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All My Loving
最近、ずっと聴いていなかったんだけど、
ビートルズをまた聴いている。
聴いていると言うか、
もう運転しながら歌っちゃってる。
いちばん聴いていたのは中学の頃、
ジョンに憧れていた。
30年と言う年月を重ねて、
再びじっくりと堪能…
随分と違って聴こえてくるものです。
自分がベースを弾くのもあってか、
随分とベースラインが気になる。
中でも秀逸なのはこの曲ですね。
All My Loving
あと、歌っていても気持ちいい感じ、
でもよくよくきちんと聞いてみると、
別れの曲なんですね。
悪く言えばしみったれた歌詞で、
これも英語じゃなきゃ、
聞いていられないぐらいのヤツですね。
この曲はポールが歌っていて、
いつか山崎まさよしさんがポールの前で、
カバーを披露していた、
あれもなんだか素敵だったなぁ。
本物の前でカバーを披露するのは、
なかなか緊張するだろうけど、
なんだか気持ち良さそうだったのは、
やはり山崎さんの性格なんだろうなぁ。
このAll My Lovingが、
収録されているWith The Beatlesは、
ビートルズの二作目の作品。
It Won't Be Longなんかはいい曲だし、
若い頃はそれほどだったけど、
今聴くと良いアルバムだなぁ。
と、また歳を重ねると違って聴こえて、
面白かったりしますね。
あれです、
昔はそうでもなかったのに、
再会して恋に落ちちゃったりするヤツ、
あんな感じですわね。