして、小バッグの代わりとすることもあり

  • 中 トートバッグ
    撥水・軽量・重いものも入れられる・ファスナー付き・パッカブルが望ましい
    小に入らないもの、そのとき頻繁使用するもの、旅先での購入品
    ※大と中の中身を状況によって入れ替える

  • 大 大きなトートバッグまたは機内持ち込みサイズのキャリーバッグ
    道中で出し入れしないものをしまう(ホテルや飛行機の棚の上に入れる)
    ※大と中の中身を状況によって入れ替える

同じタイミングで使うアイテムをまとめておく

旅の流れを考えて、先に起こることを優先して想定して同じタイミングで使用するものをまとめてポーチなどに入れておきます。私は色んなサイズのジップロックを駆使しています!
・現地のお金、交通系カード
・出国検査時の持ち込む液体物
・機内のみで使用する可能性があるもの
・移動時に使用する可能性があるもの
・コンサートの開演前に使用するもの
・旅先で充電が無くなりそうなときに使用するもの
・お風呂に入るときに使用するもの
・お風呂上がりに身につけるもの
・寝る前に使用するもの
・朝起きて着替えるもの
・朝起きて化粧するときに使用するもの

状況によって荷物をいれておく場所を入れ替える

例えば出国するときのX線検査までは洗顔とマスカラは液体物は透明な密閉袋にまとめておかないといけませんが、それが終わればまとめておく必要もありません。
また、機内で快適に過ごすときに手元に置いておきたいものも飛行機を降りてしまえば必要でないなど、状況によって必要なものは変わります。
私は、①出国後飛行機に乗る前②ホテルに到着後の2つのタイミングで大と中のものの入れ替え、そしてもののグループ分けのマイナーチェンジをします。

荷物を減らすコツ

  • 置き換える
    ボトムスや夏場以外のトップスは毎日または一日おきに同じものを着る代わりに毎日消臭スプレーをする、長期間であれば洗濯をして何度も着る
    カップ付きインナーを使用することでアイテム数を減らす

  • 使い捨てアイテムを活用する
    使い捨てコンタクト、化粧サンプル、捨てたいボロボロの服など旅先で捨てられるものを使用し、荷物を減らしていく

  • 液体物持ち込み制限対象外のものを活用する
    フェイスマスクや使い捨てコンタクトは液体物にカウントされないため液体物の密閉袋に入れる必要はなくなります

差がつく!時短のためのパブリックサーチ

  • 換金方法の想定
    国によってキャッシュレス/現金社会にまだまだ差があるため、事前に確認をしておく
    「どう換金するか」も想定してお金を用意しておく

  • シャワーを浴びる場所
    深夜便や早朝便で行く際にシャワーを浴びられる場所はあるかどうか確認をする。またはラウンジに入れる条件も確認しておく。

  • 治安
    ホテル選定時に重要。仮に治安が悪くないと言われている地域でもストリートビューで目視確認をする。

  • 入出国の方法、空港の混雑具合
    空港の混雑具合はターミナルごとにも時間帯ごとにも大きく変化するのでギリギリでいつも生きてる人は必ず確認を。また、ショートカットできるシステムがあるのかどうかも確認をしておく。

  • 移動手段と混雑具合
    国によってメジャーなアプリは違うのでサーチしておく。
    タクシーアプリなどはものによっては日本で認証を済ませておく必要があるものもあるため出国前に済ませておく。

  • フライト選び
    時間帯もよく値段も手頃なLCCに飛びつきたい気持ちもあるけど、運行機体が少ない会社は代替機がなく遅延や運休が起こりがちなので、そのリスクも想定しながら選ぶ。あんまり考えたくない場合はフルサービスの航空会社を選びましょう。



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