子どもの角膜炎
子どもたちの春休みが終わり、少し自分の時間が戻ってきたけれど、相変わらず登校したりしなかったり。せがまれて教室の前まで付き添うことも、これまで通りしょっ中ありそうな予感に、ため息が出そうなのを我慢する日々。😅
焦燥感は隠しきれていないようで、娘本人には「ママの言い方いつも嫌味ぽい!」と指摘されるけど、半分は真に受けて真面目に振り返りつつ、半分は仕方ないものとして流している今日この頃。「毒親にはならないぞ!」と肩に力が入りすぎると余計に怖い顔、きつい言い回しをしてしまって逆効果になると思うので。
そんな中、始業式から2、3日後の朝、娘が起き抜けに、片方の目が痛くて開けられないと訴えた。見ると痛がっている方の目が真っ赤に充血している。こうして体のどこかが「痛い」と本人が言ったとき、つい、いつもの登校しぶりか、と、軽く見てしまいそうになる。
様子を見ているうちに治るんじゃないかと思いかけたけれど、充血の程度も酷かったし、光を眩しがって本当に痛そうだったので、学校を休ませて眼科を受診。
目やに?涙?を取って細菌の有無の検査に回してもらって、結果までの間、抗生物質の目薬を出してもらって様子を見ることに。結果が出るまでに一週間近くかかった。結果、細菌の検出なし。
…結果が出るまでの間、細菌感染の場合失明のケースもあるとネットで見かけて、気を揉んでも仕方ないとは思いつつも心配して過ごしました。
抗生物質系の目薬も、途中種類を変えたり、軟膏も出してもらって結局10日ほど経ち、良くなるどころか充血も痛みも悪化したため、角膜に詳しいドクターを紹介してもらって遠方の総合病院へ。目を痛がりながらも、通院のおかげで大嫌いな学校を罪悪感なく欠席できるのを素直に喜んでいる娘😅
知識も記憶力も自信なくて詳しく書けないけれど、ざっくり言うと、細菌が検出されないことから、現在進行形で細菌が悪さをしているのではなく、免疫細胞?が司令塔の命令と関係なく過剰な反応をして激しい炎症を起こしているのではないか、というお医者さんからの説明。
ステロイドの目薬が出されて3日で劇的に充血も痛みも引きました。
ちなみにステロイドの副作用については、我が家ではアニメの「働く細胞」で見た事があったので、ドクターからの説明も脳内でアニメとリンクさせながら(笑)あまり長く使いすぎてはいけないというイメージはよく理解できた。あの作品は本当に分かりやすいし面白くて素晴らしい!👏
とにかく、あと数日経過を見ていく状況。
子どもみたいな感想だけど、様々なたくさんの医薬品がこれまでに開発されてきて、こうして今、あんなに痛がっていた目が回復してきて、薬ってすごいなあ、ありがたいなあ、と。私は幼い頃から注意力も集中力もなくてテストや試験でもうっかりミスばかり、記憶力の勝負も全く自信がないので、優秀な脳を活かして人類に寄与している研究者の方々には感謝と、畏怖の念すら感じます…。
さて、パート先でポンコツゆえに正社員さんから無視・嫌味オンパレードの日々に陥って体調を崩して退職してしまった私は、これからどうしようか笑。半年ほど家庭に集中して、心の方も少し元気を取り戻したので、前職の失敗を繰り返さないためにちょっと、ハロワ通いながら考えたい。
2023.4.18
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